いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
ウチの小町のことです。クルマで出掛けている際、ちょっとコンビニとかで買い物するのにクルマを離れたりすると、後席のソフトクレートの中でギャン吠え。帰宅した直後に、忘れ物を取りに行ったりして玄関のドアをロックすると、中でギャン吠え。
相方が一緒に居てもこんな有り様で、ま〜ウルサイ!
以前はこんなに吠えたりしなかったんですけど、ここ最近わがままな面と何かにつけギャン吠えする癖がついちゃいました。あんまり歓迎できないというか、迷惑千万。これは矯正しないといけませんな。朝とか仕事へ出るときなんかは、おとなしいもんなんですけどね〜。
不思議と歳を重ねて行くと、性格というか習慣にも違いが出て来るもんです。困ったもんだ。
ネットのニュースで見かけました。
「下半身まひなどの難病に苦しむペットに「再生医療」を施す例が広がっている。約10年前に始まり、通常の治療が効かない難病が治った例もある。再生医療をする動物病院は約160カ所に広がり、世界初のペット向け再生医療薬開発も始まった。だが製薬技術は発展途上で、安全性の確保は個々の獣医師に委ねられているのが現状」(ヤフージャパン・ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000052-mai-soci
すでに再生医療は獣医さんの間でも広まりつつあり、椎間板ヘルニアによる脊髄炎からの下半身麻痺から回復して、自力で歩けるようになった事例もあるとか。
ワンコの自己治癒能力は人間より数倍高いので、それも納得できる話です。まだまだ技術的に確立していない治療薬の製造ノウハウが課題のようですが、人間の医療でも同様で先々に期待が持てる分野であるのは間違いありませんね。
これまで、対症療法しかできなかった治療と呼べないような処方ではなく、完治できる病気やケガの種類が増えて行くことは間違いないでしょう。当面は安全性の問題、さらに高額になってしまう費用の問題があるでしょうが、医療というのはそういう時期を乗り越え、安価に誰もが受けられる治療や投薬に進化するもの。願わくば、その進化スピードが一層早くなることを祈りたいです。
ウチで何かできるわけじゃありませんけど、お手伝いできることがあるなら喜んでサポートはしたいな〜、と考えています。
たまに見かけるのが、自転車の前カゴや後カゴに愛犬をポンッと載せて、移動している飼い主さんの姿。微笑ましく見えるのですが、おおよそ搭載方法はラフなケースが多いです。
飛び出し防止のショートリードをなどを使っているならまだしも、ほとんどがそのまま。クッション等すら敷いておらず、カゴに中で足のやり場に困っているワンコを、何度となく目撃してます。さらに、小さいカゴへ押し込められた中型犬だったり、それはもう危なっかしい例にはホトホト呆れます。
そもそも転倒でもしたら、どうなるのか考えたことはないのかな、と思っちゃいますね。人間は転ばなくても、カゴからワンコは放り出されちゃいますよ。大ケガは必至でしょ。
この前は、自転車を漕いでる飼い主さんが、肩に愛犬を載せていたを見ました。ちょっとビックリ。しかもリード等は一切無し。これはもう見るからに危ないでしょ。そういう例では、ほとんどのワンコが緊張した顔つきで必死にバランスを取っています。それだけでも、要らぬストレスでしょうね。
自転車でお出掛けすることを止めろとは言いませんが、安全に配慮した載せ方を少しは考えて欲しいものですね。
大体例年のパターンだとこの時期はまだそんなに寒いと思うことはないのですが、今年は思ったよりも寒い日が続いてます。特徴的なのは朝晩の冷え込みというより、昼間の気温。朝晩はもちろん寒くなって来たんですけど、例えばクルマの窓が凍り付くようなところまでは行きません。でも、晴れているのに昼間の気温が上がらず、仕事していても寒いな〜と震えることもしばしば。
まだ身体が寒さに慣れていないんでしょうが、この時期からこんなだと来月以降はどうなっちゃうのかな、と率直に思います。意外に冷え込まなかったりするかもしれませんけど♪
で、こういう季節の移り変わりは、何度となく書いてますが、人間だけじゃなくワンコにも何かしら悪い影響が出ることは珍しくありません。実際、調子を崩しているワンコも少なくないようですから。
飼い主としては、やはり温度調整を主体に、場合によっては加湿も考慮して、ワンコの住環境を整えてあげないといけません。冷え込んだ時には暖かく過ごせるベッドを用意したり、もちろん暖房も必要でしょう。服を着させてあげるのもアリ。
とにかく気を使うのは飼い主の責務ですから、体調を崩す前に対処したい所です。
ここ最近、仕事へ向かう道すがら、あまり見たくないモノをなぜかよく目にします。それは動物が轢かれたであろう痕跡。ほとんど、犬なのか猫なのか判別できないのは、ある意味で不幸中の幸いかも。
軽く手を合わせてその場をやり過ごしますけど、気分のいいもんじゃありません。
幸い、動物を轢いちゃった経験はありません。飛び出して来た散歩中の犬をかわして事故ったことはありますけど(笑) あ、結果的に自爆です。頭から血を流しながら帰りました。クルマはそのまま翌日、廃車にしたというオチつき。
もちろん野生動物も含め、生き物を轢いちゃうような経験は、しないで済むならそれに越したことがありませんよね。散歩中の犬だって、轢きたくありませんから。
そんな時、思うのは飼い主の対応です。あの時は、よりによって長いリードで、つまりノーリードに近い状態で散歩させていたんで、車道に飛び出して来ても引き戻せなかったから、こちらが対向車線を通り越して反対側の歩道へ行くしかなかったんですね。
血まみれになってクルマを降りた時には、サッサとどこかへ逃げちゃってましたけど。それでも、犬を轢かなくて良かったと今でも思ってます。もし轢いちゃってたら、犬は飼わなかったかもしれませんし。
ともあれ、動物の遺体なんかは見たくありませんね。もし散歩中の悲劇だったとしたら、もう発狂ものでしょう。飼い主さんはクルマ通りのある場所では、リードをしっかり持って、不用意に長くしないことを厳守してください。
日没が早くなって、あっという間に暗くなっちゃいますね。仕事帰りもすっかり夜で、ライトオンは当たり前になって来ちゃいました。
そんな中、暗がりでワンコの散歩をしている場面に出くわすことが多いです。最近ではLEDなどの灯火類をワンコに付けて散歩している人が増えつつあります。少しでも目立つように、反射素材の服やリード、カラーを装着するのも珍しくありません。
ですが、この時期結構散歩している飼い主さんがダークな色味の服を来ているケースは思ったよりも多いかな〜。しかも反射素材も見受けられないことが多いです。
最近、クルマ通りの少ない(対向車が少ないのが必須)道では、ハイビーム点灯を推奨されることがふえましたが、そこで反射素材があると凄く目立つんですよ。つまり、ドライバーに見えやすいいんですね。
そういう意識を持っている飼い主さんはまだ少ないのかも。愛犬同様、自分にもそういう素材をワンポイントでも付けているかどうかで、かなり安全になると思います。
加えて冬場はどうしても暗い色味のアウターが多いですが、散歩時は明るい色味のアウターを身に着けるのも有効ですよ。クルマを運転していて、目立つのが明るい色ですからね。
警備員さんのの反射素材で出来たベストみたいなのが一番なんですが、そこまでは言わないから、少しでも明るい色のアウターか、反射素材の入ったアウターや、ちょっとした腕章のようなモノを身につけるのが、飼い主さんにも愛犬にもオススメです!
知り合いで、一人暮らしながら柴犬を飼っている人が居ます。まだ30歳代の独身男性ですが、ある意味でちゃんと世話をして立派なもんだと思っていました。その彼が、近々引っ越して遠くへ行ってしまうことに。その理由は、やはり愛犬との生活に問題がありました。
一人暮らしですから、どうしても留守番が長くなるのは仕方ありません。それ自体を、簡単にとやかく言うのはどうかと思います。飼い主としての資格というか、責任を果たせるのかどうか、そういうことにツッコミを入れる人もいるでしょうね。
でも彼は、朝が早い仕事をしていたにも関わらず、仕事へ行く前と帰宅してからの一日2回、ちゃんと散歩を継続していました。外排泄しかできないという大きな要因があったからとはいえ、それを5年以上も続けて来たわけです。
そういう意味で飼い主としては、やるべきことはしていたと個人的には思います。
ところが、経済的な理由からそれまで住んでいたアパート(ペット可)を出るしかなく、ひとまず会社の寮に入ることとなったんですが、そこは残念ながらペット不可。やむなく一時的な預かり里親を探して、当分預けることになったのですが、何とそこで脱走事件が勃発。
行方不明にはならず保護でき、その後しばらく会社の事務所で昼間は預かってもらっていたそうですが、そこで再び脱走事件が起きてしまいます。
そこで彼が決断したのは、ペットと住める寮を用意してくれた別の会社へ行くことです。少なくともこれまでの会社にお世話になったので、事情を説明して快く許可を貰ってのこと。まもなく引っ越しとなります。
一人暮らしで苦労しながら愛犬と暮らしている人は多いと思います。ただ、理想的な環境なのかと問われると難しいケースも多いでしょうね。もちろんそれをとやかく言う気はありません。でも、少なくとも堂々と飼い主であることを公言できるような、ルールやマナーを守れる人であって欲しいな、とは思います。
上から目線のつもりはありませんが、最低限の環境を作れず守れない人は、一人暮らしだろうが家族がいようが、飼い主としての資格はありません。
彼のこれからも続くワンコライフが、より良いものとなることを祈りたいと思います。
この1週間、伊豆はワンコフレンドリーだと書いて来ましたが、ある種の文化のように根付いているのは間違いなく、それだけに歴史もあるし、昨日今日でできた流れでなないのもまた事実です。
これって、犬を飼っている人の視点だけじゃなく、それを取り巻く環境全体の話。つまり、ちゃんと線引きされている、バランスが適正だというのが大事ですね。
つい犬好きが集ると、こうであって欲しいという要望が出ますけど、それって当然犬好きじゃない人から見れば、まったくどうでもいいことだったりするわけです。結果、そのバランスが崩れてしまうと、リゾート地としての価値が減ります。伊豆には適度なバランスが存在していると思いました。
愛犬家としてはよりワンコフレンドリーな施設の拡充を求めたいですけど、愛犬家じゃない人の要望も大事になって来ます。インフラ整備もそうですよね。渋滞が少なくなる等、もっと便利に移動できたらいいし、リゾートとして価値が高まる方向に進化して欲しい。
愛犬家としての要望を出すのは悪いことじゃないけど、犬と無縁な人たちの事を無視しちゃダメ。そんなことを強く思いました。共存できてこそ社会は成立しますからね。
だから、犬を飼っている人は、正しいマナーなモラルを持っていないといけません。あまりワンコフレンドリーじゃない場所へ行くと、それを痛感します。
先週の伊豆旅行で連日砂浜でダッシュをした小町。砂がきめ細かくザクザクと深く足が沈む状況だったため、結構短時間でもヘバヘバになっちゃうほど、筋力アップには有効なことを再確認しました。
運動量としても十分だったみたい(他にも散策は一杯したし)なので、身体が見事に引き締まりましたよ。今週は天気も良く、タイミングも合致したんでしっかり散歩に毎日出掛けられたんで、週を通していい感じが継続してます。
ひとまず今日の午前中は家族全員居るんで、もう少ししたら朝散歩へ出掛ける予定♬
で、本題の砂浜ダッシュ。別にダッシュしなくてもいいから、ザクザクと少し足を取られる場所を、じっくりと歩くだけで筋力トレーニングには最適ですね。負担は少なく、負荷は高い、という点で砂浜はバッチリ!!
さらに傾斜もあれば、特に登り坂を歩かせることで後ろ足への負荷を高められので、シニアを見据えた筋力アップにはとても有効です。もちろんシニアになってからでもOKです。ただし、筋力低下が顕著な場合は、急激な負荷は要注意なので、軽く散歩することから始めましょうね。
足を高く持ち上げて歩くだけで、いつもの固い地面で歩くより高いトレーニング効果が得られます。この動作がポイント。ただ漫然と歩くより、砂地や草地で足を高く上げることで普段できないバランス感覚も磨かれるし、運動効果も上がるので!
もちろん若くて元気な仔の場合は、ロングリードを使用してガンガン歩かせちゃっていいです! あ、先にも書きましたが、いきなりダッシュだとバテるのが早いんで、ウォームアップを意識してまずは十分に歩かせてから、その上で「持って来て」などのゲーム感覚で、ダッシュさせるのがベターかと。
ビーチが近いと、毎日そういう場所を歩かせられるので理想的ですね。
先日ポストにも投函されてましたけど、自宅マンションでのお話。投函したのは管理組合で、犬を飼育している住人への警告というか、お願いでした。
内容は、バルコニーもしくはその付近で、犬のブラッシングをしている飼い主が居て、抜け毛がその周囲の部屋へ飛んで来てしまい、洗濯物が汚れてしまったというものです。せっかく天気になって洗濯したのに、犬の毛だらけなんて誰でも嫌ですよね。犬を飼っていたって、それが愛犬のであろうが、嫌でしょう!
まして、他人の犬の毛ですからね。そりゃ、頭にも来ると思います。という経緯で、管理組合へ通報されたのだと思います。
何が悲しいって、そんな他人に迷惑が掛かることをしている非常識な飼い主の存在ですね。愛犬家としては許せませんし、そんな人間に犬を飼う資格はないと思います。同じマンションの住人だと思うと、余計がっかりしますよ。
よく川沿いの散歩道でも、所々に「犬のブラッシング禁止」とか、「抜けた毛は持ち帰れ」といった個人単位の張り紙を見かけることもあります。糞の処理もいまだに持ち帰らない飼い主が居ますね。
残念ですが、犬飼いの民度が低い犬真地方では、これが現状です。
散歩中にブラッシングをしている人も見かけますが、すくなくとも袋を持ってちゃんと始末はしていたんで、それには文句は言ってません。ただ、持ち帰るくらいなら自宅前でやればいいのにな、とは思いますけどね。
アジア系の外国人飼い主に糞の始末をしない人が多いようですけど、ともあれ最低限のマナーでしょうから何とかして欲しいですね。見つけたら怒鳴りつける所ですが、幸か不幸かでくわしたことがないもので...。
小町の涙焼けはあまりないと書きましたけど、それは手入れというよりも摂取する食事と水の質を意識しているからだと、個人的には考えています。セルフクリーニングを自分で行う小町の特性もあるでしょうが、基本涙焼けは摂取しているモノの影響が多いと経験上感じてますので。
例えばスナック菓子。美味しいですよね、あれは(笑) つい食べちゃいますが、身体に良いものが入っているというものは少ないでしょう。むしろ逆効果なのが正論だと思います。これはワンコのオヤツにしても、同じことが言えます。食い付きが良い=食い付きを良くする添加物がたくさん入っている、という図式ですね。
それが自然なものならいいんですけど、どうにもそうじゃありません。そのあたりはネットで調べてもらえれば、沢山情報が載ってますので、そちらを参照ください。
さらにやっかいなのは、フードにも同じような傾向があるということです。食い付きを良くするために油っぽいものを混ぜたり、香り付けのために添加物を多量に使うケース。これは悲しいですけど、安価なものに顕著です。キロあたり1000円を大きく下回るようなフードは、ほぼ例外なくこのパターン。これを主食にはしたくありません。
判断基準としては、コンビニやスーパーなどに置いてあるヤツがこれにあたりますね。どこでも入手できて常にリーズナブル、そういうフードに良いものは見当たりません。
そのあたりはまた詳しく書きますけども、値段でいえばキロ1500円以上出さないと安心できるフードには辿り着かないかな〜、と思います。これも経験上のモノです。フードの善し悪しも、ネットを調べるとたくさん解説されてますので、そこを参照してください。
で、ウチも結局色々と試している途中、なんですね。今のフードに大きな不満はありませんが、よリ良いモノ、できれば求めやすい価格であれば嬉しいですし、そういった視点からも最終的にこれ、という結論には達していません。
もう一つ、先にも書きましたけど、偏食はあまりよろしくないと考えてますので、ずっと同じフードというのは避けたいと思います。10年以上、同じフードを食べ続けてある日突然アレルギーを発症したという事例もあります。なのでメインとサブを組み合わせ、時には違うフードにしてみたりして、ウチではアレンジしてます。
好き嫌いを避けることも意識していますよ。これも書きましたけど、災害等でいつものフードを入手できなくなってしまい、他のフードは食べなくて体調不良になったというケースも多いです。いつものではないけど、ひとまずご飯を食べてもらうのは災害時のような時こそ、体力を維持するために欠かせません。なので、ランダムで構わないので、時折違うフードを食べさせることを習慣化していて、まずいことはないでしょう。
(つづく)
小町の写真を見たり、実際に会った人から、「涙焼けがなくて綺麗ですね」と言われることが多々あります。別に自慢したいわけではありません。ただ確かに小町はほとんど涙焼けしないし、したとしてもすぐに収まります。
チビの頃は多少あったんですが、フードを変えてからはほとんど出ませんね。逆に出ている時は、何かしら体調不良の証です。一種のバロメーターとして、飼い主的には便利に活用していますよ(笑)
基本手入れらしいことはしていなくて、せいぜい涙が多い時に普通のティッシュで拭く程度。公園等でロング散歩したときなどは涙に汚れが付いたりするんで、そういう時は濡れタオルでゴシゴシ。この程度です。
シャンプーもまめにしなくて、せいぜい月1〜2。それも汚れが酷いとき、夏場のスイミングの後など、そういった要素がないと頻繁には洗いませんので。洗い過ぎの弊害を心配しているので、それで良しとしています。
幸いあまり体臭も気になりませんので。あとは本人が勝手に布団やらシーツの上でゴロゴロ、スリスリと自分で綺麗にしています(笑)
ということで、冒頭の話に対しての返答は、原則としてこうなります。「まめに手入れはしていませんけど、質の高いフードと水は重要だと思います」
そのキモは、代謝を良くして、身体に余計なモノを入れない、ということです。
(つづく)
ペットをタクシーで運べるかどうかは、これまで現場対応というか、そのタクシー個人の判断に委ねられていたように思います。ま、基本的には同乗というパターンはできないもんだという認識でした。
ペットを飼っていて、クルマを所有していない、免許が無いなどという理由から、移動時にはペットタクシーを利用しているという人は少数ですが居ると思います。実際にペットを運ぶ前提ながら、介添えとして人も乗ることができる、というやり方で2種免許無しでも営業しているケースがあったのは知っています。ただ全国的には稀なケースで、利用したくても近隣にサービス拠点が無いということも多かったですね。
ちょっとこういう仕事をやってみようかと、本気で考えたこともありました。
そんな現況の中、タクシー会社によるサービス提供で、病院だったり、カフェ等へのお出かけだったりの際、普通のタクシー料金でペット同乗が可能になったというニュースがありました。これはトピックスでしょう!
緊急の際には、ペットだけを救急車のように搬送手段として利用することも出来ます。この点では従来からあるペットタクシーと同様の利用方法も可能なわけですが、とにかく普通のタクシーとして犬連れ等で使えるのjは嬉しい限り。基本的なしつけが出来ている前提で、ケージに入れずとも同乗もできるそうです。
まだサービスは首都圏エリアの一部のみなのは残念ですが、今後エリア拡大と共に、こういうタクシー会社がもっと増えるといいですね。
http://www.sanwakoutsu.co.jp/special/vol_005.html
カラー(首輪)とハーネス(胴輪)では装着することで犬が感じるストレスに差はほとんどない、という記事をネットで見かけました。ちょっと見出し的に食い付いたんですけど、実験は経過観察によるものだし、しかも犬のストレス行動が出たかどうかのチェックにしか過ぎないので、読み終えてからは「そりゃそうだろう」という感想しか出ませんでしたね。
だってカラーやハーネスを付けて普通に散歩するだけなんで、それぞれを装着して比較したとはいえ、大きな差が出なくて当然だろうと思うからです。詳しい違いには触れてませんけど、例え同じ犬が違う装具を付けても、ただ普通に散歩しただけなら、違いは少ないでしょう。
普段と違うモノを急に装着したりすると、カラーだろうがハーネスだろうがストレスは感じると予測できますが、いずれにせよ今回の検証はあまり注目するような内容じゃありません。
それよりも、負荷が掛かった際のストレスや、実際の衝撃などを数値化するような検証内容ならば、個人的にはとても知りたいと思います。自分の感覚、経験上からは、そういう場合カラーよりハーネスの方が、身体への負担は少ないと考えてますので。
小町にもそう考え、積極的な散歩時にはハーネスを使い、クルマでの移動等が主体の時はカラーをというように、使い分けてます。
とにかくそういう負荷を可視化できるような検証で、明確な違いが出るのかどうかを知りたいですね。もちろん動物実験のようなやり方は御法度だし、スポーツ医学のような検証ができればいいな〜、などと思いますけども。
関東はお盆休みの途中位から、本当に曇りや雨の日が多く、あまり太陽を見ていません。そのくせしっかりムシムシと暑かったりしたんで、ちっとも嬉しくありませんね。
お留守番が多かった小町は、エアコンを使わざるをえない状況が続いてます。快適なのはいいですが、雨で散歩に行けない日も多く、運動不足に加えてストレスも溜まっちゃいますよね。それはまだ当分、続くのだとか。困ったもんです。
日照不足は野菜の生育にモロ影響しますし、実際スーパーとかでも野菜は高値ですもんね。すっかり食卓から野菜の登場が減っちゃいました(笑)
草木だけじゃなく、雨や曇りで湿度が高く日を浴びない、さらには台風も毎週のようにやって来て気圧変化も激しいとなれば、健康な人やワンコであろうが体調を崩してもおかしくありません。
特にシニア犬では調子を悪くした例が、身近でもたくさんありますから...。
あと、皮膚病に悩んでいるワンコには、最悪の天候だったといえます。小町も気のせいか、身体を掻きむしることが多かったようですし。
早く秋らしい、爽やかな天候になってもらいたいもんです。