いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
梅雨も開けて夏全開モードになって来ましたが、それを盛り上げてくれるのが夏祭りだったり、花火だったりします。日本人にとっての風物詩なので、これは否定するモノじゃありません。
どちらも楽しいイベントであるのは間違いありませんし、そういう場だからこそ、愛犬を連れて行きたいという飼い主さんも多いでしょう。実際、祭りや花火大会をワンコ連れで楽しんで来たよ〜、という人もたくさんいらっしゃいます。
ただお祭りは太鼓の音色など賑やかな場所であること、またに花火を近くで観るのは綺麗だし何よりお腹に響く低音の炸裂音が迫力を増しますけど、ワンコにとっては過剰なストレスになることもあります。
よく雷で怖がっちゃうケースがありますけど、それと同じ現象が起きる可能性はあります。普段から雷が苦手な仔の場合は、要注意です。
怖いのは恐怖からパニックになって、予期せぬ行動を取ることです。その典型的なパターンが、いきなり走り出して迷子になっちゃうケース。なので、リードはしっかりと保持して、キャリーバッグ等に入れる場合も、ショートリードを内部のフックに繋ぐ、そしてカバーは中途半端にしないでちゃんと閉めておくことが大事です。
ノーリードは論外ですけど、ただ抱いているだけでは不安ですね。もちろんリードだけじゃなく、カラーやハーネスもしっかり装着しているか入念にチェックした方がいいですよ。もし、パニックの傾向があるなら、無理に連れて行かないのが賢明かもしれません。賑やかな場所、人手の多い場所には、慣らしてから行くようにしたいですね。
いずれにせよ、初めてという場合は、いきなり会場近くへ連れて行かないで、少しずつ近付くのが無難でしょう。いつもと違う反応があれば、それは何らかのストレスサイン。無理強いは、やめておくのが正解です。
ここ数日、スマホを片手に徘徊する人が増えましたね。クルマで移動する時は、徘徊歩行者に加えて、ヨタヨタとスピードを落としている自転車にも注意が欠かせません。ホント、迷惑です。
散歩へ出ても、夜中や早朝の何てことのない公園あたりに、同じような徘徊者が多数。これまた、前どころか、周囲をまったく気にしていないヤツが多くて、小町が蹴られそうになるんで要注意。
その一方でモンスターを探していてケガしている猫を発見、病院へ連れて行ったとか、ちょっと美談になるような出来事もあったりして。そういう意味では、あながち迷惑だけじゃないのかも。
ま、そんなケースよりは迷惑な話の方が圧倒的に多くなりそうですけどね。ブームが早く終わって欲しいと思います。
ともあれ、モラルやルール作りにうとい日本人ですから、周囲への配慮は忘れないで欲しいですね。ま、無灯火爆走自転車、忍者のような黒装束で音もなく移動する人等、夜間散歩では困った人たちは以前から居ます。くれぐれも、それに拍車をかけるような事態だけは、避けたいんですけども。
小町をプールで泳がせたいと思いつつ、はや5年。結局家の中で子供用プールでパシャパシャさせたり、波打ち際とかで遊ばせたことはあっても、それ以上泳ぐようなシチュエーションがないまま、5度目の夏になりました(笑)
で、ただいま計画しているのは、ライフジャケットを用意してちょっと深めのプールへ連れて行って、いきなりスパルタというか無理にでも泳がせちゃおうかな、というもの。
どうやら水そのものは嫌がらないし、葛西などで波打ち際ではしゃいだり等、少しくらい濡れても大丈夫なことは確認済み。でも、そこから自発的に泳ぐかは懐疑的(笑)
なので、今はサイズの合ったライジャケを探してます。あまり用品店では在庫を置いていないんで、試着できないのが難点かな。ネットで良さげなのは見つけてますけど。
犬友さんのアドバイスでは、安いのでいいからまずは買っちゃいましょ、と言われてます。良さげなのはそこそこ値段もしますからね。もし、泳がないことが判明したら、ガッカリするから、それが無難かな〜♬
昨日のブログでは、小町に桃を与えたことを書きましたが、基本ワンコに果物はそれほど必要な食べ物じゃないし、種類によってはNGなモノもあります。なので追記として、念のため書いておきます。
ブログに出て来た桃は、種や葉っぱはNGとされてますが、身は整腸作用もあり大丈夫。くれぐれも丸ごと与えないのが大事ですね。これ、果物や野菜類に共通して言えることです。
その他、リンゴや梨、イチゴやバナナなどもOKです。小町も美味しそうに食べますよ。小さいカケラを数個程度しかあげませんけども。
一方で、NGとされているのはブドウ(レーズン)、プルーン、アボカド(果物なのかよく分かりませんが)、キウイや、みかんにグレープフルーツやレモンなどの柑橘系があげられてます。ただこれらも食べたら即、何かしらの症状が出るとは限りません。ただアレルギーの要因となっている実例もあるので、わざわざリスクのあることをしないでも、と考えてます。
実際、ブドウをよく食べているブドウ園のワンコも知ってますし、みかんが大好きな仔も居ます。もちろんそれで病院のお世話になったことはありません。
また先にあげたOKの果物でも、与え過ぎは禁物です。それは、何より糖分がかなりあることですね。肥満の原因にもなるし、ご飯を食べなくなったりする可能性も。
ともあれ、食べたことのない物は、出先などで急に与えたりしないのが賢明でしょう。それと繰り返しますが、与え過ぎはよくありません。飼い主さんが注意するしかありませんので、そこは意識してくださいね!
岡山の犬友さんから、素敵なプレゼントが届きました。
今がまさに旬の、岡山白桃がそれです。もう箱を開ける前から凄く良い匂いが漂っていて、家族全員釘付けでした(笑)
早速開けて見ると、それはそれは綺麗な桃が整然と並んでましたよ♪ 小町はフライングでお手しまくり♫ 少し完熟を待った方がいいようにも思いましたが、待ちきれず早速食べちゃいました。それはそれは上品で濃厚な甘さと美味さ。お裾分けしてもらった小町も、目が丸くなってましたから。
若い頃にはまったく果物には無頓着でしたけど、最近になってブドウやサクランボ、イチゴなど、本当に美味しいそれらに出会って、食の好みまで変わって来たように思います。おいしい果物の甘さは、スイーツ以上に感動が大きいですね。
ま、現実的にはかなりいいお値段ではありますけども。そこらのスーパーで売っているもので、そういったレベルのモノに出会ったことはありません。それだけ価値があるんでしょう!
ともあれ、お友達に感謝、の犬真一家でした。
ここでも何度か書いていますけど、復習として。
夏場に暑さ対策として愛犬をサマーカットで、短く刈り込むというケースは多いと思います。ウチも小町は基本サマーカットの長さ調整で、年中体毛は短い時の方が多いと思います。確かに暑さでへーへーしている時に、サマーカットにすると効果テキメン。それどころか、寒くなって丸まっちゃうほどだったりもしています。
最近ではよく犬関連雑誌でも書かれていたりしますが、極端に短いサマーカットで体温保持機能が低下して、具合を悪くするということも十分考えられますので、ここはまず注意したい点ですね。多くのケースでは昼間、エアコンで涼しい状態にしていると思います。でも冷気は床に溜まりやすいので、ワンコには人間が感じる以上に冷え過ぎになることもあるわけです。
さらに地肌が見える程の短髪だと、紫外線の影響もバカにできません。これもよく雑誌では注意点としてあげられてます。こういう場合は、夏用の洋服をうまく使って紫外線対策、そして体温保持を補助するのがベターです。
若くて元気のいいワンコなら、多少のことではへっちゃらかもしれませんが、いつ何時病院のお世話になるかは分かりませんから、飼い主さんが注意するしかないでしょう。これがシニア犬だと、より深刻な問題になったりもしますので、くれぐれも注意を!
そんなこともあって、小町は今、ホームトリミングであまり短くは刈り込んでいません。短く整えるのが難しいということもありますが、程々のボリュームで冷え過ぎ注意を意識するようになった、と考えてください。
気付けばもう小町も5歳を過ぎました。プレシニア期に差し掛かっているわけで、2〜3歳の一番元気な時期は、すでに過去の物だと考えています。
もちろんそれほどナーバスになっているわけではありませんし、この先暑さのピークではプロの手で綺麗にサマーカットをしてもらう予定です。
少し前に、トレーナーが自分のブログで紹介してましたけど、ワンコのイラストが入ったハンコが届きました。犬種は一応、マルチーズです。
思ったよりも名前の部分が小さくて読みづらいんですが、一応認め印として使えるんだとか。朱肉を使う一般的なタイプのは、銀行にもよりますが、一部ではちゃんと銀行印としても使えるそうです。
ウチで頼んだのはシャチハタタイプなんで、銀行印としては使えないと思いますが、宅急便の受け取りなどは問題無し。早速、使いまくってます(笑)
値段も手頃だし、あって困るもんじゃないのがいいですよね。ただ犬種によってはイマイチ可愛く見えない、カットの関係もあって愛犬のスタイルと似ていないといった声もあるようですが、そんな細かいことはいいかな、と思ってます。
ウチのは先に書いたようにマルチーズを選びましたけど、確かに小町とはあんまり似ていないと思ってます。でも、それはそれで♬
真夏のような日差しでチョ〜暑かったりしたかと思いきや、曇りや雨で妙に涼しくなったり、忙しい天気が続きます。
この前、風邪をひきましたが、まだ治りません。もう2週間も経ちますが、この温度差、気圧の変化で、悪化させないのがやっとという感じ。ま、徐々に良くなりつつあるんですが、咳が夜寝付いてから頻繁に出て、結果睡眠不足です。悪循環ですね〜。
シニアのワンコでも、体調が優れないというケースが多いようです。ま、無理も無いでしょうね。温度や湿度の管理、気圧差への対応、食事の内容など、注意をしないといけないことだらけ。
元気なワンコや人でも、この目まぐるしく変わる天気陽気にはついていけないでしょうから、体力の落ちたシニアだとテキメンに厳しいでしょうね。
とにかく、いつも以上によく観察し、異変を感じたらすぐ対応できるようにしないと。もちろん安定した室温や湿度の管理、消化吸収の良い食事、フレッシュな水、などは大前提ですね。
新しいうがい薬のイソジン、キャラクターが慣れ親しんだカバさんから、何と犬のファミリーになるんだとか。
そもそも米国製の薬だったのを、日本のとあるメーカーがライセンス販売し、その際にカバのキャラクターを新たに作り出し、しっかりと浸透したという経緯があります。でも双方のメーカーで、契約が白紙になったこともあり、これまでイソジンという名で売られていたうがい薬は無くなり、カバさんのキャラクターも消えたということです。
で、米国メーカーが新たに商品名を打ち出し、さらにキャラクターとして用意したのがこの画像らしいです。どうにも、ピンと来ないのは仕方ないでしょう(笑)
ま、ホント、どうでもいい話でした。
連日、もう真夏が続いちゃって梅雨らしさが感じられません。都内で仕事していると、夕方にはいきなり暗くなって雷が聞こえ、ほどなく大粒の土砂降りに!
典型的な夕立でしたけど、嬉しくないのはあんなに降ったのに、それほどは涼しくならないこと。むしろ湿度が不快で、結局エアコンの効いた室内や車内じゃないと息苦しいくらい。
午前中の真夏の日差し、35℃に迫ろうかという気温は、もう熱中症の危険領域ですが、夕方の湿度はこれはこれでヤッカイです。ちょいと気温が下がっているから油断しますが、この湿度の高さも熱中症を警戒しないといけませんから。
つい気温に注目が集りますが、熱中症対策としては湿度の高さも要注意なんです。ウチで使っている温度湿度計には、熱中症の警戒マークが表示されますけど、気温が思った程上がらずとも湿度が高いと、この警告がピコピコ点滅します。
湿度が高いと空気中の酸素濃度も低くなりますから、息苦しいのも無理ありません。汗をかいて体温調整できないワンコは、飼い主さんが意識して温度や湿度を管理しないとダメですから、自分の感覚的判断だけでなく、ワンコの状態を常にチェックしてあげてください。
ヤフーニュースからの抜粋です。
「犬や猫の2次医療施設を川崎と名古屋で運営する日本動物高度医療センター(川崎市高津区)は、2017年夏をめどに東京分院(仮称)を開業する。同社は今月、分院の建設用地として東京都足立区内の土地約1239平方メートルを取得した。」
「ペットの高齢化などを背景とした動物の高度医療に対するニーズが高まる中、同社は2次医療を専門に行う犬猫向け総合病院の少ない都東部や千葉、埼玉からのアクセスに考慮し、都内での新病院設置を決定したという。開業時の体制は獣医師、看護師ら約15人を予定。」
すでに川崎にあるので、新たに東京の東側エリアや、千葉や埼玉もエリアとして捉えているようです。犬真としては近くに出来るのは大歓迎。もちろん、小町を含め知り合いのワンコがお世話にならないのが理想ですけど、そうはいかないでしょうから。
頼れるセカンドオピニオンとして、活用できたら嬉しいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00010183-kana-l14
調子に乗ってバリカンかけていたら、やらかしちゃいました。アタッチメントを付けているにもかかわらず、ざっくりとハート形のハゲが(笑)
落ち着かない小町をなだめすかしての作業だったんですけど、変な動きと態勢が連動してしまって、見事に刈り込んでしましました。反省...
楽しいホームトリミングですけど、調子に乗ってはダメですね。ひとまず、お出かけの時にはクールベストを着せて、誤摩化してます♪
最近、すっかりはまっているのがホームトリミングです。バリカンを購入してから、少しずつですけど小町をカットしてるのですが、これが思ったよりも楽しい♪
手先が器用じゃないし、ちょっとおっかなびっくりなので、とても褒められた仕上がりではありませんけど、やる毎にコツも掴めつつあります(笑)
小町にとっては迷惑でしょうが、サロンで数時間もストレスを感じるよりはマシでしょう。サロンが好きならいいんですが、そういうケースは珍しいでしょうからね。
まめにチョコチョコとカットしていれば、ある程度の長さと毛量をキープするのはそれほど大変じゃありませんし。時間にしても10分〜15分間といった短時間ですし。
シャンプーして乾かしてというスタートだとそれなりに時間が必要ですけど、その都度洗うわけにもいきませんから。ともあれ、プロに任せるのは先送りして、ホームトリミングを継続してみます。
オフ会で利用したドッグタウン小豆沢の室内ドッグランでは、各種証明書の提示やヒートの女の子の入場規制等、ごく一般的に常識とされる用意は必要ですが、その中の一つとしてオムツの装着義務もあります。
男の子はマナーベルト、女の子はマナーパンツかオムツということで、排泄に対応しているということなんですね。
オムツに慣れていない小町は、当初困惑した感じでしたけど、しばらくすると慣れちゃいますよ。ドッグカフェでも装着義務をうたう所もあるみたいだし、清潔な空間を保つには確かに良い方法論だと思います。
見た目はちょっと悪いかもしれませんが、粗相の心配からは解放されますし。大に関してはマナーベルトやマナーパンツでは対応しきれませんけどね♪ 見てるうちにこちらも慣れて来ますよ。何だかオムツ姿も可愛く見えて来るようになりますから。
まだまだオムツのお世話になるような歳ではない小町ですが、先のことも考えるとたまには装着して慣れておくのもアリでしょう。若いときから慣れておけば、シニアになってからもスムーズに使用できますから。
また同行避難など有事の際にも、他の人に迷惑をかけないという観点からオススメ♫
昨日のオフ会では、トレーナーが同行避難のレクチャーを行ったりしたんですが、そこで活躍したのがこのU-PET。イタリア語でアンブラペット、英語にすればアンブレラペットですかな。ワンタッチで拡げられるペット用テントです。
ワンボックスやワゴンタイプのクルマなら、リアのラゲッジスペースに置いて使用することも出来るし、屋外でも使えるようペグ固定用フックなども装備。上のオレンジ部分がまさに傘となって、雨よけも可能です。
何が良いのかと言えば、同行避難した先でペットを隔離するスペースを簡単に確保できる点です。避難所に入れなくても、屋外でも使えるのがミソ。アウトドア派のためのアイテムなんですけど、災害時の避難場所として活用もできるので、紹介しています。
ハードなクレート類は持ち運びに苦労しますけど、これは畳めばアウトドア用のチェアと同じくらいコンパクトにできます。これ、大事な点のひとつですよ。大荷物で災害時の避難移動は大変ですから、そういう意味でも役立ちますし、クルマのトランクやラゲッジスペースに放り込んで置いてもいいでしょう。
また同行避難に関しては、トレーナーのブログでも説明があると思います。
ともあれ、こういった「使えるアイテム」はドンドン紹介したいですね。もちろん、犬真で取り扱い、販売もしていますので、気になった方はお問い合わせください。