いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ






久しぶりのお裁縫だ。



何かと話題が豊富なレディー・ガガが、今度は愛するペットいじめでブーイングを浴びているとか。
ガガは黒いフレンチブルドックの愛犬「アジア」と一緒に、ガガらしいファッションをインスタグラムで公開したのですが、アジアの首には大きな水色の宝石のネックレス、耳にはクリップ式のイヤリングが付けられていたとか。ここでは写真を載せませんけど、小さなフレブルには不釣り合いなアクセサリーであるのは明白。
その件で動物愛護団体が、「残酷で、無慈悲な行為」と非難の声明を発表。また動物好きからも、「ペットはおもちゃじゃない」「自分の好みで重いネックレスをさせたり、耳をイヤリングで挟むなんて残酷だ」などといった非難が集中しているそうです。
基本としては個人の自由ですし、この状況がすなわち虐待とは言えないでしょう。でも、ワンコにアクセはちょっと...。
ガガに限らず、愛犬へ洋服やアクセをこれでもかと身につけさせる飼い主さんも、確かに見かけます。「可愛いから」「似合うから」という理由はまだ理解できなくもありませんが、「ウチの仔はこうじゃないと機嫌が悪い」「ブランド品じゃないと嫌がる」とか、訳が分からない理屈を述べられても、正直「???」となってしまいます。他人がとやかく言うことじゃありませんが。
何でもほどほどが、良いとは思うんですけどね。






( ↑ お出かけ前で、テンション高めの小町さん)
( ↑ 戻ってきて、テンション下がり気味の小町さん)
昨年の年初から、縁あってウチで預かることになったミニチュアダックスフントのタク。御歳18歳という老犬でした。
かなり元気がなくなってきた、ということでしたが、ウチに来てから半月程でかなり元気に。食欲は旺盛だし、ハタチを目指して長生きをと思ってました。
しかし梅雨入りの少し前から体調を崩し、一度は持ち直したものの、二度目は食欲もなくなり、かなり厳しい状態に。そこから数日後の6月16日早朝、静かに息を引き取りました。今ごろ、虹の橋の手前で、元気に走り回っていることでしょう。
今朝のTBSの「いっぷく」という番組で、ウチのトレーナーの仲間である一人が、犬の介護士ということで紹介されてました。ともあれ、老犬を介護するプロもいるんだということが、少しでも広まればいいですね。
老犬の話題が取り上げられることが増えて来て、それはそれでいい傾向だとは思います。ただ、介護関連は飼い主さんにとって、かなり負担(精神的、肉体的、経済的を含む)ですから、それを少しでも楽にするため、犬真をはじめプロの介護士に委ねてもらえたら、と思います。
理想はずっと慣れ親しんだ我が家で最期を看取ることです。そのために、長い闘いになるかもしれませんが、頼れる人に頼りながら、愛犬との最後の時間を有意義に過ごしてもらいたい、と切に願います。




















小町はただいま爆睡中です(笑)。





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