いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
最近、すっかりはまっているのがホームトリミングです。バリカンを購入してから、少しずつですけど小町をカットしてるのですが、これが思ったよりも楽しい♪
手先が器用じゃないし、ちょっとおっかなびっくりなので、とても褒められた仕上がりではありませんけど、やる毎にコツも掴めつつあります(笑)
小町にとっては迷惑でしょうが、サロンで数時間もストレスを感じるよりはマシでしょう。サロンが好きならいいんですが、そういうケースは珍しいでしょうからね。
まめにチョコチョコとカットしていれば、ある程度の長さと毛量をキープするのはそれほど大変じゃありませんし。時間にしても10分〜15分間といった短時間ですし。
シャンプーして乾かしてというスタートだとそれなりに時間が必要ですけど、その都度洗うわけにもいきませんから。ともあれ、プロに任せるのは先送りして、ホームトリミングを継続してみます。
オフ会で利用したドッグタウン小豆沢の室内ドッグランでは、各種証明書の提示やヒートの女の子の入場規制等、ごく一般的に常識とされる用意は必要ですが、その中の一つとしてオムツの装着義務もあります。
男の子はマナーベルト、女の子はマナーパンツかオムツということで、排泄に対応しているということなんですね。
オムツに慣れていない小町は、当初困惑した感じでしたけど、しばらくすると慣れちゃいますよ。ドッグカフェでも装着義務をうたう所もあるみたいだし、清潔な空間を保つには確かに良い方法論だと思います。
見た目はちょっと悪いかもしれませんが、粗相の心配からは解放されますし。大に関してはマナーベルトやマナーパンツでは対応しきれませんけどね♪ 見てるうちにこちらも慣れて来ますよ。何だかオムツ姿も可愛く見えて来るようになりますから。
まだまだオムツのお世話になるような歳ではない小町ですが、先のことも考えるとたまには装着して慣れておくのもアリでしょう。若いときから慣れておけば、シニアになってからもスムーズに使用できますから。
また同行避難など有事の際にも、他の人に迷惑をかけないという観点からオススメ♫
昨日のオフ会では、トレーナーが同行避難のレクチャーを行ったりしたんですが、そこで活躍したのがこのU-PET。イタリア語でアンブラペット、英語にすればアンブレラペットですかな。ワンタッチで拡げられるペット用テントです。
ワンボックスやワゴンタイプのクルマなら、リアのラゲッジスペースに置いて使用することも出来るし、屋外でも使えるようペグ固定用フックなども装備。上のオレンジ部分がまさに傘となって、雨よけも可能です。
何が良いのかと言えば、同行避難した先でペットを隔離するスペースを簡単に確保できる点です。避難所に入れなくても、屋外でも使えるのがミソ。アウトドア派のためのアイテムなんですけど、災害時の避難場所として活用もできるので、紹介しています。
ハードなクレート類は持ち運びに苦労しますけど、これは畳めばアウトドア用のチェアと同じくらいコンパクトにできます。これ、大事な点のひとつですよ。大荷物で災害時の避難移動は大変ですから、そういう意味でも役立ちますし、クルマのトランクやラゲッジスペースに放り込んで置いてもいいでしょう。
また同行避難に関しては、トレーナーのブログでも説明があると思います。
ともあれ、こういった「使えるアイテム」はドンドン紹介したいですね。もちろん、犬真で取り扱い、販売もしていますので、気になった方はお問い合わせください。
今日は本当に暑かったですね〜。初の真夏日だとか。とにかく、日なたは朝からアチチッ、という感じでした。
もうこうなると、太陽が出ている時間帯にアスファルトの上を歩かせるのは、拷問に近いかもしれません。やむを得ない場合でも、なるべく短時間にしないと間違いなく火傷になりますね。
さすがにそんな時間帯、お散歩しているケースは見かけませんでしたが、そういう意味ではこの時期の散歩は火傷に注意しないといけない、という警鐘がかなり浸透したのかも。少し前までは、そんな時間帯でも散歩していて、目が点になるケースもままありました。
それだけ飼い主さんの意識も向上して来たんだと思いますよ!
晴れた昼間はもう真夏並みになって、カングーも当然のようにエアコンが全開状態に。
で、気になって来るのが、エアコンフィルターです。昔のクルマはともかく、15年くらい前からの車輛だと、エアコンに家庭用と同じくフィルターが備わっているのですが、これがまた簡単に汚れるし掃除等のメンテができないため、ある程度の時期が来ると交換するしかありません。
一般的には1年ごとといわれてますが、つい先延ばししてウチのはもう2年経過♪
家庭用と同じく、汚れて目詰まりしたエアコンは、効率が低下します。その最たる症状が、風量の低下ですね。
窓の面積が大きく、全体にエアコンの効きがそれほど強力じゃないカングーの場合、交換すると嘘のように風量が上がります(笑)
分かっているなら交換しろや、と怒られちゃいそうですが、真夏前には交換予定。何せウチは何より小町の快適性を重視しているので、小町が暑そうにしていたらトレーナーに叱られちゃいますしね。風両調整で誤摩化しても、バレちゃうんで。
愛犬家の皆様、愛車のエアコンフィルターはまめに交換するのが一番ですよ♫
もう20年以上も前から何度となく訪れている喫茶店が、何と犬連れOKだったことをついこの前知りました。早く教えてよ〜、という感じですが、ともあれ近所なんで嬉しい限り。
ドリンク、中でも冷たいジュース系が半端ないデカ盛りで出て来るお店なんですが、食事もそこそこ美味しいし、結構ゆっくりまったりできるので昔からちょくちょく通ってました。
たまたまネットで見かけて、何気なくレビューを読んでたら、犬OKみたいだったんで、すぐに電話で確認しました。実際に友達と行ってみると、ウチ以外にも秋田犬はいるわ、トイプーはいるわ、でドッグカフェ状態(笑)
あまり大きく宣伝していないんで、どこかを知りたい方はお問い合わせください。ま、ウチの近所でデカ盛りといえば、ピンと来る方もいるとは思いますけど。
多分、これからは小町を連れて頻繁に行くだろうな〜♫
ちょっと前にダイソの掃除機が愛犬家に人気だと書きましたが、個人的に気になっているのが、そのダイソンが出したこのドライヤーです。
果たして犬に使ってどうなのかは、まだほとんどレビューを見かけないので何ともいえませんが、風量がタップリで乾きが早いとのことですから、単純にドライ時間の短縮が可能でしょう。それはワンコにとって、ストレス低減なのは間違いありません。
さらに温度が低めで髪の毛を痛めにくいとか。温度が低い分を、風量でカバーするのかな? ワンコ用プロユース機も、人間用より低温なのだと聞いたことがあります。
ま、値段が高いですからね〜。普通のドライヤーの4〜10倍くらいですし。そこが踏み切れない最大の理由(笑)
ひとつだけ心配なのは、掃除機でもそうですけど、風力がある分、やはり騒音はそれなりとのことです。ワンコが嫌がる最大の理由が、この音にあります。
買ってはみたけど、小町がよけいドライ嫌いになっちゃうとな〜。そのときは、人間専用になるのかな(笑)
犬友さんとの会話から、掃除機の話になりました。ウチはマルチーズなんで抜け毛は少なく、あまり製品にこだわりはないと説明した所、一般的にそういうケースは少ないことにあらためて気付きました。
この前の換毛期の話にリンクしますが、やはり抜け毛に困っている人は多く、そういう中から掃除機にはこだわりを持っている人が多い、ということが発覚した訳です。
ダイソンが一番人気で、やはりパワー重視の傾向がありますね。紙パックだと排気をクリーンにするフィルター付きが人気でした。ざっくりまとめると大半の友達が「結局ダイソンを使わないとダメ」と、圧倒的にダイソン支持派が多かったですね。何でも紙パック式でも吸引力の高いモノはあるものの、すぐに一杯になって頻繁に交換せざるをえなくてコスト面で大変なんで、ダイソンがむしろ安いということです。
そういえばダイソンにはアタッチメントでワンコのブラシが用意されてます。ホースの先端に装着するモノで、抜け毛がそのまま吸い込まれて行く仕組み。これが一番、抜け毛で困っている人にはオススメかも。
ま、犬を飼っているかどうかは別にして、部屋を綺麗にして悪いことはありませんよね。ウチみたいにこだわらないのは、あまり掃除を徹底していないことの現れかも。
反省...
急かしていたのは私なんですが、知らない間に小町はフィラリアのための血液検査を済ませ、薬ももらってきたそうです(笑)
最近、昼間はトレーナーに任せっきり、もしくはお留守番にしているせいか、関知していませんでした。トレーナーのブログを見て知りました。反省。
ま、検査結果は良好だし、病院では楽しそうにしていたらしいし、いつもと変わらない小町で安心安心。当面の課題は、伸びてきた被毛かな。
ボツボツ、目一杯のサマーカットにするタイミングですしね♪
暑くなって来て、熱中症の心配な季節ですが、室温管理ももちろんのこと、給水を意識するのを忘れないでください。大型犬などは、ガブガブ水を飲む仔も多いですが、小型犬で運動量の少ないケースだと、思ったよりも飲んでいないことはままあります。
ウチの小町も、それほど自分からは水を飲みません。暑くなったこの時期、散歩から戻ったとき、日なたボッコで暑くなった後などは、さすがに自ら水飲みの器に向かいますが、それ意外は食後など2〜3回軽く飲むだけ。
なので、ウチではフードを与える時に水を足しています。そうやって意識して給水量を調整しているわけなんです。ヨーグルトを薄めた水や、ウェット系のフードに水を入れて薄めたもの、鶏肉を湯がいたあとの煮汁を、水代わりに飲ませたり、色々手を尽くしてます。
このブログでも何度も書いてますけど、水はちゃんと摂取させないと代謝に悪影響が出ますし、人間同様熱中症から脱水症状を起こしちゃう危険も防いでくれます。
それと、ペットボトルの先端に取り付ける水飲み器ってありますよね、あのボールがガチャガチャ動く奴。あれって、思った以上に摂取量が少ないので、ご注意を。
また付けっぱなしにしていると、気温も高く水がどんどん劣化しちゃう季節。まめにフレッシュな水へ交換するよう、心がけた方がいいですよ!
ちょっと前にネットで見かけたのが、寝言を寝ピクしているワンコは起こさない方がいい、というモノでした。
犬にもレム睡眠、ノンレム睡眠があるのは知られています。そして人間同様、レム睡眠時に寝言を言ったり、手足をバタバタさせたり、シッポをふったりするそうです。で、肝心なのが、そのレム睡眠時にワンコは記憶を整理していて、それが脳にはストレスなのだとか。そしてそれを解消するために、寝言や寝ピクをするらしいです。
という事で、寝言や寝ピクをしているワンコを起こさない方が、ストレス低減の効果を妨げないためにも肝心なのだとか。
よく小町も寝言を言いますし、手足をバタバタもさせますし、シッポもパタパタ振ります。白目も向いてたりしますが(笑) ウチは気にせず放っていますけど、それが正解らしいですね。
ま、変な発作とかじゃなければ、別にいいですし。夜中はたまにうるさいですが(笑)
夏毛と冬毛の換毛期があるワンコは、今が夏毛への生え変わりで、抜け毛が大変という飼い主さんも多いと思います。ウチの小町は、シングルコートのマルチーズなんで、そういった生え変わりはありません。
そもそも抜け毛も大したことありませんので、抜けた毛の処理で困っている飼い主さんの気持ちは、イマイチ理解できていないかも。スムース系や、トイプーなども、ウチ同様に、あまり苦労しないでしょうね。ちょっとコロコロをかけるだけでいいし、普通に掃除機かけていればOK。
そういえばスムース系だと、シャンプーというかそのあとのドライヤー掛けも不要ですよね。そこは羨ましく思います。
ただスムースは短い被毛が意外と抜けるんで、それはそれで大変です。トレーナーの実家にいるピンシャー達がまさしくそれで、触りまくって帰宅すると、アチコチに黒く短い被毛がまとわりついてます。
知人にはシェルティや柴犬など、普段からも抜け毛が多い上に、この換毛期で困っているケースは多いです。家の中、クルマの中、自分たちが身につける洋服、至る所が毛だらけ。
まめなブラッシングはもちろんのこと、掃除もいつになくこまめにやるしかない、と嘆いてます。ズボラなウチはあまりシャンプーもしないし、短くしている暖かい時期はブラッシングもさぼっているんで、この苦労に関してははホント実感がないんですよね。
この前の週末、河口湖至近の犬友さんと行ったのが、地中海食堂el Perroというお店。
富士山の眺望も素晴らしいですが、料理も美味しくて大満足でした。パエリヤとか、美味しかったですよ♪
何せ店内もワンコOK。愛犬家には嬉しいお店です。ワンコメニューもありましたし、ワンコビスケットのサービスがあって、小町は嬉しそうにしてましたから(笑)
ただ、犬連れ専用ではないと注釈がありました。つまりマナーの悪い犬連れ客はお断りです。これ、ある意味で当然だと思います。犬連れ客向けのドッグカフェじゃない、というスタンス。
お店の案内にも、「リードの着用をお願いします。トイレを済ませてから入店ください。無駄吠えしないこと。人間用の食器をわんこに使用しないこと。わんこをテーブル、イスに乗せないこと。わんこのトラブルは飼い主さんの責任でお願いします」とありました。
トラブルを起こした人がいたのかは聞きませんでしたけど、おいしい料理を愛犬と楽しめるこういったお店が、犬NGになっちゃったら嫌ですよね。ここは、ちゃんとしつけをすることの大事さを普及させないと、と思っちゃいました。
よくずっと同じドッグフードを与え、それ以外は与えないという人もいますけど、ウチはまったく逆の考え方をしています。
理由は大きく二つ。まず一つ目。
それはどんなフードや食事でも食べられると、災害時等でいつものフードが入手できないような状況でも、安心してご飯をあげられます。いつも同じので、それしか食べないとなると、災害で入手困難になってもそうですが、被災した時などは非常に困ることになっちゃいますから。
二つ目は、色んなフードやご飯を食べることで、栄養の偏りを防止できます。どうしても完全食と言われるフードでさえ、完璧なバランスとはいきません。だからこそ、トッピングや手作り食などを混ぜたり、種類の違うフードを混ぜたりすることで、それを防ぎたいのです。
それと、同じ物ばかりを食べ続けることで、アレルギーを発症するという事例も報告されていて、その対策という意味でも、ウチは何種類かのフードを混ぜたり、手作り食や手作りトッピングを足したりと、工夫をしています。
小町は食いしん坊で、だいたいどんなフードを与えても美味しそうに食べてくれるので助かりますね。食育というか、そんな事も考えてフードを色々試したりしてます。ある意味でフードジプシーかもしれません。
少し前にも似たような事を書いたかもしれませんが、昨今のマスコミがこぞって取り上げる「猫ブーム」。とても心配です。
生き物を飼うのを流行にしようとするマスコミ、そしてそれに乗じて利益を上げようとする業界関連企業、そしてその利益はまたマスコミにCMという形で流れて行くという構図。それはどの業界でも感じられますが、ことペットに関しては止めて欲しいな、と思います。
何度も書きますが、生き物の話なんですね。百歩譲って話題にするまではいいですが、それがCM欲しさなら止めて欲しいし、情報操作のようなやり口で無責任な飼い主を増やすという結果が不安でなりません。
犬に関してもそれは過去、何度か見られました。自分たちにも少なからず影響を与えたかもしれないワンコブームは、やはり功罪があるのもまた事実。ワンコの寿命が延びたり、何より犬が好きで大事に飼いたいと思う人が増えたのは良かったとして、簡単に飼育放棄をする人間を増やしたり、乱繁殖で不健康なワンコが増えたりと悪い面も多くありました。
それが今度は猫になっただけで、このままだと繰り返されそうで嫌なんですよね。獣医料の進歩や、飼い主が得る知識が大きく増えたのは良いとして、また悪い面が増えるのはゴメンです。
飼いやすい、一人暮らしに向いている、そういった言葉の裏には、とにかく今たくさん猫を売りたいという意図が明確なので、もし猫を飼いたいという人がいたら、生活や仕事の環境をよく見て不用意に飼わないことを提言すべきでしょう。