いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
ここ最近はめっきり涼しくなり、朝方とかは寒さすら感じる程ですね。さすがに肌掛け布団から毛布にチェンジしてますが、もう適正なんでしょう。暑く感じることがないですから。
小町も出掛けるときの服装を、ボツボツ変更かなと思ってます。それほど寒い時間帯に散歩はしてませんので、というかすっかり早朝じゃない散歩時間に移行してますので。ただベッドなど居場所の敷物とかは、すでに夏物から秋物へ変更してます。身体を冷やさないように気を付けているので。
小町の場合、心臓のこともありますし、今は特に後ろ足の関節炎が寒くなると心配です。そちらの担当医も、寒くなるコレからは要注意とアドバイスしてくれてますしね。
まだ寒さでどうこう、というタイミングじゃありません。ですが、うっかり油断していると冷え込んだりするもの。今朝の犬真地方、朝は14℃台まで下がってます!!
季節の変わり目、先だっては台風など気圧変化も激しかったせいか、知り合いの愛犬で亡くなった例も少なくありません。体調を崩したという例も結構ありましたし。まだ身体は夏モードなんでしょうが、確実に気温は下がり湿度も低め。ここは十分注意しましょうね。小町を含め、シニアワンコは特に、です!!!
この20日から26日までが、動物愛護週間です。もうすでに半分過ぎちゃってますが、それくらい気付くのが遅くなったのは、事前からあまりアナウンスされていなかったためかと。例年、もうちょっとアクションがあると思ってましたが、それが無かったために気付いたらもうウイーク中日。
ま、この期間だけ何か特別にやろうというのも不健全だと思いますし、常日頃から動物愛護の精神は大事にしたいものです。この期間だけ保護犬の話題をことのほか記事にしたりするのって、欺瞞というかこれみよがしで好きになれないものですから。
それと動物愛護といえば、保護犬を受け入れよう、ペットショップで生体販売を認めない、そういうアクションが愛護の精神とばかりに、意見を押し付けるのも嫌です。そもそも犬を飼う、猫を飼う、そういう行動自体は人間のエゴです。なのに、保護犬保護猫ならよくて、それ以外の方法論はダメというのもおかしいと思うのです。
ただどういう方法であれ、エゴで飼い始めたのなら最後まで面倒を見る、いわゆる終生飼育の原則は最低限守らなくてはダメだと、強く思っています。犬真としては、飼い主さんへの意識改革を促すことで、結果として保護犬が減らすことができる、よりペット先進国との差を縮められる、と考えています。
アプローチは様々ですが、秋の夜長に動物愛護とは何なのか、少しでも考えてもらえれば幸いですね!!
今日で4連休も終了、またしても小町を散歩させては引き蘢りのお休みでした。今年はこのパターンばかり(笑) ま、あえて出掛けないようにしてましたけど、世間的にはかなり動きがあったようです。
多少出掛けようかとも思っていたんですが、結果としてはクルマを動かしても近所の公園まで。雨にはたたられなかったんで、しっかり小町を歩かせて終了です。涼しくなったんで気軽に散歩へ出掛けられる時間帯が増え、助かりますね〜。
今日は朝からちょっと散歩をはさんで、後ろ足のチェックとマッサージのために病院へ出掛けたくらい。あとは先ほど、暗くなる前に近所をちょこっと歩かせて来ました。トータルで6000歩コースでロングの距離を達成してます。
明日からはまた雨が続きそうなんで、今日はしっかりたっぷり歩かせたかったんで目的は果たせました。ただ台風接近ですから、今週は明日からちょい警戒モード。ピークは明後日から明々後日。皆様、ご注意くださいませ!!
ここに来てかなり朝晩が涼しくなって、散歩へ行ける時間帯が広がりました。この夏は遅い梅雨明け以降、本当に猛暑続きで外出が危険な状態が続きましたよね。とにかく夜、早朝ですら、30℃近いような状況も珍しくなく、散歩したとしても短時間ということばかり。
この先は夜や早朝ならもうそんなことはなさそうですが、まだ日中は油断できません。今日だって日中はちょっと陽が射して、一気に気温が上がりました。もう身体が暑さにすっかり慣れているんで、それでもマシに感じますが、そこが落とし穴になりそう。
それと、寒暖差に気を付けないといけない時期でもあります。かくゆう、私もちょいと軽く夏風邪のような症状(発熱もなく倦怠感もないんでコロナじゃないと思います)が出たりしてますね。エアコンをこれまで使っていて、そうしないと寝られない日々が続いたんですが、ここしばらくは朝方寒くて目が覚めました。
一緒に寝ている小町を冷やし過ぎないよう、慌ててオフにしたりしてましたが、そんなこんなで睡眠時間を削り、温度差もあって風邪っぽい感じになっちゃってます。これ、通常の夏場でもよくあるパターンで、できれば寝るときはエアコンを使いたくないんですが、先日まではとても無理でしたんで、やむを得ないかな〜。
とにかく今は涼しくなって、エアコンに頼らず寝られるのが嬉しいです。繰り返しますが、一緒の部屋で寝ている小町にとって快適な温度帯に設定するのが最優先なんで、私はそれに合わせるだけ。
今は寝室は窓を閉め、南北の部屋の風を通すと良い感じに調整できます。冷やし過ぎず、暑くならないように、セッティングは難しいですけども♪
やっと猛暑が落ち着いて来つつありますが、次に心配なのが台風や秋の長雨です。すでに大型の台風が九州方面に連発でやってきたり、さらには梅雨時期に雨による災害が頻発したり、本当に今の日本はこれまでにない災害が毎年、毎シーズンやって来るようになりました。嬉しくない話ですが、これが現状です。
そういった災害になるたび取り上げられるペットの同行避難や同伴避難。同伴避難ができない避難所が大多数ですから、先だっての台風10号の際に熊本で同伴避難できるケースがニュースになっていましたが、つまりそれくらい珍しいケースということでしょう。
まずは住んでいる自治体のHPやらで、その場所の避難所を確認し、ペット同伴ができるのかを確認しておくことがまず大事です。その上で、多くはペット連れが難しいでしょうから、その際にどういう行動を取るべきかを役所などに相談した上、自分たちで備えをしておくのが現実的。
水没などの危険性がある場合は自宅を離れしかありませんので、親類や知人宅に身を寄せるなども大事だし、それも事前に同意を取ってスムーズに移動できるよう、すり合せが必要かと。
自宅で何とか対応できるなら、備蓄やライフラインの代替案を用意しないとなりません。どれくらい備蓄が必要かは、災害規模や内容で変わって来るでしょうから、できるだけ多く保管しておくしかないでしょう。
ともあれ、いつ何時どんな災害がやって来るかは誰にも分かりません。愛犬と路頭に迷わないで住むように、事前準備や避難方法の確認は今からでもすべきだと思います。
せっかく心臓の状態が良い小町なんですが、この週末は雨模様ということで、あまり散歩が出来ないかもしれません。加えて私が日曜日しか休めないのと、トレーナーも同様で、タイミングが難しいのは間違い無し。
ま、犬真地方は雨模様程度で済みそうなんで助かりますが、九州方面とかは洒落にならない台風の影響が心配です。毎年、台風被害が出てますけども、どんどん台風の規模がでかくなってきて、どうにも困っちゃいますね〜。
で、雨模様に加え遠いとはいえ台風接近もあるんで、気圧変化も心配です。調子を崩す要因にもなりますし、気象病は最近注目も集めてますけど、とにかく身体への負担は間違いなくありますんで、ここは注意しましょう。
関西から九州方面に大きな被害が出ないことを祈りつつ、明日も仕事に精出して来ます。小町は自宅待機でしょうね♪
今朝の5時半くらいは雲が厚くてここ最近ではかなり涼しい方だった犬真地方。ということで、1時間弱のミドルコースで小町を引きずって来ました(笑) 過ごしやすいと思ったんですが、本人のテンションはあまり上がらず、あまり距離が伸びず。ま、それでもマシな方でした。
仕事の時間があるんで無理しませんでしたが、夕方になって帰宅する頃には北東から涼しい風が吹いて、かなり快適になって来ましたね。夜も連れ出しますか!
で、気付くと8月も今日でおしまい。仕事しているか小町と散歩しているか、そんな夏が終わろうとしてますね(笑) ホントに実感の無い夏休みでしたし、かといって猛暑の中で仕事はしっかりあって、何だかアクティビティとは無縁のまま。
そもそも小町の心臓のこと、後ろ足のことと、心配事ばかりが続いていたんで、イベントがなかった春夏というのは、むしろ我が家的には良かったのかな、などと考えたりして。いや、あちこち遊びに行ったり、イベント一杯の方がもちろん楽しいはずですが、あえてそういう状況で参加できずに残念な思いをするよりかは、自宅待機というか引き蘢り生活で助かったのかな、などと思ったり。
そんなこんなで明日から9月。でもこれまでにない秋が待ち構えています。気持ちだけは秋モードにして、でもこれまでの流れを切らさないように、まずは小町優先の引き蘢り生活を楽しんで行こうかな、と思ってます。
タイトルに反してまだまだ残暑というか、猛暑が残っていて夏は何時終わるのかというのが実感ですが、そうこうしていると8月もじきに終わっちゃいます。これほど出掛けない、イベントのない夏もなかったでしょうね。
それもこれも原因は一つ、新型コロナウイルスです。夏だけじゃなく、春の行楽シーズンもフイにしてくれました。しかも、その猛威はまだ健在。困ったもんですな〜。
話を戻して、季節の移り変わりですけども、確かに夜散歩とかしていると秋の虫達の鳴き声が顕著になってますね。セミも相変わらず鳴いてますけど、ミンミンとかジージーじゃなくツクツクボウシに主役は変わってます。これらから、夏は終わりに近付いているのは確か。
とはいえ、ここ最近のネタにしているように早朝も夜も、散歩に適した温度帯は滅多にありません。夏太りを心配する飼い主さんも多いようですし、実際太っちゃったというケースも少なくない現状。あまりに極端で、ホントに困った夏です。
おそらくピークはほぼほぼ過ぎているとは思いますし、少しずつ温度も下がるでしょう。ただ次に厄介なのは台風や秋雨前線。気持ちよく過ごせるようになる前に、またうっとうしいやっかいな天気に悩まされそう。
でも、自然には勝てません。コロナで外出もままならない以上、ここは我慢して本格的な運動シーズンがやってくるまで待つしかないかな、と犬真では考えてます。だって無理しても仕方ないというか、リスキーなことを強いる必要も無いでしょう。
早く散歩くらいは楽しめるようになって欲しいですが、相手が自然じゃどうしようもないですからね!
先だってネタにした、ドイツのペット新法案について追記を。
ドイツ食料・農業省の担当大臣が打ち出した、犬には一日2回、1時間以上の散歩をという法案ですが、やはり反論というか疑問の声が出ているようです。
とあるブリーダーさんは、犬種や年齢によって散歩の必須時間は異なることを指摘。犬種によってはもっと運動量が必要なケースもあるし、もう少し短く3〜4回に分けた方が子犬の場合は敵しているという見解も。
とにかく杓子定規にはいかないという、これはある意味で正論を展開しています。また健康状態によっても状況は異なるので、この法案をそのまま当てはめることは難しいという意見もありました。
そもそも、この法が成立したとして、それに違反しているかどうかを誰がチェックするのか、できるのかという疑問は、個人的にもありました。だって、犬を飼育している家庭を四六時中監視なんてできないでしょ。できたとしたら、それはそれで問題だろうし。
ま、無責任な飼い主を増やさないためには有効かもしれませんね。犬はオモチャではない、生き物なのだ、そして責任を持って最初から最後まで育てなさい、ということをより明確化するためのもの、と理解すべきなのかな。
ペット先進国といえば欧米ですが、なかでもドイツは医療関連も含めトップレベルにあるのは間違いありません。そのドイツでのお話なんですが、ドイツ食糧・農業省が興味深い法案を提出したという情報です。
すでにドイツでは飼い主に対して、屋外で飼い犬を散歩させることを法的に義務化しています。それだけでも、我が国と比べて進んでいるなと思う人も多いことでしょう。そんな現況に対して、さらなる法案をというのが今回のポイント。
それが、犬の場合だと散歩は一日2回、そして合計時間は1時間以上を義務化するというものです。これまた凄い話だと思いますね!
ペットの管轄が食料・農業省というのも面白いですが、担当大臣によれば犬は犬種に応じた飼育環境が必須で、十分な運動が必要なのだと力説しているのが、これまた凄いです。加えて長時間の単独放置、つまりお留守番をさせないことも明文化されてます。
何でもコロナ禍においてドイツ国内でもペットの飼育数が増えているのだとか。と同時に、飼い主側に飼育方法をしっかりと義務化するあたりがドイツらしいですよね。
さらに販売頭数も増加しているので、ブリーダーにはこれまで以上に厳しい制限を課し、過剰な品種改良をできないように法制強化。ペットは単なるマスコットではないと大臣は語っているそうで、先進国としてあるべき姿を明確にしています。
日本を単純比較しても仕方ありませんが、こういう踏み込んだ法整備はすぐにでも必要だと思うんですけどね〜。
ここ連日、暑さの話題ばかりで恐縮ですが、とにかく夜間早朝がこんなに暑い日ばかりというのはおそらく経験がありません。それこそエアコンが休まることのない毎日です。仕事で外に出てると、もうクラクラします。水分をたっぷり補給して、塩分も摂取して、空調服を着て何とかしのいでますが、ちょっと油断したらヤバい感じですよ!!
長梅雨がなかなか明けないと思ったら、この殺人的な高気温。ホント、日本は大丈夫なんだろうかと思っちゃいます。ただでさえコロナ禍でてんやわんやしているのに、なんだかね〜。
で、本題。この気温にもかかわらず小町はできるだけ時間を選んで散歩してます。路面がやけどしそうな時は木陰の公園で草や土の上を歩かせたり、給水を欠かさないようにしたり、とにかく神経は使ってます。小町がハーハーしてしんどそうならすぐ切り上げる、というのが鉄則。今の所、ハーハーしつつも元気に歩き回ってるから一応大丈夫かな。
ところが、すでに30℃越えしている朝遅めの時間帯や、まだ日も落ち切っていない夕方とかに散歩しているケース、思ったより多く見かけます。アスファルトは焼けるように熱いし、そもそも外気温は30℃オーバー。そんな状況で無理に散歩しなくても、と思うことしばしば。
余計なお世話かもしれませんが、せめて夜とか朝早くじゃないと可哀想に思います。生活リズムはそれぞれだから、その時間しか行けないということもあろうかと思いますが、暑そうにヨタヨタしてたり、肩で息をしてベロ全開だったりしてるの見ちゃうと、今じゃなくてもと正直想っちゃいますね。
肉球の火傷、そして熱中症、この危険はまだまだ続きます。できるならば、もう少しマシな時間帯に、または木陰の多い公園などを選ぶようにして欲しいな〜。
今日は来ないかなという感じの予報でしたが、午後になってしっかり雷雨がやって来ました。昨日と同じくこれといった被害はありませんが、雷の鳴っていた時間は今日の方が長く、小町的にはキョドキョドする時間も長くなっちゃいました。
ま、今日も家族全員で待機状態でしたから、それほど小町の挙動不審も酷くなかったのが幸い。それが何よりです。
私は今日から本格的に休みに入りました。日曜日まではのんびり引き蘢り予定です。なので、今日は朝イチ、5時台に小町を散歩へ連れ出してます。思ったより日差しが出ちゃいましたし、昨日あんなに豪雨だったけど、それほど気温は下がらず。
ちょっと足の調子が悪くなったこともあって、2日間散歩なしだった小町ですが、暑さには負けたようで今日は40分足らずで終了。
私はその後、10時くらいに所用で駅前まで歩いて出掛けましたが、いやはや暑い暑い。かなり身体が慣れて来たんでマシですけど、帰宅後は大汗でしたね。シャワーを浴びて、あとはエアコンの効いた部屋で小町とのんびり♪
疲れた身体を癒し、そして小町の健康管理と散歩を担当する、短い夏休みとなる予定です。はい、どこにも行きませんので!!
天気予報通りに午後、しっかり激しい雷雨がやって来た犬真地方。仕事は早目に済ませて来たくしてましたから、もう自宅で待ち構えてました。何を待ち構えていたかといえば、豪雨に突風、そして雷の影響による停電です。
エアコンが作動しないと家の中は蒸し風呂ですが、小町が大変なことになるから、停電しちゃうと厄介なんですよ。というのは、電気が復旧しても、エアコンは再起動させないとダメですから。
以前のブログでもこういった内容のことを書きましたが、とにかく一般的なエアコンは自動復旧しません。スマート家電対応でスマホ等から入れ直せるタイプはありますが、ウチのはそんな新しいシステムが入ってないんで、人力に頼るしかありません。
ともあれ、これといって何の被害もなく、激しい雨を家から眺めてました。風や雷は心配する程でもなく、家の周りも冠水したりもせず、ひとまず平和です。これだけ降れば涼しくなるかと思ってましたけど、まったく蒸し暑いだけ(笑)
ただ小町が、雷の音に反応して、挙動不審になってましたが、家族全員で身を寄せあっていたせいか比較的マシでしたね。ま、これだけ暑かったから、たまには雨も降らないと♪
昔の夕立みたいに雨上がり後に心地良くなるようなことは、もう無いんですかね〜。昭和の世代には、懐かしい記憶ですが♫
少し前にワンコのコロナ感染に関するニュースが流れましたけど、それから注目されているのがワンコ用マスク。原理は人間用と同じですが、これはハッキリ言って危ないです。そして感染を防ぐにもほとんど役に立ちません。この夏場では、熱中症リスクを高めるだけなんですよ!
この時期はただでさえ気温が高く、人間と違って汗をかけないワンコは舌ベロを出してハーハーと大きく呼吸することで熱気を放出します。パンティングという行為で、これはごく自然な反応ですね。
それなのに、マスクなんて装着しちゃったらパンティングが十分にできません。モノによっては口輪のような構造なんで、まったくできなかったりします。それって、人に汗を出させないように皮膚呼吸できない服装を装着させるのと一緒です。
なので、感染リスクのことよりも熱中症のことを考慮して、マスクはしない方が賢明ですね。
さらにこれまでの感染例は、ほぼ感染している飼い主さんとの濃厚接触がその要因。マスクだけで感染を防ぐことが難しいのは、人もワンコも同じですよ。どんなに高性能なマスクでも、それは同じ。すでにメディアで紹介されていて、ご存知の方も多いはず。
なので手洗いや消毒、そして不用意な外出を避けるしか自衛手段はありません。ただし消毒に関して、あまり頻繁にアルコール等を使うのも考えもの。ましてヨード系での消毒も、ワンコには不要ですから。
散歩から戻って手足を軽くシャンプーしてあげ、身体を拭くだけで十分。心配なら全身シャンプーでもいいでしょうが、シャンプーを頻繁にし過ぎるのはそもそもワンコにはいい影響がありません。ほどほど、で!!
あとは濃厚接触を控えるしかありませんが、ワンコにこれを強要するのは難しいでしょうね(笑) 飼い主さんの方で適切に対応し、対処するしかありませんよ。
結局は人間の感染症対策を徹底すること、そして普段からしているワンコへの衛生管理で十分かと。くれぐれも、散歩時などにワンコマスクなど装着しないのが賢明です。
数日前ですけど、コロナ感染者の飼い主からの預かりしている団体で、預かっているワンコからコロナの陽性反応が出たというニュースは気になった方も多いでしょう。
ただ、結局はこれまでのパターン同様で飼い主さんからの感染であり、ワンコ自体は発症していない(1頭はすでに陰性)とのこと。海外で1例だかワンコでの発症という情報はありましたが、今の所ワンコは陽性だったとしても、ほぼ発症はないようですし、そこから別の人への感染も見受けられないというのが現状。
ここは大事なことだと思います。
怖いのはワンコが感染したからといって、そこら中のワンコにその可能性があるという錯覚、そして感染拡大をさせるかもという妄想ですね。考えの足らない人は、すぐにかいつまんで情報を解釈して、要らぬデマを拡げてしまうもの。
つまりは犬を飼っている人への偏見だったり、散歩している人やワンコへの危害とかが、とにかく心配です。
TVの報道番組やワイドショー系でもそういう誤解が無いようにとアナウンスしてましたが、嬉しくもあるようで、あまり頻繁にやられると逆に前述の考えの足りない人に間違いを流布しちゃいそうでこれまた心配です。
ともあれ、ワンコを飼っている人は、自身が感染しないように努力をこれまで以上に注意するしかありません。愛犬に感染させるのも嫌ですが、離ればなれになって悲しい思いをしたくありませんし、させたくもありませんよね!