いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
東京や大阪、名古屋、福岡、札幌の所定の動物病院で、各施設ごとに犬猫100匹の血液検査を行い、新型コロナウイルスの抗体保有率を調査しているそうです。小町が通っている病院でそういう話を聞いたいことはありませんが、次の検査に行くときには協力を求められるかもしれません。
協力というのは採血のことで、5ml提供するということです。もちろん任意によるもので、強制されることはありません。採血のついでに血液を提供することで、それが可能になるというものですね。
SNS投稿を見ただけなので、詳細に関しては分かりません。でも、犬から人への感染、人から犬への感染、犬同士の感染、猫同士の感染など、各状況の分析に少しは役立つでしょうし、謎の多いウイルス解明の糸口になるといいな、と個人的には思っています。
もし小町の通常検査の際、協力を求められたなら、喜んで提供したいですね。感染症の防疫体制を少しでも高められれば幸いですし。
色々とネットを検索しましたが、これといった情報が掲載されていないので、また詳細が判明したら紹介したいと思います。
何せ厄介な新型コロナウイルス。何が厄介って、得体が知れないことに尽きます。今、国内ではどうしたのと思うほどに感染者数が減っていて、それも何だか気持ち悪いですよね。
次の波が来ないならそれに越したことはありません。そのためにも、今は研究機関への協力はしたいな、と考えるわけです。
これまで小町が朝方起きて、ベッドに潜り込んできてもすぐに暑くなって出ていくことが定例だったんですけど、今朝は久しぶりにそのまま潜り込んでグーグー。そう、つまりそれだけ寒くなってきたということなんですね♪
実際布団の温もりがありがたく感じましたし、暑くないから寝やすかったのも事実。これまではちょっと暑くなり、つい目を覚ましちゃうということがままありました。寝やすくなり、起きるのが辛くなる季節、到来ですね。
基本、私は小町と同じ部屋で寝ていますが、小町はまず自分のケージの中で寝ます。寝ようかといって寝室に誘っても、最初は私のベッドには入ってこないで一人で寝ちゃうんです。ま、それが原則として育てましたんで(^^♪
で、以前はそのままケージのドアを閉めちゃったんですが、ここ数年はドア自体を取り外してます。で、朝起きたら自由に動けるようにしてるんですが、基本は私が起きる反応を示すと同調して動き出します。
夏場は枕の周りで待機、冬場は布団に潜り込み待機。そんな感じで、私がいよいよ起きるのを待っています。なので布団に潜り込む、イコール冬の風物詩ということに♬
朝方ぬくぬくの小町と一緒にいる束の間ほっこりタイムは、極上の癒しタイムでもあります。つい、仕事さぼってこのまま寝ちゃおうかと考えるほど(笑) ま、そうこうしているとご飯を食べたい小町に、催促されて起きる羽目になるんですけどね(^^♪
昨日の疲れは半端なく、気づけばもうこんな時間になっちゃいました。昼間は仕事だったんで、疲れは取れるどころか溜まる一方。いやはや、軽登山だったけど身体がなまっているんでしょうね〜。膝痛、そして足の筋肉痛が半端ないです(笑)
それにしても小町は元気で、夕方に散歩させましたが、昨日あんなに歩いたことを忘れているような元気さで、筋肉痛の私の方がヨタヨタでしたよ。ワンコは筋肉痛にならないのかな?
で、なんとなくテレビを視ていたら、フランスでペットショップにおける生体販売が禁止になる法律が成立したとのこと。ドイツじゃもう何年も前からでしたけど、フランスはまだだったんですね。
何でもコロナ禍で安易にペットショップで衝動買いした飼い主が、ほどなくして飼育放棄というか犬猫を捨てちゃうケースが増えたことで、議会が動いたのだとか。これ、我が国も問題になってましたけど、それがちゃんと法案として取り沙汰されてこういう判断になる、ということが素晴らしいですね。
ちゃんとしたブリーダーから迎えるか、保護犬を迎えるか、という選択肢が一般の飼い主さんには残されつつ、飼育する環境や状況があるかを問う条項も明記されているのも、抜かりない感じで好印象。現実的にどこまでチェックできるのかは不明ですけども。
ともあれ、ペットを取り巻く環境、社会に対しての反応の早さ、そして愛護精神を多くの議員さんたちが共有しているという点が、何より我が国と違って羨ましいですな〜。
連日のニュースでトップの話題だったコロナ関連ニュースが、すっかり取り沙汰されなくなって久しいです。まだ終息したわけじゃないのに、もう過去の事なのか、日常を見ていると人流といい、行楽目的の渋滞だったり、お店の賑わいだったりと、ほとんどコロナ前に戻ったような錯覚を覚えちゃいます。
いえ、まだまだマスク着用とか手指消毒などは欠かさないし、意識的に人気を避けるような行動パターンをしているんで、そのギャップに戸惑う感覚がありますね。
もちろんマスクなんか常にしたくないし、大勢の友達と飲み食いしたいし、何よりそんなことを意識しないで済むに越したことはありません。でもあれだけ多数の感染者が発生し、死亡者もたくさん出てしまったことは、揺るぎない事実。なのに、この変容ぶり。ちょっと心配です。
小町を連れて散歩するばかりだったこの1年半、なんとも経験したことのない違和感というか、閉塞感みたいなものを実感していました。だからもう心配ないとばかりにかつての生活様式へ戻ろうとする流れに、ホイホイと同調する気にはならないのが本音です。
どうにも違和感ばかりが続く日常、そんな風に個人的には考えています。まだ、大手を振って以前のようには行動できないと思うんですよ。
未だわからないことだらけの感染症ですもの。犬は感染しないのか、そういったことも結論付けられてませんしね。あ〜、ここにきて何だかモヤモヤするな〜。
日曜日にサロンで綺麗にしてもらって、まだ2日しか経っていないのにもう薄っすら汚れが感じられる小町。空気が乾燥して静電気も発生しやすくなり、これが塵汚れを助長するんですけども、あまりに汚れるのが早いんでガッカリ(笑)
まだトリミング後に3回くらいしか散歩をさせてないんですけどね〜。あ、ただトリートメント効果か洗い流すとすぐ綺麗にはなります。でも、段々とその効果が薄れていき、そして汚れが目立つようになるのが冬のお約束。
天気が安定して、雨も降らずに空気はカラカラ。クルマやバイクも埃が積もりやすくなり、せっかく綺麗にしてもすぐに薄っすら埃をかぶっちゃうんですが、ワンコも同じなんで困っちゃいますね〜。
あまり頻繁に洗うのは良くないと思っているんで、手足先だけ水洗いを主体にして汚れを落とすんですけど、ある程度になるとシャンプーを使わざるをえないんですよ。最近はトリミングの間隔を短くしているんで、全身洗いはあまり家でやりません。ただこれからは、やらざるを得ないでしょう。
ホント、憂鬱な時期なんですよ、これからは。寒いと活発に歩く小町は、どんどん汚れやすくなるんで、困っちゃいますな〜。
なんてことを1週間も過ぎてから書くくらいなんで、まったくそれを意識していなかったことがバレバレです(笑) ま、何年か前にブログで紹介した程度で、そもそも犬の日というものが一般的に認知されているかといえば、おそらくそうじゃないのかなという現実。
報道系やワイドショーなどテレビ番組でちょっと触れられる以外に、これといってイベントもないし無理もありませんね。いえ、別にケチをつける気はありませんが、せっかくの日だから少し業界で盛り上げるなどすればいいのにな、と本音で思います。
だからといって商業的に無理やりなイベントだったり、無責任な飼い主を助長するようなキャンペーンとかは不要でしょう。すでに犬を飼っている人に有益なイベントを、考えて欲しいなと思っちゃったりもします。
それより、もう11月。あと2か月もないんですね、今年は。ま、去年同様コロナ禍に大半が振り回されたままでしたんで、何もないまま日付だけが経過しているという印象です。小町との暮らしに関しては、やはり一緒にいる時間が増えて濃密な愛犬ライフを過ごせましたけども(^^♪
幸いコロナ禍が落ち着いて少し光明が見えつつあるので、気が早いかもですが来年、来年度に目を向けて動いていくのがいいのかな。ネガティブなことより、ポジティブなことを考える方が、何事もプラスに作用しますしね!
昨日小町を連れて出かけた草加公園での1カットです。おそらく愛犬に鎖をつけて散歩している人は今時いないと思いますし、実際ここでそのパターンを見たこともありません。
今時ならリードを付けて散歩しましょうね、で良いとは思うんですけど。いや、そんなに批判したいとかじゃありませんが、表記の仕方が古いというか現実的じゃないと思ったわけです。
それにしても、こんな注意書きが必要なのは今更ながら残念かな〜。リード付けないで散歩するなんて、モラル欠如&マナー違反も甚だしいですよね。
テレビのニュースを見ていて、また不快な事件を知りました。長野県にあるブリーダーの多頭飼育崩壊というやつです。1000頭もの繁殖犬が狭く不衛生なケージに閉じ込められ、パピーミル(子犬製造工場)をまさに地で行くような劣悪環境のブリーダー業です。
よくもまあ、こんな数の飼育をしていたもんだと呆れちゃいます。仕事のためにとはいえ、ニュース記事や映像を見るとここまで出来るのが信じられません。動物愛護法違反で逮捕されたのはごく当たり前でしょう。
私は生体販売を全面禁止などとは考えていません。心あるブリーダーさんも現に居ますからね。それをこういった悪徳業者と一緒にするのは失礼でしょうし。ペット先進国のドイツでも、ブリーダーは生業として成立しています。その背景や規律の厳しさを含めた大変さはここで触れませんが、やはり保護犬以外の選択肢として、責任ある飼育と販売を行っているブリーダーさんを排除したいとは一切思わないので。
ですが、こんな悪徳ブリーダー、というかブリーダーと呼びたくない業者は撲滅して欲しいと思ってます。安易に犬を飼うことを助長するような行為、流れ、傾向は認めたくありません!
ただペット業界の闇は深いです。ブリーダーだけじゃありませんし、生体販売店やペット関連の様々な業種にそれは存在します。犬を使って儲けようとする輩はまだまだ多いんですよ。
そこへメスを入れるのは一筋縄ではいかぬでしょう。でも、犬好きの皆さんの考え方、モラルの向上によって、少しずつでも変えていけるはず。
そんなことを、考えてしまうニュースでした。ただ少しでも前に進むには、どんどん摘発されてくれたほうがいいんでしょうね。
最近、思いがけずにゲットすることができた、OGK製のドリンクボトル。これは自転車のフレームにあるホルダーに装着するもの。ロードレースなどで選手が給水している際、手に握られているアレです♪
これを何に使うかというと、小町のお散歩時におしっこ処理の水を入れておいて、洗い流すわけです。そんなの空きペットボトルでいいんじゃないか、というご意見もあるでしょう。まったくそうなんですけど、これの良い点はギュッと握ると結構な勢いで水が出ること。素早く給水するための構造なんですけども、それが水で勢い良いくおしっこを流すのに役立つんですよ!
特に♂のワンコは電柱やポールなどにおしっこをかけちゃいますから、そういう時にしっかり洗い流せればメリットはあると思います。
わざわざ自転車ロードレース用のアイテムをおしっこ処理に使う必要はありませんが、ちょっと気分が違ってくるかなというのはありますね(^^♪ 本来の使い方じゃないから、ロードレーサーの方々には申し訳ありませんが、なかなか使い勝手に優れているんで紹介しました。
OGKで仕事をしている友人からのプレゼントなんで、これからもしっかり使っていこうと思います。柿山君、おおきに〜♬
犬飼いの皆様、空きペットボトルでもなんでもいいんで、おしっこ処理はちゃんとしていきましょう。厳密には水で流せばOKというわけじゃないんですけど、せめてものマナーだと理解してください。
犬を飼っていない人、犬が好きじゃない人が、世には大勢います。共生していくには、マナーやモラルを守ることは欠かせません。そういう人たちに不快な思いをさせない、些細でも配慮や思いやりは必要だと思いますので!!
ボツボツ飽きられそうですが、懲りずに撮影会からのカット第4弾。
柴田カメラマンの得意パターンであるハードル。ちょっと草が伸びていて高さがあってやりにくかったみたいですが、みんな頑張りましたよ。なかなか普段やらない動きなんで、躊躇する仔も多いんですけどね。
今回のカットの肝は、アクティブかつ格好良くというよりは、ちょっとコミカルな感じかな(笑) あらよっと、てな感じですかね♪
それはそれで面白いかな。もちろん颯爽と飛んでいるのはもちろん良いんですけど、これも良い思い出ですね♪
今回の撮影会の写真で気に入ったのがコレ。一応シチュエーションが変わるたびに、参考例として小町が先陣切って撮影してもらっていたんですけど、それゆえの準備シーンなんですね。小町はこういう時、意外に飼い主の意向に沿ってポージングしてくれるんで助かります。
ただ、あ〜してこ〜してという指示に従っている際は、表情が無になっちゃう(笑) アクティブに走ったりしているときの方が、生き生きとした表情になるし、場合によって笑顔的に見えたりするんですが、無の表情だとそれがないんですよね♪
それでも言うこと聞いて、みんなのお手本になってくれるのはホント偉い! たくさんご褒美が貰えるから、頑張ってくれました(笑)
ともあれ、まだカメラリハの状態のこのシーン、気に入っております、はい!
クルマ移動の際は、原則的に好きな音楽を聴くか、FMを聴いていることがほとんどなんですが、今日の帰り道に渋滞につかまっている間に耳に入ったのが、ドイツにおける愛犬の飼育法というものでした。
以前にもこのネタを書いたような気がしますが、少なくともここ最近ではなかったと記憶しているので、おさらいとして。
かなり先進的な犬の飼育に関する法律が今年になって施行され、要するに以前にも増して犬を飼うための資格というか、基本的な考え方が我が国とは雲泥の差であることが理解できます。詳しくは、かなりタップリなんでここでは割愛しますが、ググってみて(死語)ください(笑)
細かいところでは、8時間を超えるような愛犬だけの留守番はダメ、散歩は一日2回計1時間以上、室内環境にも自然光の採り入れや換気などに基準が設けられてそれを守らないとダメ、という具合です。
またペットショップで犬は買えずブリーダーから直接買うか、もしくは保護犬を迎えるなど、業者側にも厳しく罰則を設けているのが凄いですよね。
ま、日本じゃ誰でも買える、飼えるというのが当たり前みたいになってますが、ワンコの幸せを考えれば何らかの基準や制限があってしかるべきだと思います。じゃないから、簡単に飼育放棄をしたり、ビジネス優先の販売などが後を絶たないんではないでしょうか。
もちろん国が違えば言葉も文化も違います。すぐに真似しろとは言いませんが、参考にできることは多々あるのはまちがいありません。
はい、撮影会から連発です。ちょっとだけ晴れていたタイミングで、貴重なカット。どこ見ているのかよくわからない、小町がらしいですね♪
今回は目線がないカットに、いい雰囲気のやつが多かったかな。もう少し笑顔になってくれると飼い主としては嬉しいんですが、無の表情が多い小町ですね(笑)
まだまだ写真は一杯あって、まだザっと見ただけですけど、その中でも気に入ったのから順次紹介していこうと思います。もちろん、親バカならではのチョイスになりますが、クレームは無しでお願いしますね!
この前の水元公園で開催した撮影会のデータが速報で届きました。参加された皆様には、近日個別でディスクが届くと思います。さすがに目線まではそろわなかったけど、それも記念かな。
4件6頭のマルチーズ仲間での撮影、全部で600枚以上の大作でしたんで、少しずつ小出ししてご紹介しますね(^^♪
とにかくこれだけ枚数があるんで、見るだけでも一苦労♪ ま、それも楽しみの一つかな。夜な夜な少しずつ確認するのもあり、休日にお酒でも飲みながら眺めるもよし。
頑張ってくれた柴やん、そして藤岡カメラマンにも感謝。またいっぱい撮ってね!!
あ、やっぱりウチも撮りたいなという方は、相談に応じます。もちろん犬真はアシストするだけで、中抜きはしませんからね(笑) 日本全国どこでも出かけてくれますから、彼らは❕
確かに予報通りの冷た〜い雨。ホント、寒い一日でした。10月どころか12月並みだとかで、これまた予報通り。幸い外仕事はキャンセルだったんで助かりましたが、これで濡れながら仕事してたら風邪っぴきになる可能性は大でしたね。
小町はつまらなさそうにはしてましたが、暖かい室内でストーブにあたったりして快適に過ごしたので、結果としてはOKでしょう。家の中で色々と遊ばせたりしましたが、昨日夕方にも散歩して運動量を稼いだためか、比較的おとなしく寝ている時間が長かったようです。
この寒さで心配なのは色々とあるんですが、小町に関してはしばらく問題が発生していない後ろ足が気がかり。寒いと関節炎、リウマチには良くないはずなんで。これまでもびっこを引いたりするのは寒い時期が主体。だからこそ、冷え対策には神経を遣っています。
後ろ足対策としてはサプリを継続して飲ませていますが、それ以外には特別なことはしていません。運動を欠かさない事くらいかな。もう長いこと快調が続いているから専門医の所はご無沙汰しています。
いえ、長くご無沙汰できるに越したことはありませんが(笑) なんにせよ快調に散歩しているんで、これが継続できるといいですね。
明日からは天気も回復するみたいですし、昼間はそこそこ気温も上がりそう。ただ朝晩は冷えるようですし、日曜日の朝は一番の冷え込みが予想されてます。なので、ここはこれまで以上に冷え対策を意識しましょうね!