いぬまさ裏日誌 - ペット博に行きました!
今日はパシフィコ横浜で開催されているペット博に小町を連れて行きました。昨年も行ったイベントですが、ざっくり昨年と同様の開催内容という感じ。人(ワンコ)は多くなった印象があります。
小町自身は初めてのイベントですが、幕張で開催されたインターペットの方が、試食コーナーも多くイベント内容も充実しているように思いますね。洋服やリード、カラー、オモチャと等々のアイテムが展示販売されていますが、ウチの好みに合うモノが少なくて、ほとんど買うモノがありませんでした。目新しい出展ブース(アイテム)も見受けられず、とにかく特売品目当てのお客さんがメインなのかな、という印象です。
もちろんいくつか試食をさせてくれるブースもあって、しっかりドライ馬肉のオヤツを小町はせしめました。これが唯一購入したモノ。かなり美味しいようで、その後いつものオヤツを食べなくなった程。
会場を離れた後は、会場の奥にある海に面した公園スペースを散歩して、首都高が混まないうちにそそくさと立ち去りました。
で、昨年も思ったのですが、用品やオヤツ(フード)の販売ブースに人が群がり、ゆっくりできない印象は変わりませんでした。バーゲン会場じゃないんだから、と思いますね。狭い会場内でカートを使っているケースが多く、ただでさえ混雑するのに輪をかけています。マナーの悪さは去年と同じという感じ。
マナーといえば、会場内やその周辺での排泄処理。中にはシートを持ってきてその上でさせる愛犬家のお手本のようなケースもありましたが、ほとんどはそのまま。水をかける人が多少見受けられたのが救いでしょうね。大半はほったらかし。人が休憩しているベンチのすぐ横で、トイレをさせている人には閉口しました・・・。
クルマ好きとして注目していたのはBMW MINIの出展。ペット仕様に特化した新型MINIクロスオーバーが展示されていました。でもリアシートとラゲッジスペース用のペットカバーを装着した以外は、ボディにワンコイメージのステッカーを貼っただけと、もっと愛犬家が飛びつくようなスペシャル仕様を期待していただけに、正直訴求に欠ける内容で残念でした。
自動車メーカーによってはこういったイベントに積極的だし、愛犬家が喜ぶような装備を充実させているケースもあります。
だからこそ、せっかく出展したのなら、子供だましじゃなく本気で我々のような犬好きを驚かせるような装備や車種を出して欲しいですね。