いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
オシッコ処理の件について。
以前紹介したこともあるんですけど、ペットボトルの口に装着するキャップが色々と販売されています。ネットで検索すると多数見つかるでしょう。値段も安いですから。
空きペットボトルにオシッコを流す水(風呂の残り湯等がエコかも)を入れて、こういったフタを付けておくと、実際に使い勝手がいいですよ。
ここで紹介しているのは先端をつまんで引き上げると水が出るタイプ。ワンタッチのフタになっているモノなど、色々と種類はあります。今だと自転車ライダー用にもアイテムは豊富ですね。いずれもワンハンドで開閉できるのが便利ですよ!
使い方というか、使用例はこんな感じ。愛犬がしたオシッコ跡に、水をバシャバシャッとかけるだけです。割とドバッと出るタイプですが、水鉄砲のように飛距離を出すのには向いてません。
先端を絞って、ボトルを握れば水鉄砲のように出るタイプのもあります。男の子用としては、そういうタイプがいいかもしれませんね。なおペットボトルは、小型犬でも500mlは用意したいです。
繰り返しますが、かなりの水量で流したとしても、それで綺麗になるわけではありません。ただエチケットとして、愛犬家のモラルとして、散歩時には携帯し水を流す習慣をつけて欲しい、と思います。
この前開催したお散歩会ですが、ちょっと気になったことがありました。というのは愛犬のオシッコの処理についてです。ウンチに関しては例外なく拾われて処理をされていたので何も問題ありませんでした。ただオシッコに関しては、意外とそのままというケースもあったようです。
幹事をやっていて何かとバタバタしていたんで、私自身はあまり注意深く見ていませんでしたが、トレーナーや他の参加者に確認したら、残念ながらそれが事実でした。
一応事前にオシッコを流す水を忘れないように、とは伝えておきましたが、元々そういう習慣自体が根付いていないようです。ウンチは何からの形で拾うのが定着していますが、意外とオシッコは無頓着なのかな。特に男の子の場合、顕著だったようです。
もちろんオシッコを水で流したから、それで完璧だとは思いません。少しはマシかな、という程度だと思います。本気で臭い対策するなら、木酢液を希釈するとか、それなりの薬剤のようなものを使うしかないでしょう。それか外でもオシッコシートを使うのがほぼ完璧でしょうが、そこまで言う気はありません。
確かに草の生えた土の上とかは、流すよりもしみ込む方が早いかもしれませんが、そのままにしておくという事が、マナーやモラルとして低次元なのは間違いありません。
なのでここでお願いしたいのは、愛犬家は散歩時にウンチ袋だけでなく、オシッコ流し用の水ボトルを携帯することを当たり前と考えたい、ということ。効果はともあれ、せめて意識だけでも向上させるために、オシッコを水で流すことを慣例化しましょう!
お散歩会でたくさんの初めて会うワンコと触れあった小町ですが、お散歩では先頭を歩いていて追われるプレッシャーから、珍しく尻尾を下げてテンションダウン。かつてないシチュエーションに、ビビっていた感じです。
もちろんそんな経験をしていないんで、無理もないと思います。その後は中団グループにまぎれて何とか散歩を続けられました。とにかく良い経験だったことは間違いありません。
フレンドリーであることは好ましい状況ですが、相手がどんなワンコか分からないケースでは、それもある意味で問題になります。いくらこちらがフレンドリーでも、相手が攻撃的だとケガをしてしまうことも考えられますから。上手に挨拶して、仲良くなってくれればいいんですけど、そうそう上手くいくとは限りません。
そういう意味で、多少警戒モードになるくらいがちょうどいいのかな、などとも思います。ウチの小町はチビの頃とてもフレンドリーでしたが、1歳半くらいから多少初見が苦手になった際も、それをあえて矯正する気はありませんでした。
つまり、何か問題があってからでは嫌なので、あえて苦手なワンコに無理強いしてまで挨拶させたりはしてません。
ただ今回のようなイベントで、少しずつでも挨拶ができたり、警戒モードを少しずつでも解いて行けるなら、進展だといえますね。あくまで無理強いせず、徐々にでOK。
その後は回数を重ねるごとに、いわゆる場慣れしてくれると思います。
他のワンコが苦手で、というようなケースは、こういうイベントを活用できれば、いわゆる社会化も進展があるでしょう。とにかく強引にではなく、少しずつというのが一番いいように感じました。
昨日のおさんぽの会は盛況で、29頭ものワンコが集まって、一緒に散歩したり遊んだり。とにかくなかなか経験できないようなオフ会で、ウチの小町をはじめ戸惑う事は多かったかもしれません。
ただ、こうやって行き慣れていない場所、そしてほとんど初見のワンコ同士の交流というのは、後々役に立つ事を実感できました。オフ会慣れしているならともかく、そうじゃない場合、こんな大人数と頭数で集まることはめったにありませんから。
こんな機会をうまく活用し、楽しく愛犬とお出かけができるようになれば、というのがイベント開催の狙いでもあります。
慣れない場所だから萎縮するワンコ、いつもの元気が出ないワンコも多かったですね。攻撃的なワンコがいなかったから、特にトラブルも起きませんでした。これは飼い主さんが個々にコントロールできていることを物語っていますし、そういう意識も高いんだと思います。
もちろんそこかしこで吠え合ったりというようなシーンはありましたが、喧嘩まで発展するようなことはなく、安心して触れあえたかな。
ウチの仔は知らないワンコが苦手だから、と遠慮してしまう飼い主さんもいて、参加を見送られたケースもあります。そのあたりは会ったことがないので簡単に判断できませんが、そういうシャイなワンコこそ、お散歩トレーニングは欠かせないと思います。
この先、そういうシャイ系ワンコを数組限定で集めて、レッスンできるようにもしたいと、トレーナーと話し合ってます。そういう意味で、とても有意義な経験ができたと思います。
意外と覚えていないものですが、毎年9月20日から26日は「動物の愛護及び管理に関する法律」第4条で定められた動物愛護週間となります。今年度は「宣誓!無責任飼い主0宣言!!」がテーマとの事。
動物への理解と関心を深めることを目的に、上野恩賜公園で動物愛護週間中央行事動物愛護ふれあいフェスティバルが開催されます。色々なプログラムが用意されてますので、お時間のある方は愛犬連れでいかがでしょう?
日時 平成26年9月23日(火・祝)
屋外会場 上野恩賜公園内(噴水池広場・上野動物園)/ 11:00〜16:00
屋内会場 東京国立博物館 平成館 大講堂 / 12:00〜16:30
屋外ステージ
動物愛護セレモニー
◆主催者挨拶・動物愛護宣言
◆ペット番組でおなじみの松本秀樹氏による 犬の五感体験
◆金子真弓氏による犬のしつけ方教室
◆どうぶつのふれあい方教室
◆〇×クイズ大会
ブース広場
◆クイズラリー
◆獣医師等による動物相談
◆ペットフードサンプリング
◆迷子札作成コーナー
◆災害対策・パネル展示
◆ペット美容実演
◆犬のしつけ方相談コーナー
◆マイクロチップ啓発コーナー
◆東京都動物愛護相談センター紹介コーナー
◆ペット写真展
◆ペットとのお出かけ(ツーリズム)コーナー
◆動物かみしばい
◆その他
今度の日曜日に、とある公園でお散歩会を催します。fb仲間のオフ会的意味合いなんですが、音頭をとっている犬真としては、色々な思惑があることを白状しておきますね。
まず、普段交流のないワンコや人が多数集まるという場であること。これによって、ワンコの挨拶の仕方やそういう環境での行動を確認できます。フレンドリーなワンコなら問題ないでしょうが、ウチの小町のように初見ではちょっと様子見になるシャイなワンコも多いですね。
そういうワンコに慣れる場を与えるというのが一つの狙い。これって、なかなか意識しないと難しいです。大人数で散歩するという経験も、貴重だと思いますし。
次が、飼い主さんの散歩時の行動パターンを確認できる点。マナーチェックといえば偉そうですが、一般的にはどんな対応をしているのかを知ることができます。
必要ならアドバイスもできるし、何をどうする、それはどうして、という疑問にも答えることができますし、ひいては飼い主さんのモラルアップ、知識アップに役立ちます。
こういう場を通じて、よりQOLの高いドッグライフを普及したい、と犬真では考えてます。
そのためにも、このような機会を増やそう、というのが最大の目的です。
トレーナーが新たにブログを始め、そちらからのネタを拝借。
リードやカラーは消耗品ですよ、というテーマ。お気に入りのリードやカラーを使っていることと思いますが、使い方にもよりますが数年も使えば寿命が来ますよ、というお話。
写真は約1年半ほど使ったリードと、同じ新品との比較です。実際に小町が使っていたモノですよ。色の劣化はいうに及ばず、かなりボロくなってるのは明白。チビの頃から使っていて、当初はよくリードを噛んでいたので、ボロボロになっています。今は2代目を2年使ってますが、あまりリードを噛まなくなったんで、こちらはまだマシかな。でもボツボツ、3代目の新品へ交換時期かも。
なお蛍光カラーは目立つためのチョイス。自転車やランナーなどに気付いてもらいやすいよう、こういう配色にしてます。夜も目立ちやすいですし。
またカラーも3年くらい使ってますが、やはりヤレを感じますね。いずれにせよ、リードやカラーが断裂しては、とても危険です。
またリード先のナスカンなど金具のヘタリも要チェック。大体金属のバネを試用していると思いますが、それとてヘタって来ますしね。断列しなくても、ここで離れてしまえば無意味ですから。
リードやカラーが外れて、飛び出してしまってクルマに轢かれてしまう事故は、意外に多いものです。でもそれは飼い主の不注意に起因するもの。手を離すのは論外ですが、頼りのリードやカラーが万一断列したりしないか、チェックを心がけるのは大事ですね。







集合写真をパチリ!
みなさん、お疲れまでした。
今日から9月。巷では防災関連の話題が目につきますが、万一のために備えてますか?
ここでは一緒に暮らしているワンコに関してもお忘れなくという意味合いで、ちょっと思いついたことを書いてみました。
ウチはトレーナーが防災関連の備えに関してはなぜか意識が高く、寝室には何かあった際に持ち出すリュックが用意されています。非常食や貴重品、衣服やら薬品等が詰め込まれています。もちろん懐中電灯や防災ラジオ、そういったものも完備。
非常用トイレも用意してあり、またトイレやスペースのある所に、空ペットボトルに水を満たした物を置いてあり、マンションのライフラインが止まった際に備えています。
飲み水は普段から汲み置いて済みを入れたタンクに貯蔵し、必要な分を冷蔵庫で保管するようにしているので、常に20ℓくらいは準備されています。もちろん懐中電灯や防災ラジオ、そういったものも完備。
ま、いい加減、保存食は入れ替えの時期に来てますけどね(笑) 東日本大震災の教訓から、用意した物が多いですから。これは近々、料理に使って新しいのを補充予定。
またここからが肝心ですが、リュックの中には私たち用だけでなく、小町のための非常食やトイレシート、リード&カラー、防災ずきんなども含まれています。避難先でワンコが受け入れられるかは不透明ですから、何かあっても数日は対応できるようにしている、という事です。
もちろんこれで完璧などとは思っていません。気休めにしかならないかもしれないでしょう。ただ防災ということを、ワンコのことも一緒になって考えておく、という意識は飼い主にとって大事なことであるのは間違いありません。






またインターペットのネタですが、整理していて忘れていたモノを。
ホンダのブースで見つけた、なかなかシャレの効いたぬいぐるみを紹介します。一見フレブルのぬいぐるみで、結構リアルな感じもするのですが、それより何よりそのポーズに注目してください。
最初は気付かなかったんですが、一緒に居たウチのトレーナーが笑っていたので何かと思ったら、コヤツは右後ろ足を高くあげた、ションションスタイルをとっているんです。いいですよね、このジョークっぽいの。
ちょっと遠くから自分のクルマのタイヤあたりに置かれていたら、思わず「コラーッ(怒)」と叫んじゃいそうです(笑)
これだとイタズラとしても使えますね。勢いで思いっきり蹴られそうですけども。
そんな冗談はともかくですけど、インターペットで会場を隅々まで回ってみると、本当にワンコを取り巻く業界には色んなモノがあるんだな〜、と感心してしまいました。