いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ

でも、本棚もいっぱいになってきて、今ではトイレの棚まで占領中…。
でも、本ってなかなか捨てられないんですよね〜。



トリックは、今後の苦手克服の練習につなげる予定。まずは、おうちでしっかりと練習をして、お外でも・・・という予定です。ふふふ、今後も楽しみです。
よく犬を飼っていると、その仕草や行動を見て、人間が行う動作や感覚に当てはめることはありますが、実際にワンコは人間のような心情や思惑はないといわれてます。
つい反応するから、「言葉を理解している」「思っていることが伝わる」と思いがちですが、それは人間の勝手な思い込みと考えた方がいいようです。学術的にも色々解明が進んで来て、ある程度の言葉や感情を理解できる能力があるといわれてますが、それもすべてではない、というのが現状。
何か夢のない話になってしまいますが、現実はそうでしかないと思います。
でも多くの飼い主さんは、擬人化した上に感情を交えて都合良く判断してしまう傾向があります。それが「甘やかす」という行為につながるし、間違った認識にもなってしまうので、冷静に判断分析しないとなりません。
甘やかしても許される環境なら、それに文句を付けようとは思わないのですが、多くはそうではないので問題というかトラブルになります。だからしつけレッスンが必要になる、と考えてください。
個人的には愛情のような感覚はある程度通じ合うと信じてますが、とはいえ言葉の理解やこちらの意図をすべてくみ取るような能力は、ワンコに期待してはいません。
だからこそ行動パターンをよく観察して、その上で適切な行動に導くことが、しつけの基本だと考えています。


カメラを向けたら、怒られてしまったので(苦笑)、あまり写真が撮れていませんが、そこはご愛嬌ですよね〜、っていってみる(笑)。


温度を感じにくくなることもあるので、ホットカーペットなどによる低温やけども気を付けてあげてくださいね。

お部屋の温度、湿度の管理に気をつけて、人も犬も快適空間でお過ごしくださいね。


いつも、お付き合いをいただいて、ありがとうございま〜す!


「小さなことから、コツコツと」
いい言葉です。





会うたびに元気になっている様子で、嬉しい限りです。


でも、同じ服装「動きやすい、洗濯しやすい、スニーカー」で何年も過ごしているとヒールが履けません(苦笑)。あれも、慣れですかねぇ。
ワンコとドライブするのは楽しみですよね。ウチもできるだけ時間(と機会)を作って、出かけるようにしています。実際ワンコを乗せたクルマを良く見かけますし、そういうシーンは微笑ましい光景として目に映る事でしょう。
ただ、意外とクルマの中でフリーにしている事例も多いですね。私たちはそれを推奨しません。なぜなら、先代さくらはフリーにしていて、急ブレーキの際にリアシート側からフロント側へと飛んで来て、結果腰を痛め余計なケガをさせてしまったからです。
止まっているクルマの中では自由でもいいけど、運転中はクレートなどのスペースに閉じ込めておく事でこういった事故を防止できます。なので小町は引き取りに言った際からこれまで、必ずクレート(ソフトもしくはハード両方)を必須としてドライブを楽しんでいます。
ハウストレーニングが成功したこともあってか、小町としてもフリーになるより落ち着いてクレートに収まっている感じもありますね。
写真はもっぱらカングーで使っているソフトクレートです。基本積みっぱなしで、いつもこれで小町を運びます。ソフトの良い所は、あたりが柔らかい事。急ブレーキや急カーブで身体が支えきれなくても、やさしくフォローしてくれますよ。
おそらく理想なのは狭めのハードをガッチリ固定する事でしょうね。フリーのままというのは、ちょっとした移動時でもNGと考えるのが、愛犬のためだと思います。
写真は、その集中しているチワワンズです。

もずくちゃんと仲良くなったら、もずくちゃんにもいろいろと教えてみようかと画策中です。猫ちゃんも、行動の原理を利用して、いろいろなことを教えることができるので、ちょっと楽しみです。
ワンコを飼う事で得られる癒し効果というか、どこか気持ちが和らぐような経験は、多くの飼い主さんが実感していると思います。
帰宅したときに嬉しそう(少なくともそう見える)に出迎えてくれたり、くつろぎタイムに寄り添って寝たり、嫌な気持ちを吹き飛ばしてくれることは間違いありませんよね。一緒に遊んだりも同様ですし、そういった関係性から絆を感じているはず。
これは幸せホルモンが作用しているから、というのが最近の研究で分かって来たことです。その正体はオキシトシンというホルモンの分泌にあるとか。
このホルモンは出産した母親に大量の分泌が見られ、母子の絆を深めるのに役立つらしいです。なので女性特有の物なのかと思いきや、ここにきて男性にも存在するのが分かったとのこと。これがワンコとの関係でも同様の効果を生むのだとか。
例えば身体を撫でたり、お腹をさするという行為から、このホルモンが出てヒーリング効果を感じられるという仕組みです。
ちなみに触られているワンコにも、同じようにこのホルモンが出ているそうです。これが幸せホルモンというわけで、そう思うとマッタリしている時の充足感(人も犬も)は、大いに納得できますね。
今も小町を膝の上で撫でながら、心地よくブログを書いてます。

