いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
東日本大震災の頃に比べて、今回の能登地震のケースではペットと同行避難ができる避難所がかなり増えたように思います。あの頃から大規模な地震や台風被害などが何度か起きたことで、自治体レベルでの備えがかなり進んだのではないでしょうか。
同行避難に関してはまだまだ行き届いているとはいえませんが、場所柄なのかこれまで見聞きしていた避難所よりも明らかに増えている一方で、飼い主さんの方が吠えやらの心配から、あえて車中泊をしているというケースもあります。遠慮されている、というのもありますが、これもまたこの先の課題といえるでしょうね。
遠慮してしまう気持ちもよくわかります。ウチでもおそらく受け入れ先がほぼない現状も含め、おそらくは車中泊を選択すると思いますし。それなりにしつけはしていますが、それでも嫌がる人が居る以上は、無理に避難所へ入ろうとはしないでしょうから。
またマンションに住んでいることから、多分倒壊でもしない限りは車中泊より被災住宅での生活を選択するのが現実的かな、などとも思います。そのための備蓄やら準備は一応していますよ。
行政に任せていても埒が明かないでしょうし、結局はそれぞれの家族単位で避難の事を考えるしかありませんね。それは覚悟しています。
ともあれ、今回の地震の被害は日を追うごとに拡大しています。災害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。
せっかく年末年始休暇があったというのに、何だかもう疲れが溜まりつつある父ちゃんです(笑) 小町は元気ですけど♪
その要因の一つが、近々の予定がなかなか見えないということ。直前で予定がキャンセルになったり、急に依頼が入ったり、これがまたホント極端に起きてます。なのでこの日はこれをやって、次の日はこれとこれをして、小町を散歩させてという全体の予定までグズグズに。
それが身体に疲労を溜めちゃうように思います。仕事があるのはありがたいんですけど、こう予定がコロコロと変わると対応するのにばかり時間を要して、それがまた予定をタイトにさせてしまい、結果として疲れが積もっていくという悪循環。
小町ファーストで生活している父ちゃんなので、小町の病院や散歩、その他もろもろの予定が狂うのはストレスになりますね。何とかもう少し、やり繰りがうまくいかないものかな〜。
そこへ加えて小町のわがままにも振り回されて、散歩に行く行かないでバタバタしたり、薬を与えるためのオヤツに偏食が出たり、本来楽しみだったものがストレスの元になっちゃうと、これまたドッと疲れますね〜。
自分で予定を組み立てて、それを少しずつ修正しつつ帳尻合わせをする。それが普通だと思うんですが、何とも先方の予定変更に振り回されて疲れちゃうんじゃ、納得いきませんよね〜。
はい、愚痴でした(笑)
予報通りで朝から寒いこと寒いこと。バイク移動は止めました(笑) だって疲れが倍増しますから、極寒だと。
この調子だと、小町の散歩は午後一くらいかな〜。トレーナーに任せているんでなんとも分かりませんが、おそらくそうなるのではないかと。多分、小町もそそくさと帰宅しそうです。
寒い時にはガンガン歩いていた小町ですが、ある一定の気温からはちゃっかり外へ出たがらない傾向が昔からあります(笑) まぁそれでいいでしょうね、特に今の状態なら。
身体を動かすのは大事なことですが、冷やしちゃったら逆効果。それなら暖かい部屋の中で遊んでもらえばいいですよね。
でも、帰宅したら夜散歩を催促される可能性は高いかな。それを楽しみにしているなら、仕方ないんですけど、防寒対策して出かけるとしますかね。
そんな企画をそう遠くないうちに考え中です。ま、お友達がぜひにということもあって、ちょっとした集いが出来ればいいな、と思っているので。
コロナ禍ですっかりそういうことができず、去年やっと解放されたんでぶどう狩りこそやりましたが、それ以外には何もしていないのでそろそろいいかな〜。ま、小町の足の事があるんで、お散歩会とかはやりにくいんで、気軽にできるランチ会的なモノが無難だろうと考えています。
まだ何も決めていませんが、そんなに遠くに出かけずやれるのが一番かな。ひとまず仕事の流れを見極めつつ、いいタイミングを見図ろうとしてますよ。
大きなテーマは用意しないランチ会とかだと、企画する方も気楽ですしね。犬友さん同士で交流して、談笑して、美味しいモノを食べる。それだけで十分楽しいですから。
ひとまず決まったら案内します。犬種限定パターン、限定無し、ちょっとした散歩も出来そうなエリア、等々を考慮して決めようと思います。その際はぜひぜひ。
もちろんしつけ相談や、シニアケアのアドバイスなどは、ライトでよければそういう場でもできますので、そんなおまけ付きの集いにしますから!
年が明けて静かな街に、新年らしい趣を感じていたと思ったら、大きな地震がやって来ててんやわんや。で、その後を確認したら、今度は航空機事故。こんな荒廃した正月を、誰が望んだというんでしょうね。
被害に遭われた方、支援に向かおうとして事故に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。少しでも被害が収まることを、祈りたいですね。
我が家は小町の散歩をしたり、いつも以上にのんびりと過ごさせてもらってますが、その何気ない日常に感謝したいと、強く思います。被害に遭われた方のことを思えば、なおさらでしょう。
とはいえ、我が家に出来ることなんて、微々たるもの。お見舞いを申し上げても、大したことなんてできもしません。
こんな正月なら、いらないですよね。災害、事故がメインなんて。少しでも早く落ち着いてくれればいいのですが。なんとも、気の重い2024年の幕開けになっちゃいました。
早いもので今年も今日で終わり。大晦日の犬真一家はのんびり過ごして、夕方に小町の散歩納めをしてから、あとはもうちょいと美味しいモノを食べて飲んで、年越しそばを食べて終了です。
何だか小町の病院介護記録に終始したようなブログばかりで、何ともご覧になっている皆様には進展がなくて申し訳ありませんでした。大きな動きや流れがないまま年を越しちゃうのは本懐じゃありませんが、少なくとも私たちにとっては日々葛藤や新しい試みへの挑戦の年になったと言えます。そう、これがシニア介護の日々なんだと思いますので!
もちろんこれが全てじゃないし、まだまだ小町が頑張ってくれていますので、シニア介護の典型じゃないかもしれませんが、そういう事例は千差万別なもの。こうtいうパターンもある、というように受け止めてもらえると幸いです。
小町のお友達も、今年たくさん虹の橋へと旅立っています。その各々の事例を踏まえて、小町の現状を何かしら参考にしてもらえればと考えています。そう、どんなパターンになるかは、その家庭ごとに違うんですよね!
ともあれ、来年もおそらく継続的に小町の介護を主体に、私たちの生活は流れて行くと思いますし、その都度に報告できることはお伝えしていきます。
来年はもっとイベントも参加したいし、企画もしたいです。ただ小町との生活がまずありきになりますので、そこはご理解ください。
今年もお付き合いくださり、誠にありがとうございました。ご覧くださっているワンコ飼いの皆様、どうかよいお年をお迎えください。そしてまた来年も、よろしくお願いします。
はい、何とか仕事も年内は終了になりました。帰宅したらもう夜遅かったんで、何ともバタバタだったのですけど、軽く飲みながら小町に癒してもらってブログ書いています。
小町はここの所、イマイチ足の運びがおかしい感じがします。寒さが影響しているみたいで、身体が温まるとマシになりますね〜。ま、寒さによるもので大きな変化じゃない、とみることもできますけども、悪化していないと先生に診てもらうまでは安心できません。
でもって、私は年内最後の歯のメンテ。明日のメインの用事はこれですな。で、帰宅後はやっとノンビリできるかと。あ、今日も夜遅めですが、小町と夜散歩のデートはしてます。このルーティンからは解放されませんね(笑)
ま、そうやって身体をしっかり動かしてもらうことは大事ですし、かつこちらとしては動きのチェックもするので、そういう意味でルーティンは欠かせません。あ、今日は寒かったのか、そこそこで切り上げて戻ってきましたよ♪
ということで、年末年始休暇になります。が、何かと忙しくて、ゆっくりとブログを書く暇もありませんね〜。小町は相変わらずの生活を送ってますけど、こちらはバタバタという感じです。
ちと疲れが溜まって来て、なかなかどうして厳しい日々が続きますけども、それもあと2日間で一段落になる、はず(笑) 年内はゆっくりしたいですが、私用や小町の病院もあるんで、おそらくあっという間に大晦日、という感じでしょう。
朝の冷え込みが結構疲れを助長しているかな〜。何とか寝込まないよう、あがいていますよ。部屋でヌクヌクしている小町が、本気で羨ましいです。明日も早いし、現場移動もあるし、時間は遅くなりそうだし……。
ま、そんな愚痴言ってないで寝ますかね!
というのは、父ちゃんが知人との忘年クリスマス会(ただの昼呑み会ともいう)に午前早くから出かけてしまい、小町はトレーナーと二人で自宅待機だったから♪
たまにはそういう日もありますよね。で、一応酔っぱらいながらもケーキ🍰は買って帰りましたが、父ちゃんは耐久レースのような忘年会で疲れてしまい、そのままおやすみなさい(笑)
ということで、一旦夜中に目を覚ましてブログを書いていますが、それは小町が嘔吐したため。待ちぼうけのしっぺ返しですかね〜(笑) 床を掃除して、小町を落ち着かせてから寝るとします。
メリークリスマス!
小町の歩き姿が、少し前の力強く綺麗なものから、かなりラフで弱々しくなってきたここ数日。歩いているうちにだんだんマシになってきて、いわゆる温まってくるといいのかな、という感じに見受けられます。
どうにも踏ん張りが効かず、左後ろ足を上げている時間が目につきます。調子良い時は左右の足の運びに差がないんですけど、足を上げて1回休みみたいな状態になっています。歩き初めだと2回休み、なんてことも。
どうにも寒さが堪えるようになってから、歩き出しの動きがよろしくありませんね。先に書いたようにそれでもどんどん歩き続けるとマシになるものの、ちょっと心配です。
明日は予定が入っていて、病院は明後日に行く予定。ま、ここで心配していても仕方ないんで、先生に判断してもらいましょうか。いわゆる波の上下の下の状態ということなら、いいんですけどね〜。
というのは、飼い主の事です(笑) 小町は元気にしていますが、飼い主二人が風邪のひき始めなんですよ。もちろん対処は速攻で、トレーナーは病院行って薬を貰って、暖かくしておとなしくしてます。私も薬を貰って対処中。熱をはじめ諸症状も顕著なものはありませんから、ここでしっかり治しておけば心配は要らないかな。
もちろん寒さが影響しているし、乾燥した空気もよろしくないかもですね。適度な湿度を保つように家の中を調整し、冷たく感じないように暖房も使い分けてます。
元々小町のために使っている電気ストーブも、短時間の暖房としては有効ですし、エアコンを適度に使うことで小町も飼い主も冷えないようにしていますよ。
あともうちょっとで年末年始のお休みですからね、ここは頑張らないと。イエローフラッグのうちに、対処しないとダメですから!
犬との暮らしで特に年末年始だからといって、特に普段と違うようなことをあまり感じませんが、それは我が家がアニバーサリーに疎いからなのかもしれません(笑) 人によってはクリスマスやお正月は、ワンコとお出かけだったり、何かしら特別感はあるんでしょうね♪
ただ仕事をしていて、道の混み具合だったり、少し先の予定を組もうとするともうお休みを考慮しないとならなかったり、少しずつですけど年末の忙しい雰囲気が出てきてます。そんなことで年末を意識するのは悲しいですけども(笑)
ともあれ、時間に追われる人が増えてきて、事故だったりも増加している印象があります。連日事故現場を目撃しますし、何だか殺気立った雰囲気でもありますね。
そうなると散歩のときなどにまさかの事故なんてことも、十分に起こりえます。ワンコとの散歩では周囲に十分注意して、また暗くなる頃や夜間は目立つ格好に灯火類、反射素材の携帯など、入念に対策しましょう。十分すぎてOK! ワンコと自分の命を守るためですからね。
せっかくのクリスマス、そして年末年始を楽しく過ごしたいですから、ゆとりを持って行動するのが肝心でしょう(^^♪
なかなか難しい3点支持リードでの小町のコントロール。飼い主の身体へ近い所に居るので、誤って蹴っちゃったり足先を踏んじゃったりと、そういう意味でも制御が難しいんですよね。ショートリードに慣れていれば良かったのですが、ウチはこれまでロング気味のリードを使っていましたので。とにかく散歩中にフラフラと方向を変えちゃうもんですから、どうしてもリスクがあります。
幸い、思いっきり蹴っ飛ばしたり、踏みつけたりこそはしていません。何とか身体をかわし、足裏に踏んだ感触があれば荷重を即座に抜いたりしていますので。急に立ち止まったり、バックしたり、向きを変えてダッシュしかけたりと、とにかく小町がトリッキーな動きをすることが多いので、本当に気を遣いますよ。
小町がフラフラと蛇行して歩くのは癖になっていますが、トリッキーな動きの要因としては視野が狭くなってきていること、さらに音の反応も悪くなってきていることがありますね。要は見えない範囲が増えてきていること、耳が聞こえずらいこと、という加齢ならではの原因です。
目も耳も見えているし聞こえていますけども、意識していない時は要注意。私が帰宅しても気付かなかったり、家の近くでバッタリ出会ってもすぐには気付かなかったり、そういう反応が増えてきたことは間違いありませんから。
これはもうシニアあるある、でしかありませんね。残念ですがこれはもう事実なんで、そうと分かれば飼い主側でできるだけ補助する、配慮するということが大事になります。つまりは、リードのコントロールもそうですが、飼い主がより注意をして驚かせないようにするのが肝心ということ。
その上で健康を維持してもらうよう、食事内容や散歩などの運動、排泄の観察、さらには睡眠管理を行うのが、当たり前ですがとても重要になりますね!
当り前のことを当たり前以上に注意深く観察し、管理していくのがシニアワンコとの暮らし方、と考えてます。
この前のサロンでのトリミング後、トリマーさんから言われたのが、保定に関して。はい、小町の後ろ足に力が入らず、どうしても滑りやすいということから、ボツボツと保定が必要だという相談でした。つまり、シャンプー中にはもう一人のトリマーさんに身体をしっかり支えてもらい、転倒(ケガ)防止をしましょう、ということです。
どうしても滑りやすいんで、ある意味でシニアあるある。ただ、そうすることでこれまで通り、サロンでトリミングしてもらえるわけです。場所によってはシニアお断りなんて所もあるんで、そういう観点からは親切ともいえますね。別途料金が追加になっちゃいますけども、それも当然。だって人手が必要なんだから。
いつもお願いしているサロンは、何かあると併設された動物病院の先生が診断もしてくれ、適切な処置をしてくれます。大したことが無い場合は無償ですから、ありがたいことだと思ってます。実際、眼の状態や心臓のチェックなど、これまでも無償でしてもらってますから。
そういうサービスが嬉しいし、シニアだからといってトリミングを断られることもないのが嬉しいです。コストは増しても、安心して任せられるということが大事ですよね!
何が難しいのかといえば、3点支持リードでの小町の制御です。どうしても短くリードを持って、場合によっては吊り上げている状態なので、飼い主と小町との距離が短くなります。そしてフラフラと蛇行する習性のある小町の歩き方は、時に飼い主の足元にぶつかってしまうんですよ。まぁ、軽い接触ならどうってことはありませんが、タイミングによってはちょっと痛かったりするみたい。
こちらとしては足元の小町に集中してしまうと、周囲の状況が把握できなくて危険なので、チラチラと小町を見ながらも周囲をキョロキョロしているので、どうしても小町の動きをすべて把握できません。
街中の散歩だと特に小町を見ている時間が減りますね。それはやむを得ないことなんですが、余計なアクションで小町を蹴りたくないし、これまでの伸縮リードや普通のリードのように小町との距離を広げて自由度の高い状態のようには、上手にコントロールできないんですよ。
かなり慣れてきたんでマシにはなりましたが、これまで比較的長めのリードを使って小町が自由に動けるようにしていたのに対して、かなりナーバスな制御が必要になります。
リードをダイレクトにつかんで保持するので、クイックターンには手がついていきません(笑) 取っ手を検討もしてますが、そもそもサポートするのが主目的なのでここは難しいのですよ〜。
何かいい方法はないかと、毎回のように考えております、はい。