いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
大雪の影響がまだ残ってる関東方面。それでもかなり道路とかは雪解け、除雪が進んだので夏タイヤでも問題ない所まで来てます。ただ除雪が行き届いてない日陰の路地とかは、まだ危険が一杯。今週末までは安心できないでしょう。
そんな雪のせいでワンコの散歩も大変かと思います。雪でテンションを上げちゃってる場合は、余計でしょう。走り回るワンコに振り回されないように、リードは短めで対処してください。凍った路面ではワンコも人も転びやすいんで、余計なケガをしないようにしたいですね。
ウチも昨日、小町を散歩へ出しましたが、まだ至る所がガチガチの氷状態で、トレーナーもルートには困ったとの事。小町は今回、あまり雪でテンションが上がらなかったけど、2日間外へ出てないんで、ウロウロしたり臭いを嗅ぎ回ったり。そこそこで切り上げたそうですが、小町的にはちょっと不満なのかも。身体を冷やしたくないのと、滑りやすい路面で足をくじいたりしたくなかったので、短めにしたのは正解だと思います。
で、雪の散歩と言えば、やっかいなのが融雪剤。塩化カルシウムとかですけど、これがワンコの肉球にはよろしくありません。皮膚もそうだし、もちろん舐めてもダメ。生死に直結とまではいきませんけど、病院のお世話にならざるを得ないほどの症例は数多く報告されてます。
一般的にはアスファルトの上に撒かれているのが大半ですので、いわゆる道路の要所(橋の近くや交差点付近)は注意が必要です。どれくらい撒かれているかはわかりませんから。
もし愛犬の様子がおかしければ、すぐに動物病院へ行って診察してもらってください。なるはや、が一番です。
ともあれ、雪の道路は危険が一杯。人もワンコも、十分に注意しましょうね!
天気予報よりは早い段階から雪が降り出した犬真地方ですが、午後になって積もり出しました。このまま結構な勢いで積雪になりそうですね。明日は交通がマヒしそうで心配です。
午前中に早い段階なら散歩へ行けるかと思っていましたが、そんな状態だったんで小町は自宅待機のまま。家の中で遊んでもらってます。でも気付くと電気ストーブの前。しっかり寒いようです。
エアコンはすでに早朝から暖房をフル回転なんですけど、それだけじゃ寒く感じる程。雪が積もるのも無理はありません。
こうなれば家で大人しくしているのが正解でしょうね。カングーはスタッドレスタイヤを履いてませんし、不用意に動き回るのは危ないだけですから。昨日のウチに引きこもりのための買い物は済ませてますし、雪見を楽しみながら小町と一緒に自宅待機するとしましょう!
先日、ニュースでやけに集中的な報道がされていた、飼い猫からのコリネバクテリウム・ウルセランス感染症による死亡例ですが、どこか猫ブームに冷や水を掛けるような意図すら感じさせる取り上げ方が気になってました。この感染症自体は、それほど新しく見つかったものじゃなく、犬猫を触った後に手洗いをしっかりすることで、ほぼ防ぐ事はできるものでもあります。
ま、愛犬愛猫とキスしたり、過剰なスキンシップには、こういった感染症のリスクがある事はまちがいありません。唾液はもちろん、クシャミや鼻水などの飛沫もしっかり処理して、飼い主さんがちゃんと感染を防ぐ努力は怠らないのが大事ですね。
それにしても、2年前の話を蒸し返すように報道し、しかも過去こういった感染症での死亡例などは2001年から昨年にかけて発症確認されたケースが25例程度とのこと。死亡例は2例。ま、それだけあるのもまた事実ですが、もっと危険を訴えるべき病気はほかにもたくさんあるのに、なぜこんな報道の仕方なのかな、と思っちゃいました。
繰り返しますが、過剰なスキンシップにはリスクがあります。そういう事実を知った上で、飼い主さんが愛犬の健康管理をしっかりして、手洗いうがい等の防御策をちゃんとしていれば、そうそう起きる事例じゃないことを、ちゃんと伝えて欲しいと思います。
冬場になると、夏に比べて一層水を飲まなくなる小町。なんですけど、日なたボッコしたり、エアコン暖房で空気が乾くのか、見ていると思った程摂取量は減ってないかもしれません。冒頭からややこしい話ですが、こういう細かな点を飼い主達はそれぞれの愛犬でチェックするのが大事です。
とはいえ、あまり水を飲まない傾向があるワンコの場合、やはり寒さの影響もあってこの時期は水分摂取量が減り気味になるのは否めません。小型犬には多く見受けれる傾向でもありますね。
食事と同時にとても大事なのが、水を適度に飲む事です。飲んで出す、このサイクルは多すぎるのも問題ですが、少な過ぎるのも問題です。小町の場合は水だけで見ると、それほど頻繁には飲んでないと思います。一日ずっと一緒に居る際に観察すると、水だけを飲むのは3〜5回くらいかな。
その分、食事の時にフードに水(お湯)を混ぜたり、夏場等は鶏肉等を軽く湯がいた際の残りスープを冷やしておいて、水を混ぜて飲ませたりします。ただの水だと飲まないけど、こうするとガブガブ飲みますんで(笑)
あまり一気に多量の水を摂取するのも身体に毒ですから、程々に与えるが大事でもあります。量は体重体型にもよるので一概に数値化できませんが、超小型犬なら大さじ3杯程度で十分かと。
このあたりは、また明日にでも紹介しましょう。
いずれにせよ、寒い時期は意外に水分摂取量が不足気味になりがち。これ、ワンコも人もです♬
愛犬の健康を望まない飼い主さんは居ないと思いますが、反対に健康のため色々と食事だったり運動だったりに気を使うケースは多いと思います。愛情たっぷりで暮らしているワンコは幸せだと思いますが、情報が氾濫している現在では良かれと思ってやっていた事が裏目に出る事もままあります。
正しく健康に過ごすためには、食事も運動も生活習慣そのものも、しっかり意識しておかないといけません。ただネットを主体に色んなアドバイスが溢れてしまっていて、どれが正しい知識なのか判別できないと思う飼い主さんも多いでしょう。
実際、少し古いしつけ本などを流用した情報と呼ぶにはいささか裏打ちどころか信憑性に欠ける類いのモノも多いです。日々動物医療は進化し、それに連動して新しい常識が獣医師を基点として発信されたりしているのが現状。
人間で例えれば、運動する時に水は飲まない方がいいという常識は覆され、今では小学生がわざわざ水筒を持参して水分摂取を積極的に行うようになってきました。このようなかつての常識が非常識になっていることは、ワンコの場合も多いのです。
よくペットショップなどで店員から、「小型犬なので散歩しなくても家の中で動き回っていれば運動量は十分です」といった話が、未だに当たり前だと思っている人も居ますね。もちろんそれは間違いですが、それが間違いかどうか分からない人は、獣医師にまずはアドバイスを受けるべきでしょう。
素人相談みたいなもので済ませると、こういった非常識がまだ常識として通用しちゃったりするのが怖いです。
かくいう私たちでも、最新の情報を常にチェックはできずにいます。また裏打ちが取れない情報を、調べる術がないこともあります。だからといって、本に書いてある事を100%信用したり、ネット情報に踊らせられないことは肝心でしょう。
獣医師をはじめとしてプロに相談して、診てもらうことでまずは第一歩とする。必要なら何人ものプロに聞き、診てもらう。疑って掛かるのは失礼なこともあるでしょうが、納得できる、もしくは確認が取れるまでは、最終的な判断をしないのが重要ですね。
年末年始の休みからさほど経過していないのですが、どうにも身体が疲れ気味でストレスも溜まってて、心も身体もリフレッシュを渇望しています(笑)
もちろんそんな時の定番、小町を連れてどこかお泊まりでもなどと、頭の中であれやこれや妄想しているわけですが、色んな所が候補に挙がってくるんで、なかなか妄想の中でも決め切れないでいます♪
大体このパターンでは、小町と温泉宿にでもと思うんですけど、現実は予算の捻出が課題。良いお値段しますから。これまで雑誌関連で取材したりして、行ってみたい宿はたくさんありますけど、ヘタすると1泊で10万円近い金額になっちゃったりします。
正直、これは予算オーバー(笑) せめて2泊3日はしたいですから、頑張ってそれでも二桁以内万円にしたいもんです。う〜ん、どうしようかな〜♬
ただの語呂合わせですけど、わんわんわんと犬好きにはちょいと心に響くような本日。特に専用のイベントとかはありませんが、戌年ということもあってかTVやラジオ、ネット関連で多少ピックアップされているようですね。
だから何というのが本音ですけど、犬絡みの記念日としては11/11の方が響きそうです。何せ1月は年の初めで、正月明けというタイミング。また寒さ厳しい時期だし、ここを無理に犬の記念日にすることはありませんよね(笑)
そもそも記念日とかそういったアニバーサリーには、からきし疎い犬真一家では、まったくもって通常の一日でしかありませんでした。
もちろん小町も、朝起きてご飯して、トイレ済ませて朝寝、からの散歩、ライトなお昼ご飯、でお留守番を経てからの晩ご飯、今は家の中で遊ぶのに忙しい感じ。もうじき一旦軽く寝て、夜食タイムからの睡眠、で終了♪
小町は基本的に家の中ではトイレにシートをセットして、そこで自分の意志により排泄します。お留守番状態だと結構我慢しちゃうケースもありますが、ある程度時間が経過するとやむなく自分でちゃんとしてくれるんで助かりますね。
外へ連れ出すと、それはそれでオシッコもウンチもしっかりします。気分的には外の方がいいようですね。開放感なのかな(笑) ともあれ、オシッコは水を掛けて流し、ウンチは拾って帰るのが大原則となります。拾って帰ったウンチは専用容器で厳重に保管(金庫とかという意味じゃなく、臭い漏れしないという意味)して、まとまったら燃えるゴミにこれまた何重にもくるんでから廃棄します。
ただ家の中で私かトレーナー、もしくは両方が居る時にウンチをすると、それはトイレットペーパーで即座にくるんで、そのまま人間の水洗トイレへポイっと。もちろん水で流して終わり。
一時期、ワンコのウンチは固くて水に溶けにくく、詰まりの元になると聞いていたので、それまでは持ち帰ったの同様の処理をしていましたが、小型犬のウンチなら続けて大量に廃棄しなければ心配無用と下水道関係者に聞いたので、それ以後はこのように一回ずつその場で流しちゃいます。
大型犬だったり、多頭飼いでウンチが大きかったり量が多かったりする場合はともかく、小型犬1〜2匹だったその都度流しておいて問題は無いようですね。
自治体によってはトイレ流しを禁じていたりもするので、そこら辺は確認が必要だと思います。調べたわけじゃありませんが、ウチのようなケースならOKの所が多いとか。あくまで水に溶けるトイレットペーパーや、専用の袋以外は使わないように。使わないなら、ウンチだけを捨てるようにしましょうね。
ともあれマナーやモラルの問題でもあります。ここはそれを逸脱しないように処理するのが、飼い主の務めでしょう!
今更ですが、今年は戌年です。愛犬家にとっては特別な年、なのかな(笑)
イベント事に疎い我が家では、あまりというかまったく意識していませんけど、周りから結構「戌年だから頑張らないと」などと、エールをいただいたりもします♪ 別に戌年だから特別ということはありませんけど、もちろんこれまで以上にパワーアップして犬真の業務に取り組んでいきます。
TVなどを見ていると、初詣でワンコ連れの姿が多く見られるようにも思いますし、実際私たちも神社等でそういう愛犬家の姿をいつになく多く見かけるのは事実。ま、せっかくの戌年なんで、それにあやかるのは大事なのかもしれません。
犬と猫の飼育等数がついに逆転して猫多数になったとか聞いてますけど、すでに愛犬と暮らしている私たちにしてみれば、そんなのどうでもいいですよね。我が子は可愛いですし、数の大小がどうこうというのは別の話。猫は猫で可愛いし、猫の方が飼育しやすいといった傾向があるんで、無理もないでしょうし。
ともあれ、ワンコがブーム的に飼育頭数を増やしたのは、もう過去の話。ピークはとっくに過ぎてましたから。それより、飼い主さんの飼い主としての資質向上の方が、今は大事だと思ってます。
資質の無い人が保護犬の数を増やした要因のひとつなのは間違いありませんし、今なおそういう飼い主が居るのもまた事実。でも、これまでになく愛犬のために勉強し、より良い暮らしを実現しようとしている飼い主さんも多く居ます。以前よりは増えつつある、と犬真では実感してますし。
そういう飼い主さんを少しでも増やして、そして愛犬と長く素敵な時間を共有してもらえれば。それこそが、犬真の究極の願いであり、目標でもあります。
あっという間の1年が経過しちゃいました。朝からどんよりの犬真地方ですが、掃除やら買い物やらを済ませて、新年を迎えるつもりです。昨日までの太陽がない分、寒さが厳しく感じられますけど、大してやることはないんで、ま、いいかな(笑)
今年の犬真は、FIX-1との出会いに始まり、そしてマルチーズワンメイクのつながりが深まり、行動半径も拡大したな、という印象です。SNSを主体にした犬友さんとの交流が、より具体的な関係へと発展したという実感も強いですね。
それと同時に、愛犬の健康寿命を伸ばす方法論というテーマもより具体的になったと思います。私たちは獣医師じゃありませんので、治療や投薬に直接関わることはできませんが、筋トレを主体に愛犬のシニアへの備えを明確化することで、多くの共感もいただきました。
これまでの進展に比べれば、一歩どころか数歩は先に前進できたと考えています。
もちろん来年もこの方向性を、より明確化していくつもりです。イベントへの参加、そしてイベントそのものの企画、これはやはりとても重要だと思いますので、一層の強化を予定しています。
ともあれ、一年お世話になりました。戌年の来年は、よりパワーアップして行きたいですね。どうか皆様、良いお年をお迎えください。
年末になって犬真としてはこれといったイベントも無いのですけど、私やトレーナーは結構パツパツ。そこへ小町の後ろ足問題などもあって、慌ただしいまま大晦日になりそうな気配。あんまり嬉しくありませんが、ひとまず小町ももう回復しちゃって、おかまいなしに走り回って困らせてくれてます(笑)
あまりバタバタするのは好きじゃありませんが、好きとか嫌いとかという問題ではないので、頑張って何とかしのいで行こうと思います。おおよそ他人に振り回されるのがほとんどですが、お仕事があるのは悪い事じゃありませんから、ここはもう少しの辛抱ですね。
といっても、年が明けて落ちつくのかというと、トレーナーはともかく私はまだしばらく忙殺されそうな勢い。2月くらいにならないと、おそらく余裕が出ないかも。
ま、そんな愚痴はさておき、今年を振り返ると結構な進展があったと思います。そのネタは年末に取っておきますが、あらためて1年があっという間ですね。でも充実していた年だと思ってます。来年はより一層、と毎年のように考えてますけど、もちろんそういう年にしてみせますよ!
ここでは何度も警鐘を鳴らしていることなんですが、今一度。夏場に比べると夕方はあっという間に暗くなる季節です。2時間近くは違いますから当然ですけど、暗くなった道路で愛犬と散歩しているケースは良く見かけます。
以前よりもLEDのアクセサリーや反射素材を愛犬に装着しているケースは、最近になって着実に増えつつあると思います。これは良い傾向ですよね♬
仕事等の関係で暗い時間しか散歩へ出られないという飼い主さんは多いと思います。ウチもタイミングによっては暗い時間しか行けないということは珍しくありません。
それだけに、目立つ服装や先述の装備をしっかりして散歩するのが基本だと思っています。そこで大事になる防衛策がライト類の携行や、目立つ素材の服装です。でも、飼い主さん自身がそういう服装をしているケースはまだ少なく、これはあまり以前と変わりません。寒い時期のためか、ダークな色味の服装が主体になりがちで、そこに発光するものがなく、反射素材などもない状態だと、ドライバーやライダーからはかなり視認しにくいものです。
そこを意識して、夜間散歩時の服装を今一度考えて欲しいと思います。格好は悪いかもしれませんが、夜間警備の人が使っている反射素材のベストとかを一枚追加するのが理想的です。そこまではというなら、LEDライトや反射素材を腕や足に巻くものが市販されてますので、それらを使われるといいかと。特に無灯火の不届きものに対しては、反射素材が役に立ちませんので、自発光するものをしっかり携行するのが大事でしょう。
街灯が十分に整備されていない地域なら、そういった対処をより一層推奨したいです。楽しいクリスマスや年末年始を迎えるためにも、ちょっと考えて欲しいですね!!
予定通りわんダフルネイチャービレッジで開催されたウチ主催のクリスマスオフ会ですが、10人弱7ワンコと小規模な集いでしたけど、厳しい寒さを忘れさせてくれるような楽しい会になりました。ご参加いただいた皆様に感謝です♬
寒かったのでカフェで談笑している時間が大半でしたけど、自己紹介やらプレゼント交換会やらランチタイムもあって、瞬く間に時が過ぎちゃった感じです。その後は全員で記念撮影して、ハイキングコースと呼ばれる少し急な坂を上る散歩道へ。飼い主さんたちは我々も含めゼーハーしてましたけど、ワンコたちは元気に歩いてくれましたよ♪
その後は暖房器具のあるエリアで談笑タイム。何だかんだで4時間弱も現地に居ましたね。早く来た人は5時間以上かな。かくいう幹事の我々は予定通りに出発したものの、忘れ物を取りに戻ったため遅刻(笑) ご迷惑おかけしちゃって恐縮でした。
ゆるゆるとした会でしたが、忙しない年末にはいいリフレッシュになったと思います。少なくとも私は、たっぷり楽しんじゃって大満足♥
小町も眠そうでしたけど、しっかり散歩は楽しめたし、適度な距離を取るワンコばかりなので終始和やかな雰囲気でしたよ。また来年もこういった会を企画しますんで、ぜひ集ってください。お疲れさまでした。
今年はラニーニャ現象の影響もあって、寒い冬になりそうだとか。もうすでに寒さを実感してますけど、寒さ対策はいつになくしっかりしておいた方が良さそうですね。
小町も含めマルチーズなどのシングルコート犬種は、体毛が短いと保温効果が少なくなるんで、やはり洋服を着させるなどの対策は必要です。短毛種は説明不要でしょう。ま、寒さに強くて服を着なくても元気に走り回ってるよ、というならいいんですが、そうじゃないケースの方が多いと思いますから、お出掛け等の際にはしっかり暖かくしてあげてください。
年末年始は夜のお出掛けも多くなりがち。いつもより一枚多め、少し厚めの服が必要でしょう。
特にシニアのワンコの場合は、寒さに震える前にちゃんと対策してあげて下さい。人間同様、歳を取ると寒さはより堪えます。せっかく元気に過ごしていたのに、具合が悪くなっちゃったら元も子もありません。
初詣や初日の出に出掛けるなら、ストールなどを持参して長時間寒い場所に居ても大丈夫なように気を配ってくださいね。貼るタイプのカイロなども有効ですよ♪
とはいえ動きにくい程重ね着させたりするのは考えもの。抱いている時などはいいですが、動きにくいと要らぬケガの元だったりします。寒そうだからと何枚も重ね着すればするほど、動きにくくなることはお忘れなく。
とにかくイベント事の多いシーズンにもなります。楽しく家族で過ごすためにも、ちょっとした気配りは大事です。くれぐれも身体を冷やしすぎないよう、ご配慮を♬
最近は愛犬家なら保護犬を引き受けるべき、そして毛皮やダウンなどの衣類は身に付けない、さらには肉食までもNGなんてことを声高に主張する輩が多くなりました。愛犬家たるもの、そうであるべし、みたいな風潮には正直辟易します。
犬を飼っている時点で人間のエゴそのものなのに、そこからあまりに話が飛躍し過ぎでしょ。保護犬が生まれる背景は、心ないペット販売業者とそこから購入した上で飼育放棄する無責任な飼い主がいるためで、これを排除する事を優先すべきだと思います。
動物愛護の精神は理解できますし、無用に着飾るための毛皮や皮革製品も必要は無いと思います。ただそんな事を主張する人がこれまで肉食を一切受け付けず、レザー製品やダウン製品を使ってこなかったとは思えません。
個人的には毛皮は不要だと思わなくもありませんが、レザー製品やダウン製品は許容かなと思います。そもそも食用から派生したモノという前提ですね。肉食に至っては否定する意味すら分かりません。畜産物から採取できる皮革やダウンならありがたく使えば良いし、食のスタンダードになっている牛豚鶏を無くしたら、果たして人間は生きて行けるんでしょうかね?
何か坊主憎けりゃ袈裟まで、というような安易な発想でしかないように思います。犬を飼っているなら動物愛護意識が高い、という単純な発想もどうなんでしょうね? 先述のように、犬を飼うという時点でエゴ丸出し、愛護精神ならむしろ生き物をわざわざ飼育するのも変な話でしょ。
それなのに、善人面したいんでしょうか。私はエゴで犬を飼っている自覚があります。実際これまでペットショップやブリーダーから愛犬を購入してい今に至ってます。その代わり、最低限の責任だけは果たさないといけないと、強く思っています。
それで許されるかどうかは神様にでも判断してもらうしかありません。エセ動物愛護者にとやかくいわれる筋合いもないと思ってます。
犬友さんの中でも、これまでこんな論争は少なからずありました。中には犬関連で飯食うヤツは、繁殖業者と同じくらいに言う輩もいました。犬真では犬にまつわることで仕事をしています。だから同類くらいに言われたりもしました。
そんな事を言っている奴らに限って、ペット業界で仕事したりもしているのに、何だか変な話だと呆れるばかり。保護犬関連にしても団体から強引に犬を引き取ってルール無視したりするヤツもいますが、そんなヤツに限ってこういう風潮を吹聴しますね。人間として約束やルールを守らない輩に、そんなことを言う資格などないと思うんですけど...。
何かとりとめも無くなっちゃいましたけど、エセがまかり通っちゃうこの時代が嫌ですね。