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いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ

今話題沸騰のしまホイ♪

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-12-22 8:00

 

SNSなどで人気になってあっという間に品薄になってしまった、通称しまホイ。

本来は人間用の暖かい着る(履く)クッションなんですが、これをワンコ用にということで、犬好きの間で瞬く間に評判となり、売り切れ続出。

 

かくいう犬真一家も、小町用にと思って近所のしまむらを探し歩きましたが、軒並み品切れ。再販予定もないとかで、どうやら近所ではもう購入できそうにありません。

 

SNSではちょっと前に、100均のダイソーで売っているクッションを使ってワンコ用ベッドを製作するのが流行ったりもしました。これまた探しに行った犬真一家ですが、残念ながらほとんど品切れでした。

小型犬用としても4~6枚使うためか、意外にすぐ品切れになっちゃうんですね。

 

 

経験は大事ですが、全てではありません!

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-12-15 19:40

よくあるお話を。犬をン十年も飼い続けて来た、いわゆるベテラン飼い主さんのあるある、だと思ってください。

 

多数の犬種を長きに渡って買って来た経験は、これはもうひとつの財産です。そこに何か文句をつける気は毛頭ありません。ウチではわずか15〜16年程度、実家に居た犬との暮らしを足しても25年には及びませんし。30年や40年以上というベテランさんは珍しくありませんよね。

それだけに色んなケガや病気、しつけなどに対しても一家言お持ちの方は多いです。それは無理もないでしょう!

 

ただ、ケガや病気、しつけに対しての正しい知識、認識が頼りになるかというと、これははっきりいって『?』というケースも多いように思います。

そもそも古くから犬を飼っていたケースでは、今では間違いとされる常識がまかり通っていた時代の、いわば古い定説に基づく例が多いですね。なので、経験は無視できませんけども、ケガや病気のことは獣医師に相談するのが基本だし、しつけ方法論も古かったり、ともあれそういった人の勝手な判断を、あまり経験が無いからといって鵜呑みにするのは禁物。

 

あえて具体的な無いようには触れませんけども、そういう意味でベテランさんはちょっとヤッカイだったりします(笑)

暗くなってからの散歩は要注意!

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-12-9 12:00

最近、仕事を終えて帰る頃にはすっかり暗くなってしまうのは当たり前。クルマでの移動では当然ながらヘッドライトを点けることになります。ウチのカングーにはオートライト機能(暗くなったのを検知して自動で点灯)が備わっているので、普段から少し暗くなると早目にライトオンします。バイクに乗っていた経験からも、ライトオンは有効ですよ。オートライトが付いているクルマは、常に入れっ放しがベターです。

自転車も最近はLEDライトが標準装備になりつつあり、凄く明るくて驚く程。これはいいことですが、古いタイプの自転車やクルマで、ライトを全然付けようともせず、夕暮れから暗がりを堂々と走っている人は、残念ながらまだまだ多いですね。ま、オートライト付きでも、この機能を使っていない人は、意識してライトオンするべき。

 

別に早くライトを付けても燃費もパッテリー負荷もそんな変わりません。何をケチっているのか、そしてワザワザ危険を呼び込むようなことをしているのに気付かないのか、不思議でなりませんね。

自分が見えるから、という判断でしょうけど、遠くから自分の位置や存在を気付いてもらうためにも点灯は早目が原則。それを忘れているのか知らないのか、いずれにせよ正直ムカつきます。

ついこの前、私が免許の更新をしたのでそんな事を言っている、という訳ではありません。そういう自覚が足りない人は、世間に多く存在するのが残念なのです。

 

これは犬の散歩でも同様です。確かに法的な義務はありませんが、暗がりで急に犬が飛び出して来たりしたら、危険でしょ! 愛犬が事故に巻き込まれてしまっては悲しいから、ここで今一度声を大にして忠告しておきます。

「暗くなったら灯火類を所持、携帯し、できれば目立ちやすい発色の服装や反射材が備わったものを着用し散歩する」

これをぜひ、飼い主さんは実行しましょう!!

これ、知ってますか?

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-12-4 8:30

ふとしたキッカケで見つけたワンサくん。私が小学校5年くらいの頃にやっていた、犬が主役のアニメです。もう40年以上も前の話です(笑)

最初の頃はコミカルな内容が多かったですが、母親探しやら犬対猫の争いだったり、シリアスな展開になっていて、結構真剣に観ていたのを記憶してます。

先ほど調べてみたら、手塚治虫さんの作品だったんですね。スポンサーの三和銀行(今の三菱東京UFJ銀行)の関係でネーミングされたと思っていたら、この作品を見て三和銀行がスポンサーに付いたのだとか。アニメのプロデューサーは宇宙戦艦ヤマトの西崎義展さんだったりして。

 

ま、そんな事はともかく、ここで言いたいのは主人公が白い犬だということ。気付くと白い犬との関わりは小さい頃からありました。何か白い犬との縁が出来たのは、これがキッカケなのかも、と思ったりもします。

このアニメが始まるかなり以前から、親戚の家ではマルチーズを飼っていたりしました。室内犬として育てられたワンコとの接点はこれが最初かな。友達の家や、知人の家でも室内飼いといえばマルチーズでしたし。昭和40年代くらいは外飼いスピッツ、室内犬はマルチーズが多かったようにも自分的には記憶してます。

 

そうそう、トレーナーの実家でもマルチーズが居ましたよ。そんなこんなでさくら、小町とマルチーズを飼っているのかな〜。少なくともトレーナーは、そういう意識があるみたいです。

私の場合は、後付けっぽい理由ですね。考え過ぎかな〜(笑)

師走、だったんですね!

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-12-2 12:40

気付くともう12月。師走なんですね〜。何だかバタバタしている内に、今年もあと1ヶ月無いとは。

今年は昨年以上に色々とオフ会を主体に、イベントを企画して来ました。イベントを開催することで、何より飼い主さんやワンコと親しくなれるのが、犬真としては財産だと思っています。直接的な営業という意味合いもありますけど、それより犬好き同士の交流から下記のような発展が期待できますし。

 

こういったお付き合いから、犬を飼うためのアドバイスなどもどんどんできるし、飼い主さんの知識アップに少しなりとも貢献できると考えています。ひいては、それがモラルの高い飼い主さんを育てることになり、結果として終生飼育の徹底や、ルール&マナーの向上につながります。

そういう取り組みが殺処分問題の、飼育放棄などまず殺処分へ行く前段階での、水際対策として有効だと信じています。持ち込まれてしまった保護犬の保護や譲渡も大事ですけど、大元を減らす努力はこういう意識からが大事だと思いますので。

少なくとも一般の飼い主さんが、飼育放棄をしないように啓発していきたいと、犬真は真剣に考えています。

昨日のランチ

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-11-30 19:30

昨日のオフ会では、新横浜公園で遊んでから、新横浜駅至近の新横浜ラントラクトというお店でランチを楽しみました。ここのテラス席をほぼ貸し切りで使わせてもらいましたよ。

オフ会ではチョ〜ンとしていた小町も、ランチタイムでは美味しそうな匂いでテンションアップ(笑) やっぱり食いモノか、と嘆いたのは飼い主ふたり...

ちなみに私はカレー、トレーナーはホットサンドのランチセットを。ドリンクバー付きで、場所的には比較的手頃なお値段。カレーは本格的な味で、なかなか美味しかったです。ライスもお代わりできるし!

 

20人くらい入れるテラス席ですけど、屋根があるので雨でも大丈夫。昨日は暖房設備も充実していて、寒さ対策もバッチリ!

オーナー風の方もバーニーちゃんを連れてお茶しに来ていたり、とってもワンコフレンドリーなお店だったのが好印象です。今度はおすすめのBBQオフもやってみようかと、今から計画中。

将来、ワンコの数が減って行く!

カテゴリ : 
コラム
執筆 : 
inumasa 2015-11-25 21:50

最新の統計では、犬と猫の飼育比率が逆転することは、以前のブログでも紹介しました。これまで犬の飼育数の方が多かったのですが、猫の方が多くなるということです。

猫は他頭飼いのケースが多く、しかも手間(さらにコスト)が犬よりかからない、つまり飼いやすいというのが理由に挙げられていますが、それよりもワンコの頭数が減っている現実に注目したいと思います。

 

ペットブームだったのが2000年頃で、当時人気となったミニチュアダックスフント、CMなどで注目されたチワワ、そしてトイプードル等、人気犬種が巷にあふれてから久しいです。でも近年、ブームそのものは落ち着いてしまい、つまりピークを越えて右肩下がりの減少傾向にあるわけです。

ブームの再来など望んでいませんが、ワンコを取り巻く環境はより良い時代へと進むことを熱望している犬真としては、ある意味でこの傾向には危機感を感じてしまいます。

 

ただ、日本の人口そのものが将来的に減って行くのは間違いありません。それは出生率の低下から、すでに明確になっています。だとすれば、当然ワンコを飼う人も全体で見れば減ることになります。つまり避けられない現象なのもまた事実。

結果ワンコの数が減り、それに伴い動物病院の廃業が進んだり、ペット関連産業が衰退してしまうのは厳しい現実となるでしょう。淘汰される時期に来たということも言えなくありませんが、先述のワンコにとって良い環境にならない可能性も考えられます。

 

憂うべきは、飼育数の減少によって、せっかく市民権を得ようとしているワンコの公的な場所への出入り等、飼い主にとって嬉しい環境が元通りになってしまう、もしくは以前より悪化してしまうことなんですね。

数年程度では大きな変化は出ないでしょうけど、そういう流れの中で犬を飼っている人の資質が問われるのは間違いありません。

 

 

 

ペットロス対策の一つ

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-11-19 18:10

先日、fbの犬グループ主体の集まりがあって、皆でワイワイガヤガヤ楽しんだのですが、実は愛犬を亡くされたばかりの方がいらっしゃいました。

家に居るのが辛い、という事で会に参加されたのですが、家にじっとしていても、思い出すことばかりで辛くなる気持ちは良く分かります。

でもあえて参加して、皆で愛犬のことを語り、笑い、そしておおいに泣きました。参加した皆に励まされて、少しは気も晴れたことと思います。SNSだけのつながりで知り合って、場合によっては初めて会う方もいますが、それでも皆で同じ話題と時間を共有する、それによってペットロスに立ち向かうことができるのを実感しました。仲間が居てくれることのありがたさ、それもおおいに感じられましたね。

 

自分も先代さくらが虹の橋へと旅立ち、1週間は抜け殻だった記憶があります。お酒もご飯も、口にするものすべて味がしない、そんな経験は初めてでした。

その時はずっと家にいて、トレーナーと何かあれば昔話で盛り上がり、ふとそこに居てそうな錯覚を何度も感じ、やりきれませんでしたね。

数日してから仕事で外に出ましたが、知り合いや友人と話をしたりご飯を食べたりすると、結構気晴らしが出来きたのを覚えています。そのとき「家にばかり引きこもるのは良くない」と思いました。

 

ペットロス対策として、あえて出掛ける機会を意識して作り、お友達と飲み会や食事会をしたりするのは、とても効果的だと思います。愛犬のことを知っている仲間と、想い出を振り返ったりするだけでも違うと思いますよ。

もちろんそんな気になれないというなら、無理をすることはありません。人それぞれ、感じ方は違いますから。

ただ今回のように、犬友さんに囲まれて、ゆっくりと愛犬の元気だった頃を懐かしむことができるなら、それにこしたことはありません。

ネットで見かけたのが、コーヒーかすの利用方法で、消臭剤代わりだったり、研磨材代わりだったり、堆肥作りにいいとか、色々書いてありました。その中で気になったのが、犬のシャンプーとして使うという項目。

 

詳しい使い方は書いてありませんが、マッサージするように全身に使うと、ノミ取り効果がある上、トリートメント効果があるというものです。自然な方法でノミ退治でき、そしてワンコはいい香りになるんだとか...。

あ、人間の髪にもトリートメント効果があるそうです。髪の色の濃い人程、効果的なのだとか。それって、色移りしてるのかな? ウチの小町には使えないか?

 

正直、その効能効果は分かりません。もし実践している人がいれば、お話を聞きたいですね。

よくコーヒーを飲むだけに、ちょっと興味深い記事でした。

 

さざんか梅雨

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-11-17 21:00

ぱっとしないお天気が続きますね〜。今日も太陽が出ている時間より、曇っている時間の方が長かったです。ただ、やけに気温は高くて、変に暑いんで調子が狂います。

何でもこの時期の雨模様は、さざんか梅雨と呼ばれるとか。春先の菜種梅雨に相当するのかもしれませんが、寒い時期から暖かくなる頃に比べ、寒さに身体を慣らして行くのは難しいかも。

 

なので体調を崩す飼い主さん、ワンコも多いようです。季節の変わり目、そして寒くなって行く時期ということで、一度体調を崩すとダメージが大きくなるケースもしばしば。

最近、fb友達のワンコが14歳で亡くなりました。このケースではすでにかなり前から闘病生活だったということもありますが、冴えないお天気はキッカケになることも考えられます。

 

ということで、本格的な冬を前に暖かくする対策、ま平たく言えば防寒対策なんですが、しっかりしておく必要がありますね。急に冷え込んだりしてからでは、後手に回っちゃいます。

そういう犬真一家では、まだあまり準備が進んでいません(笑) 寝具、部屋着、暖房機器等々、気付いた時点で用意して行かないと!

漢方薬の落とし穴

カテゴリ : 
コラム
執筆 : 
inumasa 2015-11-10 9:25

温度差が激しい今日この頃、体調を崩す飼い主さんやワンコも多いようです。まだ本格的な寒さまではいかないけど、身体が暑かった頃の感覚のままなので、つい身体を冷やしがち。男女問わず、年齢を問わず、身体を冷やすということは病気の元になります。もちろんワンコにも、注意は必要ですね。

身体を冷やさないようにと、昔の人は知恵を使い生姜湯を飲んだりして対処してきました。そういう民間療法の延長に根付いているのが、漢方薬かもしれません。
身体に穏やかに作用し、副作用も少なく、安全という認識が、漢方にはあると思います。ワンコ用にも結構普及してますよね。先代さくらも、肝機能障害の対処として一時期服用していましたが、その効果は西洋薬よりも明確に出たのを記憶してます。
ところがその漢方薬の一般的な認識は、実は正しくないと最近よく耳にします。どういうことなんでしょう?

実は身体に穏やかに作用、副作用はない、という認識はあらためるべき。種類にも飲み方や量にもよりますが、場合によっては西洋薬よりも効き目が強く、副作用を併発するモノやケースがあるのです。もちろん、複数の薬での飲み合わせ等も、注意が必要となります。もちろん人間でも、ワンコでも同様。


漢方薬も薬であるのは変わりません。それぞれの薬効があるのと同時に、何らかの副作用があってもおかしくありません。なので、過信しないのが一番です。
もし病院で処方された場合は、その薬効を確認すると同時に、注意すべき点が何かをよく調べて処方の仕方を守るのが肝心ですね。

面白いイラストです♪

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-11-9 8:30

これはアメリカのイラストレーターさんが書き起こしたもので、犬猫の仕草をわかりやすく解説したものの中から、ワンコの仕草に関するパートです。なかなか、わかりやすくて良いですよね!

ボストンテリアのブギーを参考例にしているそうですが、明記はされていませんけどご自分の愛犬か知り合いの愛犬なんでしょう。

 

この仕草がすべて解説通りかといえば、それは断言できませんけども、大筋で現在解析されている行動パターンに従っていますね。

 

場違いのイベント出店で想うこと

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-11-5 7:13

千倉海岸でのサーフィンイベントで出店した犬真ですが、どう考えてもアウェーというか、普段とは異なるシチュエーションでした。東京動物医療センターのI先生のお誘いだったことや、前日からワンコの健康診断をしていたという流れがあったからこそですけども、それだけに新鮮でした。

I先生のお客さんや知人が多く訪ねてくれたこともあって、予想以上の反響があったのもまた事実。犬真単独ではこうはいかなかったでしょう。

 

ともあれ、サーファーの方々はワンコ好きも多く、そういう意味では何の違和感も感じませんでしたよ。犬好きという共通項は、どんなイベントでもボーダレスなのかもしれません。

そういう観点から、もっと色んな業種やスポーツ等のイベントにも、どんどん顔を出して行かないといけませんね。ワンコイベントだけを意識するんじゃなく、もっと視野を広めるべきなんだと痛感しました。

 

クレートトレーニングは基本です!

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コラム
執筆 : 
inumasa 2015-11-3 18:50

この前の千倉海岸では、10件以上もの相談に応じた犬真ですが、多くの飼い主さんに思ったより浸透していなかったクレートトレーニング。

必要性はある程度認識されているようですけども、「狭い所に閉じ込めるのに抵抗がある」「用意してもクレートに入ってくれない」といった感じで、漠然と必要性を感じつつも、できないまま放置している現状が、浮かび上がって来ました。

 

小町が自分からクレートに入って行くのに驚く方もいましたよ。小町的には自分のセーフティゾーンというか、落ち着く場所として欠かせないクレートなんですが、やはりそれを小さい時から違和感なく受け入れてくれるように、トレーニングしておくのが一番です。

もちろん成犬になってからでも、やり方次第でちゃんとトレーニングは可能なので、諦めるよりはプロのトレーナーに相談するのが一番だと思います。やり方に関しては、ケースバイケースとなりますので、犬真が出張できる範囲の方でウチの仔にぜひとお考えなら、お問い合わせフォームからご連絡をください。

雑種とミックスの違い

カテゴリ : 
コラム
執筆 : 
inumasa 2015-10-24 21:00

雑種というと聞こえが悪いように思いますが、色々な犬種の血が混ざった雑種犬は、昔から俗説的に言われていますけど、何より丈夫だという研究結果が発表されています。雑種強勢といって、これは雑種がその両親よりも、体格や病気や環境に対する抵抗力あるいは繁殖力などの点で勝っているということを意味しています。

そういう意味で、雑種犬をナチュラルドッグと呼ぶケースもあるようです。

 

一方で最近人気があると言われるミックス犬。これは純血の他犬種による交配によって生まれたもので、例えばトイプードルとマルチーズのそれぞれ純血から、マルプーというようにミックスされたハーフ犬を指します。多分、ミックスというよりハーフという表現で区別した方が、いいのかもしれませんね。

なぜなら、雑種とミックスは同意義ではありませんから。いわゆるハーフ犬が両親それぞれの先天的な病気を受け継ぎやすく、つまり遺伝子疾患を発症しやすいのに対し、そういった疾患に強いのが雑種なわけで、そう聞けば同じじゃないことは歴然。

 

どちらが良いとか悪いの問題ではなく、雑種犬とミックス犬は似ているけどもあくまで違うものだという認識が正しいということです。

もちろん疾患に関しては個体差があります。ハーフ犬でも健康で長生きな仔も居るでしょうし、反対に雑種でも病気がちで短命の仔がいても不思議はありません。ただ傾向としての違いは明確になっているという現実を、知っておくことは大事だと思います。

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