いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
振り返ってみると、おそらく今年は犬真として一番多くオフ会やらイベント関連を企画して、またお呼ばれ等やインターペットのようなメジャーなイベントにも参加して、すごく充実したワンコイヤーを過ごしたといえます。
ま、元旦からオフ会したくらいですからね(笑) 〆はクリスマス会と、ほぼ一年中何かしらイベントがあった感じです。
そもそもは犬真としてのプロモーション活動という原点がありますし、実際に飼い主さんとワンコに触れあう機会を多く作ろうというのが狙いでもありました。ま、最近は楽しんじゃってる要素が強いようにも思いますけど♪
ただそこは大事にしたいですね。楽しめないようなイベントはあまり意味が無いと思いますので。
SNSなどを通じて広がった交友関係は、そこから発展して実際にお会いして交流できるようになると、本当に価値があるな〜というのが正直な感想です。友達付き合いをするようになった方々も数知れず、さらに遠方の方々とも友達になれますしね。
遠方の方とはなかなかお会いできませんが、そういう意味で来年は遠征も増やさないとダメかな♬
先代さくら、そして今の小町と、マルチーズの女の子との暮らしがかれこれ20年弱続いています。また小町との生活の間に、短い期間でしたがミニチュアダックスフントのタクとも過ごしてます。トレーナーの希望で犬を迎え入れましたが、生活の中で特に影響を受けたのは多分私だと思いますね。
それは、もちろん自分にとってハッピーだし、暮らしの変化は劇的ともいえるでしょう。家を空けるよりは、早く帰ろうという気持ちになることもそうだし、常に頭の中でワンコが存在し続けているというか、ワンコ中心に物事を考えるようになりました。
特に小町が来てからは、そういう意識が強くなりましたね。一緒に出掛けるのは楽しいし、日々の成長を見ているのは喜びでもあります。
今年も今まで以上に小町を連れて、色んな場所へ出掛けて遊びました。オフ会もたくさん企画したし、BBQだったり、初プールだったり、温泉旅行だったりと、下衆な言い方だと時間だけじゃなくお金も使ったように思います。
もちろん散財したなんて意識はまったくありません。むしろ、もっと使いたいくらいです。悲しいかな経済状況と時間のやり繰りが思うようにいかなくて、考えていた半分も行動に移せてはいませんけども。
とにかく、小町はもちろん、お友達のワンコにもまみれて、一年が過ぎようとしています。犬真としての活動は、正直計画の何分の一というかゆっくりとした歩みでしかありませんが、でも着実に前へと進んでいる実感だけはありますね(笑)
まだ年内にはイベントもありますので、振り返っている場合じゃありませんけども、小町と過ごした時間の充実度には満足しています。
先日、ネットで見たのがこんな記事でした。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50405
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161211-00050406-gendaibiz-soci
かいつまんで言えば、獣医師だからといって、その治療や見立てを鵜呑みにしちゃいかん、というようなモノです。これ、ある意味で正しく、悲しい現実だと言わざるをえません。
もちろん、良心的に治療をしてくれる獣医師は大勢いますし、何か愛犬の調子が悪ければ頼るしかないのも事実。
でも、今の獣医学にはまだまだ限界があります。人間の治療よりも何年も遅れているし、解明されていないことは山のようにあります。これは人間同様なのでしょうが、医学の進歩が現状に追いついてくれればいいのですけども、なかなかそうはいかない現実があるということです。
ワクチンの事や、投薬のこと、少しは飼い主も勉強すべきなんでしょうが、願わくば頼りにしていた獣医師が、愛犬の事を思っての治療や措置、アドバイスをしれくれれば幸いです。
そのためにはセカンド、サードオピニオンなども必要でしょうし、受け身にならず積極的に獣医さんとコミュニケーションをとり、少しでも納得、満足できるようにするしかありません。
ブラックというかグレーな獣医師が存在するのは、悲しいけど間違いないでしょう。そういった人間によって愛犬が辛い目に遭わされないためにも、何かしら改善を求めて行くような運動も必要な時期に来ている、と思っちゃいます。
たまに聞かれるのが、「良い写真を撮るにはどうしたらいいの?」という質問です。仕事柄、カメラは身近な存在ですし、そこそこ方法論はそれなりに持っています。でも本当の意味でカメラマンと胸を張れるわけじゃありませんので、そういう時は「良いカメラマンを紹介しますよ」と答えてます(笑)
でも、これ間違いない話ですから。自分で撮ることを目的にしているならともかく、クオリティの高い写真が欲しいなら、プロに撮ってもらうのが一番。
ただそこまでのクオリティは求めていないけど、ちょくちょく自分なりにうまく撮りたいというなら、まずはとにかく撮りまくることをオススメしてます。ワンコの表情や動きは素早いものですから、あっと思った時にはもう手遅れのパターンがほとんど。
なので、少し予測を入れて早め早めにシャッターを切り、まずは手当たり次第というのが一つの方法です。デジカメなら枚数の心配は、メモリや電池の残量だけで、フィルムの時のようなコストの心配は無用。だからバシバシ撮るのが一番。沢山撮れば、それだけ良い写真が撮れている確率も上がりますよ♪
道具にこだわり、一眼レフを振り回すのももちろんOK。でも、操作の基本や何かはちゃんとした人に丁寧に教わらないと難しいかな。道具の価値を引き出すという意味では、まさしくそうです。
僕はコンデジのほぼバカチョンみたいなの十分だと思ってます。もちろん連写性能など気になる機能はこだわりがありますけど、最近使っているのはそういう機能もありません。なので、タイミングと光の回り具合だけ、気を使ってあとはとにかくシャッターを押しまくり(笑)
アドバイスらしいアドバイスじゃなくて恐縮ですが、多少ブレていてもピントが甘くても、良い表情を捉えていれば価値がありますからね!
もう12月ですね。ホント、早いもので2016年もあとわずか。
今年は元旦にオフ会をやりましたけど、クリスマス当日が日曜日で予定も空いていたんで、お友達を誘ってクリスマスオフ会でもやろうと思います。我が家だけならクリスマスは特別なことはしませんけど、お友達が集るなら張り切ってやっちゃいます♬
まだ詳細は決めてませんが、都心郊外のワンコOKレストランなどを使い、ランチ会をメインにしようかと企画中。近場で散歩できるような公園があればベターかな♡
週末までには会場も決めて、案内をしようと思います。何かと忙しい時期でもあるんで、規模は小さめで考えてます。多分20名程度。ともあれ、決まり次第この場とfbを通じて告知します。
しっかり寒くなって来たからには、室内で暖房機器、そして寝床や普段の居場所の毛布やタオルケット、そして何より着衣による温度調整は欠かせません。シングルコートのマルチーズやトイプードルでは、体毛を短くしているケースの場合、必要に応じて服を着させてもいいですね。
さらには短毛種の仔の場合は露骨になるでしょう。イタグレやピンシャーなどは、寒さで固まっちゃうケースもしばしば。暖かくしてお出かけ、が基本になりますから。場合によっては家の中でも着衣はアリですよね。
よく服を着させていると、過保護だとか飼い主のエゴだとか言う人も居ますが、着飾るような服装ならいざ知らず、体温調整としての意味を理解していない人の意見だと思って無視しましょう(笑)
日本では犬は寒さに強いモノ、という概念がありますけど、それは和犬などに代表される寒さに強いワンコの印象によるものです。犬は喜び庭駆け回り、と歌詞にもなっちゃってますんで、そういう刷り込みが浸透しているのかもしれません。
短毛種の多くは暖かい国原産だったりするので、もうこれは当てはまりません。ただ個体差はあって、比較的寒さに強い仔もいたりします。反対に和犬なのに寒さが滅法苦手なんてケースも知ってます。
ともあれ、飼い主がそのあたりをしっかり管理しないといけませんね。変な刷り込みじゃなく、愛犬の状態を観察して、適切な温度調整をしてあげたいです。
特に室内飼育が主体になって、温度調整そのものが苦手になっているワンコは多いと思います。シニアになったら特に顕著ですから、寒そうにしていたら何かしら対策すべきです!
写真はお友達のを拝借しました♪ マルチーズばっかり(笑)
ウチの小町のことです。クルマで出掛けている際、ちょっとコンビニとかで買い物するのにクルマを離れたりすると、後席のソフトクレートの中でギャン吠え。帰宅した直後に、忘れ物を取りに行ったりして玄関のドアをロックすると、中でギャン吠え。
相方が一緒に居てもこんな有り様で、ま〜ウルサイ!
以前はこんなに吠えたりしなかったんですけど、ここ最近わがままな面と何かにつけギャン吠えする癖がついちゃいました。あんまり歓迎できないというか、迷惑千万。これは矯正しないといけませんな。朝とか仕事へ出るときなんかは、おとなしいもんなんですけどね〜。
不思議と歳を重ねて行くと、性格というか習慣にも違いが出て来るもんです。困ったもんだ。
ネットのニュースで見かけました。
「下半身まひなどの難病に苦しむペットに「再生医療」を施す例が広がっている。約10年前に始まり、通常の治療が効かない難病が治った例もある。再生医療をする動物病院は約160カ所に広がり、世界初のペット向け再生医療薬開発も始まった。だが製薬技術は発展途上で、安全性の確保は個々の獣医師に委ねられているのが現状」(ヤフージャパン・ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000052-mai-soci
すでに再生医療は獣医さんの間でも広まりつつあり、椎間板ヘルニアによる脊髄炎からの下半身麻痺から回復して、自力で歩けるようになった事例もあるとか。
ワンコの自己治癒能力は人間より数倍高いので、それも納得できる話です。まだまだ技術的に確立していない治療薬の製造ノウハウが課題のようですが、人間の医療でも同様で先々に期待が持てる分野であるのは間違いありませんね。
これまで、対症療法しかできなかった治療と呼べないような処方ではなく、完治できる病気やケガの種類が増えて行くことは間違いないでしょう。当面は安全性の問題、さらに高額になってしまう費用の問題があるでしょうが、医療というのはそういう時期を乗り越え、安価に誰もが受けられる治療や投薬に進化するもの。願わくば、その進化スピードが一層早くなることを祈りたいです。
ウチで何かできるわけじゃありませんけど、お手伝いできることがあるなら喜んでサポートはしたいな〜、と考えています。
たまに見かけるのが、自転車の前カゴや後カゴに愛犬をポンッと載せて、移動している飼い主さんの姿。微笑ましく見えるのですが、おおよそ搭載方法はラフなケースが多いです。
飛び出し防止のショートリードをなどを使っているならまだしも、ほとんどがそのまま。クッション等すら敷いておらず、カゴに中で足のやり場に困っているワンコを、何度となく目撃してます。さらに、小さいカゴへ押し込められた中型犬だったり、それはもう危なっかしい例にはホトホト呆れます。
そもそも転倒でもしたら、どうなるのか考えたことはないのかな、と思っちゃいますね。人間は転ばなくても、カゴからワンコは放り出されちゃいますよ。大ケガは必至でしょ。
この前は、自転車を漕いでる飼い主さんが、肩に愛犬を載せていたを見ました。ちょっとビックリ。しかもリード等は一切無し。これはもう見るからに危ないでしょ。そういう例では、ほとんどのワンコが緊張した顔つきで必死にバランスを取っています。それだけでも、要らぬストレスでしょうね。
自転車でお出掛けすることを止めろとは言いませんが、安全に配慮した載せ方を少しは考えて欲しいものですね。
大体例年のパターンだとこの時期はまだそんなに寒いと思うことはないのですが、今年は思ったよりも寒い日が続いてます。特徴的なのは朝晩の冷え込みというより、昼間の気温。朝晩はもちろん寒くなって来たんですけど、例えばクルマの窓が凍り付くようなところまでは行きません。でも、晴れているのに昼間の気温が上がらず、仕事していても寒いな〜と震えることもしばしば。
まだ身体が寒さに慣れていないんでしょうが、この時期からこんなだと来月以降はどうなっちゃうのかな、と率直に思います。意外に冷え込まなかったりするかもしれませんけど♪
で、こういう季節の移り変わりは、何度となく書いてますが、人間だけじゃなくワンコにも何かしら悪い影響が出ることは珍しくありません。実際、調子を崩しているワンコも少なくないようですから。
飼い主としては、やはり温度調整を主体に、場合によっては加湿も考慮して、ワンコの住環境を整えてあげないといけません。冷え込んだ時には暖かく過ごせるベッドを用意したり、もちろん暖房も必要でしょう。服を着させてあげるのもアリ。
とにかく気を使うのは飼い主の責務ですから、体調を崩す前に対処したい所です。
ここ最近、仕事へ向かう道すがら、あまり見たくないモノをなぜかよく目にします。それは動物が轢かれたであろう痕跡。ほとんど、犬なのか猫なのか判別できないのは、ある意味で不幸中の幸いかも。
軽く手を合わせてその場をやり過ごしますけど、気分のいいもんじゃありません。
幸い、動物を轢いちゃった経験はありません。飛び出して来た散歩中の犬をかわして事故ったことはありますけど(笑) あ、結果的に自爆です。頭から血を流しながら帰りました。クルマはそのまま翌日、廃車にしたというオチつき。
もちろん野生動物も含め、生き物を轢いちゃうような経験は、しないで済むならそれに越したことがありませんよね。散歩中の犬だって、轢きたくありませんから。
そんな時、思うのは飼い主の対応です。あの時は、よりによって長いリードで、つまりノーリードに近い状態で散歩させていたんで、車道に飛び出して来ても引き戻せなかったから、こちらが対向車線を通り越して反対側の歩道へ行くしかなかったんですね。
血まみれになってクルマを降りた時には、サッサとどこかへ逃げちゃってましたけど。それでも、犬を轢かなくて良かったと今でも思ってます。もし轢いちゃってたら、犬は飼わなかったかもしれませんし。
ともあれ、動物の遺体なんかは見たくありませんね。もし散歩中の悲劇だったとしたら、もう発狂ものでしょう。飼い主さんはクルマ通りのある場所では、リードをしっかり持って、不用意に長くしないことを厳守してください。
日没が早くなって、あっという間に暗くなっちゃいますね。仕事帰りもすっかり夜で、ライトオンは当たり前になって来ちゃいました。
そんな中、暗がりでワンコの散歩をしている場面に出くわすことが多いです。最近ではLEDなどの灯火類をワンコに付けて散歩している人が増えつつあります。少しでも目立つように、反射素材の服やリード、カラーを装着するのも珍しくありません。
ですが、この時期結構散歩している飼い主さんがダークな色味の服を来ているケースは思ったよりも多いかな〜。しかも反射素材も見受けられないことが多いです。
最近、クルマ通りの少ない(対向車が少ないのが必須)道では、ハイビーム点灯を推奨されることがふえましたが、そこで反射素材があると凄く目立つんですよ。つまり、ドライバーに見えやすいいんですね。
そういう意識を持っている飼い主さんはまだ少ないのかも。愛犬同様、自分にもそういう素材をワンポイントでも付けているかどうかで、かなり安全になると思います。
加えて冬場はどうしても暗い色味のアウターが多いですが、散歩時は明るい色味のアウターを身に着けるのも有効ですよ。クルマを運転していて、目立つのが明るい色ですからね。
警備員さんのの反射素材で出来たベストみたいなのが一番なんですが、そこまでは言わないから、少しでも明るい色のアウターか、反射素材の入ったアウターや、ちょっとした腕章のようなモノを身につけるのが、飼い主さんにも愛犬にもオススメです!
知り合いで、一人暮らしながら柴犬を飼っている人が居ます。まだ30歳代の独身男性ですが、ある意味でちゃんと世話をして立派なもんだと思っていました。その彼が、近々引っ越して遠くへ行ってしまうことに。その理由は、やはり愛犬との生活に問題がありました。
一人暮らしですから、どうしても留守番が長くなるのは仕方ありません。それ自体を、簡単にとやかく言うのはどうかと思います。飼い主としての資格というか、責任を果たせるのかどうか、そういうことにツッコミを入れる人もいるでしょうね。
でも彼は、朝が早い仕事をしていたにも関わらず、仕事へ行く前と帰宅してからの一日2回、ちゃんと散歩を継続していました。外排泄しかできないという大きな要因があったからとはいえ、それを5年以上も続けて来たわけです。
そういう意味で飼い主としては、やるべきことはしていたと個人的には思います。
ところが、経済的な理由からそれまで住んでいたアパート(ペット可)を出るしかなく、ひとまず会社の寮に入ることとなったんですが、そこは残念ながらペット不可。やむなく一時的な預かり里親を探して、当分預けることになったのですが、何とそこで脱走事件が勃発。
行方不明にはならず保護でき、その後しばらく会社の事務所で昼間は預かってもらっていたそうですが、そこで再び脱走事件が起きてしまいます。
そこで彼が決断したのは、ペットと住める寮を用意してくれた別の会社へ行くことです。少なくともこれまでの会社にお世話になったので、事情を説明して快く許可を貰ってのこと。まもなく引っ越しとなります。
一人暮らしで苦労しながら愛犬と暮らしている人は多いと思います。ただ、理想的な環境なのかと問われると難しいケースも多いでしょうね。もちろんそれをとやかく言う気はありません。でも、少なくとも堂々と飼い主であることを公言できるような、ルールやマナーを守れる人であって欲しいな、とは思います。
上から目線のつもりはありませんが、最低限の環境を作れず守れない人は、一人暮らしだろうが家族がいようが、飼い主としての資格はありません。
彼のこれからも続くワンコライフが、より良いものとなることを祈りたいと思います。
この1週間、伊豆はワンコフレンドリーだと書いて来ましたが、ある種の文化のように根付いているのは間違いなく、それだけに歴史もあるし、昨日今日でできた流れでなないのもまた事実です。
これって、犬を飼っている人の視点だけじゃなく、それを取り巻く環境全体の話。つまり、ちゃんと線引きされている、バランスが適正だというのが大事ですね。
つい犬好きが集ると、こうであって欲しいという要望が出ますけど、それって当然犬好きじゃない人から見れば、まったくどうでもいいことだったりするわけです。結果、そのバランスが崩れてしまうと、リゾート地としての価値が減ります。伊豆には適度なバランスが存在していると思いました。
愛犬家としてはよりワンコフレンドリーな施設の拡充を求めたいですけど、愛犬家じゃない人の要望も大事になって来ます。インフラ整備もそうですよね。渋滞が少なくなる等、もっと便利に移動できたらいいし、リゾートとして価値が高まる方向に進化して欲しい。
愛犬家としての要望を出すのは悪いことじゃないけど、犬と無縁な人たちの事を無視しちゃダメ。そんなことを強く思いました。共存できてこそ社会は成立しますからね。
だから、犬を飼っている人は、正しいマナーなモラルを持っていないといけません。あまりワンコフレンドリーじゃない場所へ行くと、それを痛感します。
先週の伊豆旅行で連日砂浜でダッシュをした小町。砂がきめ細かくザクザクと深く足が沈む状況だったため、結構短時間でもヘバヘバになっちゃうほど、筋力アップには有効なことを再確認しました。
運動量としても十分だったみたい(他にも散策は一杯したし)なので、身体が見事に引き締まりましたよ。今週は天気も良く、タイミングも合致したんでしっかり散歩に毎日出掛けられたんで、週を通していい感じが継続してます。
ひとまず今日の午前中は家族全員居るんで、もう少ししたら朝散歩へ出掛ける予定♬
で、本題の砂浜ダッシュ。別にダッシュしなくてもいいから、ザクザクと少し足を取られる場所を、じっくりと歩くだけで筋力トレーニングには最適ですね。負担は少なく、負荷は高い、という点で砂浜はバッチリ!!
さらに傾斜もあれば、特に登り坂を歩かせることで後ろ足への負荷を高められので、シニアを見据えた筋力アップにはとても有効です。もちろんシニアになってからでもOKです。ただし、筋力低下が顕著な場合は、急激な負荷は要注意なので、軽く散歩することから始めましょうね。
足を高く持ち上げて歩くだけで、いつもの固い地面で歩くより高いトレーニング効果が得られます。この動作がポイント。ただ漫然と歩くより、砂地や草地で足を高く上げることで普段できないバランス感覚も磨かれるし、運動効果も上がるので!
もちろん若くて元気な仔の場合は、ロングリードを使用してガンガン歩かせちゃっていいです! あ、先にも書きましたが、いきなりダッシュだとバテるのが早いんで、ウォームアップを意識してまずは十分に歩かせてから、その上で「持って来て」などのゲーム感覚で、ダッシュさせるのがベターかと。
ビーチが近いと、毎日そういう場所を歩かせられるので理想的ですね。