いぬまさ裏日誌 - 小旅行記の続き
小旅行記の続きなんですが、中日の主目的は懐かしい知人との再会というか、岐阜に住んでいる通称キャブ仙人と呼ばれる(というか名付けたのは私と仲間たちですが)バイクのキャブレターという部品のスペシャリストと、25年振りくらいに会えるタイミングが作れたので、それが最大の目的。
今のバイクはクルマと同じフューエルインジェクションという部品がキャブレターに取って代わっているんですが、とにかく自分が一生懸命レースやっていた頃はキャブレターが凄く大事で、しかも難しかったんですよ、その調整が。それをとても分かりやすく教えていただき、目からうろこがボロボロ落ちるくらい指導してもらい、それ以来のお付き合いなんです。
それが1990年代の前半くらいの話。バイクレースの専門誌で編集部員として働いて頃なんですが、バイクと疎遠になるまでずっと何かあれば相談し、アドバイスをもらったものです。
ま、犬真の業務とはまったく関係がないんでここらで割愛します(笑)
その仙人シェフの作るパスタ、ペペロンチーノなんですけど、これが久しぶりに食べたくて(^^♪ 自分でパスタを作るようになったキッカケはまさにこれでした。トレーナーは初めて食べることができるので、心待ちにしてましたよ。その写真は、あまりにペペロンチーノの美味しくて平らげてから気付く有り様(笑)
ま、それも犬真には無関係ですね♪
仙人さんはとにかく人格者でもあり、独特のオーラを持ってらっしゃいます。ワンコも飼っていたのですが、残念ながら3月に亡くなっちゃたんで会うことはできず。残念でした。
それでも小町は前日からの移動でかなり落ち着かずに困っていたんですが、不思議なことに仙人さんの所では事前に桜の綺麗な池の周囲を散歩できたためか、驚くほど馴染んでいて可愛がってもらいましたよ。
時間に限りがあって長居できなかったのがとても残念でした。また遊びに行く約束をして、実家に向けて出発。落ち着いた小町は、実家までの道中はいつものようにソフトクレートの中で爆睡してくれて一安心。凄いな〜、仙人さんのオーラというか安心できる理想郷のような雰囲気が、小町をいつもの状態にリセットしてくれた感じ。
で、久しぶりに両親の所で妹夫婦も一緒に、美味しい料理を振舞ってもらい、旨い酒も加わってその日は父ちゃん爆睡でした(笑)