いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
犬真地方ではそれほど大雨が降ったりということはなく、荒川水系などの上流ではダムの貯水率の低くて結構前から取水制限が出ていたりしています。嫌な暑さは続いてますが、そういう意味で大雨の被害とは無縁な感じですね。あちこちで雨の被害が出ているのを、どこか申し訳なく見ているというのが本音です。
今まさに、台風がコチラへ向かって来ていますが、犬真地方ではまたしてもそれほど大雨ということにはならず、強風への対策の方が重要になりそう。もちろんバルコニーなどに置いてあるものは取り込んでありますし、取り込めないものはしっかり養生して飛散しないようにしていますよ。
こんな雨や風が強い時に、わざわざ散歩へ出る必要はありません。外排泄しかできないワンコは気の毒ですね。何より、危ないので出掛ける際は十分ご注意ください。
風が強い時の雨傘は危険なだけですから、カッパ着用がオススメです。リードを持つ手以外はフリーにすべきですから。サンダルとかは滑りやすいんで止めた方が無難、長靴がベターです。
繰り返しますが、必要以上に外出は避けるべきです。近年の雨風は、これまでよりも豪快なことが増えつつありますので、いつもは大丈夫な場所でも冠水や浸水の恐れがありますし、何が飛んで来るかも分かりません。できるなら、天候が落ちつくまでは家で待機すべきでしょうね。
犬真としては特にお盆休みは設定していません。ひとまず飼い主達の副業の方は休みになるので、予定の空いている所は小町をプールに連れて行ったり、飲み会があったり程度の、大した予定は組んでないのが実情です。例年、混んでいる時期には大人しくしているのがウチ流(笑)
ですが、ここに来て新たな予定が入りそうで、弾丸ツアーを組む事になるかもしれません。もちろん家族全員での話ですけど、それはそれで楽しみですね。
混んだ高速道路は走りたくありませんが、日程と時間を睨んで何とかロスを最小にできるようにするつもりです。どうなるかは不明ですが、お出かけは楽しいですから嫌いじゃありません♪
まだ少し先のお盆休みは、小町の水泳強化週間にする予定。ドギーズアイランドをはじめ、色々なプールへ出没予定にしています。
できれば毎日どこかへ行きたいけど、さすがにそうもいかないし、最低でも2回は行こうと計画中。小町には迷惑な話かもしれませんけども(笑)
今はそんな妄想で気分転換して、目前の仕事を片付けています。犬真としての仕事はトレーナー以外は当面ありませんので、あくまで私個人の問題ですけども。
ともあれ、癒してもらって、妄想させてもらって、明日への活力をいただいております♬
すでにシーズンは始まってますけど、週末ごとに花火大会があちらこちらで開催されますね。犬真地方でもあちこちの花火がマンションの部屋から確認できますし、音もかなり近い場所から遠くまでしっかりと聞こえて来ます。
そのたびに小町が反応しちゃいますが、雷程ではないのでひとまず放置。以前住んでいた荒川の土手では、それこそ目と鼻の先で大きな花火大会が開催されましたが、今はそこまで近くではありません。先代さくらはそういった音には無反応だったけど、小町がそこに居たらちょっと心配だったかも。
ともあれ、花火等の大きな音に過敏に反応しちゃうワンコが居る家庭では、パニックになって家から逃走したりしないよう戸締まり等に注意が必要です。網戸だけだと不安ですよ。いきなり走り出して網戸を破ったり、サッシから外しちゃって外へ飛び出すことも考えられますので。
また経験がないワンコを、いきなり花火大会会場に連れて行く際も、リードはしっかりと付けておく事をオススメします。何だったらケージやキャリーバッグを使っても良いでしょう。
とにかくパニックになったワンコは思いがけない行動に出ちゃいますから、まずは逃走しないように飼い主さんが注意するのが大事です。せっかくの楽しいイベントが悲惨な事件にならないよう、用心したいところです。
バタバタと忙しくて、コンビニでお弁当やら麺類を買って来て済ますことが多くなりつつあります。あんまり良くない傾向なんですけど、時間短縮のためやむを得ず...。
そんな今日も、昨日から買っていた冷やし麺を食べていた所、小町がトコトコ寄って来ておねだり。仕方ないな〜、と食べられそうなモノを探して刻んだキュウリをつまんで与えた所、ペッて吐き出されちゃいました。
犬も食わないモノを飼い主は食っているのかと思うと、凄く悲しくなりましたね。トレーナーの実家から送られて来たり、スーパー等で新鮮なキュウリ等の野菜を仕入れると、喜んで食べる小町なのですが、コンビニの賞味期限切れ寸前の食材には見向きもしないとは...。
美味しいモノを知っている小町様には、とても食えたものじゃないらしいです、ハイ。悲しい気持ちでディナーを終えた父ちゃんでした...。
小町が吐き出したキュウリの破片を写真には撮ったんですが、あんまり悲しくなって、消しちゃいました(笑)
この前、小町を泳がせに行った際、いつも使っているハーネスとリードを持っていて使っていました。リードは問題なかったですけど、ハーネスは綺麗な蛍光オレンジの色が落ちて、小町の胸の辺りがオレンジ色になっちゃうトラブルが!
幸い、帰宅後のシャワーですぐに綺麗になったので一安心ですが、水泳用として水に強い素材のリードやカラー、ハーネスが必要ですね。
素材を考えればいいわけで、一般的な皮や人工皮革、布地だとこういう問題が起きちゃいます。それに革製品は濡れちゃうと乾いた後に固くなり、結果的に耐久性も落ちちゃいますよね。布地も、色味によるでしょうが、褪色の原因になっちゃいますし。
ということで、空いた時間に水に強い素材のリードやカラーを探してます。なかなかこれは、というのがまだ見つかりません。もちろん、この夏もまだまだ小町を泳がせるつもりですから!
先日、ヒアリの回で、在来種が外来種のヒアリをやっつけてくれるようだと書きましたが、蟻の生態に詳しい人に言わせると、まったく逆なんだとか。ヒアリって戦闘能力も高く、在来種が勝てる見込みは少ないのだとか。
アメリカで繁殖したヒアリが、在来種を駆逐したというデータもあるそうです。何とも残念な話ですが、そうなると人力による駆除に期待するしかありませんね。
心配なのは人もワンコも噛まれて死んじゃうのでは、という事です。しかし、極度のアナフィラキシーショックを起こさない限り、その心配は少ないという見解もあります。
ただ、ヒアリを怒らせて大量に身体にたかった場合は危険みたいですので、いずれも見かけた事のない蟻が居たら、まずは人もワンコも近付かないのが賢明でしょう。市販の殺虫剤はちゃんと効くらしいので、自宅付近とかで万一遭遇することがあれば、早急に役所等へ連絡するのと同時に、駆除してもいいかもしれませんね。
何とか水際で食い止められるといいのですが...
連日話題になっているニュースに、ヒアリの情報がちょこちょこ混じってます。正直、迷惑千万な話ですが、やってきちゃったからには駆除する方向で対処するしかないでしょうね。まだ本格的に日本国内で生息しているかは不明ですが、外来種なんてそうやってシレ〜ッとやって来ちゃ、繁殖しちゃうもんですから、行政にはしっかり本腰入れて対策してもらいたいと思います。
人間が刺されても大変ですが、ワンコが刺されても困りもの。いろいろと対処法は紹介されていますが、まずは落ちついて対処して病院へ行くのが先決でしょう。
ひとまず刺されないのが一番ですけど、愛犬が危険な目に遭わないよう注意したいですね。少なくとも上陸が確認された海沿いには、むやみに近付かないのがベターかと。
あと、一般的な殺虫剤は効果的らしいですが、在来種まで駆除しちゃわないが肝心だそうです。在来種は、外来種を確認すると、防衛本能から頑張って退治するらしいので、ここは在来種を応援しないといけません。
なのでむやみに在来種のアリを駆除しないようにしましょう。ただ、いつものと違うなというヤツを見かけたら、すぐに役所へ連絡した方が賢明です。そこはお忘れなく!
まだ梅雨明けもしていないですが、もう連日猛暑続きで人もワンコもバテちゃいますね。だからといってエアコンの効いた部屋で閉じこもるわけにもいきませんし、ワンコにしても散歩なしというわけにはいきません。
なので、少しずつでも暑さに慣れるのが大事だと思います。昨日も書きましたが、あまり長時間暑い場所に居るのはよくありませんし、路面温度が高いのでアスファルト上はワンコの肉球にダメージを与えちゃいますので、適度にというか、少しずつ短時間でいいと思います。
人もワンコも適応能力というものがありますから、慣れるというのは大事です。少しずつ暑さに身体を慣らして、この夏を乗り切りたいですね。
写真の小町みたいに、いつも見せない舌の出し方だったり、動きが鈍いようなら黄色信号です。そうなる前に切り上げ、涼しい場所でしっかりクールダウンしてあげてください。くれぐれも無理しないで、夏本番に備えられたらベストだと思います。
ここ連日、結構な気温になってバテ気味です。汗ドバドバはいいんですけど、というか暑いのは嫌いじゃないんですが、その状態からやけに冷房の効いた事務所内で仕事して、また外へ出てを繰り返すとキツい...。それがバテの原因でしょうね。
かなり暑さに身体も慣れつつはありますが、油断は禁物です。こまめに水分を補給してはいますが、老廃物も一杯出て行く一方で、やる気やら元気やらも出ちゃっている感じがするような(笑)
そんな暑さですから、散歩は早朝や夜というパターンも多くなりますね。小町は午前8時くらいに出掛けたりしてますが、日差しが朝からサンサンと降り注ぐとその時間帯でも厳しくなります。
肉球へのダメージはもちろんですし、何より熱中症の心配もありますから。ひとまずウチはクールベスト(濡らして着させるヤツ)で体温上昇を抑えているつもりですが、それでもすぐバテちゃいます。無理はしないのが一番、ですよね。
夏はまだまだ、これからが本番です。人もワンコも、暑さ対策をくれぐれも忘れないようにしましょう!
先週末、犬真は日本動物看護学会に機能性ボディサポーターFIX-1のメーカーブースに応援で行って来ましたが、とにかく有意義な時間を過ごせました。色々なメーカーさんのブースでご挨拶したり、商品をじっくり説明してもらったり、はたまたサンプルをいただいたりと、時間の経過を忘れちゃうほど濃密でしたね♬
できればセミナー等も受講したかったのですが、そういうわけにはいかなかったので、これはまた別の機会に。
あとは、看護のプロ、将来のプロになるであろう卵さん達、そして業界関連に皆様に、FIX-1の注目度が高い事を実感できたのが、何よりも嬉しかったです。こういったアイテムは、これまで存在しませんでしたから!
さすがにプロの方々はツッコミも鋭かったですが、これまで小町や犬友サンで確認した事例を説明すると納得される人は多く、それもまた嬉しく感じました。今後の普及に向け、良い手応えを感じ取れたと思います。
本日はヤマザキ学園大学の南大沢キャンパスで開催されている日本動物看護学会へ、FIX-1のメーカーであるグレンフィールドさんのお手伝いということで、業者ブース出展に行って来ました。今回は小町はタペストリーとチラシだけで参加、基本的にお留守番(笑)
看護のプロや生徒さん達に、機能性ボディサポーターをじっくり見分してもらったわけですが、思った以上の反響があり、熱心にこちらの説明を聞いてもらえました♬
また関連業者さんとも交流でき、犬真としてはまたしても前進できたという実感がありましたね!
また色々な最新情報、ためになるお話も聞く事ができて、充実の一日だったといえるでしょう。明日もトレーナーは現場へ赴き、出展サポートをします。
今晩は、犬友サンとご会食でしたが、それも珍しく男同士の飲み会。いわゆるワンコ好きおやじの集いでした。こういうのも面白いですね。
もちろん愛犬談義がありきですが、特にその中で盛り上がったのは写真及びカメラの件。なかなかマニアックな話まで突っ込んだ内容でしたけど、やはり最後は愛犬への愛情がモチベーションだということでまとまりました(笑)
デジカメ時代になって、とにかく枚数を気にしないでバシバシ撮ることができるので、色んなテクニック習得がやりやすいのは事実です。まずは一杯、納得できる写真を目指して撮りまくる、そこから構図やら何やらを考えるようにするのが一番、という結論に達してます。
その上で、撮るべき対象への愛情を忘れない、そこが原点という点でも一致しています。美味しい料理とお酒をたっぷり飲み食いしながら、そんな会ができたことを嬉しく思います。
雑誌やネットでワンコネタを見かける機会は、以前より確実に増えつつあります。TVもしかりで、相変わらず可愛い子犬で視聴率を何とかしようとする作為的な番組構成には辟易しますが、なかにはためになる事がないわけじゃありません。それは雑誌やネットも同様。
ただこういう書き方をしていることから察してもらえるかもしれませんが、その大半がうわさ話に尾ひれをつけた程度のもので、何も参考にならないものが大半です。少なくとも私はそう思っています。
ネットを開いてすぐに集められるような情報や、過去のネタをさも新しく見つけたように紹介する記事の多いこと。取材して記事を書くということは、それなりに調べるものは調べ、そして現場で確認し、関係者の話を十分吟味してまとまて、はじめて記事と呼べる内容になると思いますが、薄っぺらいどこでも拾えるような話だけをまとめて構成しているネット関連のニュースソース(もはやそうも呼べないレベルですが)の貧困さ。マスコミのクリエイティブな仕事に対する、正当な対価を払わない(払えない)体質にも起因するんですけども、少なくとも書き手や作り手が一本筋を通して記事なり番組を作らないとダメです。
どこか寂しくもありますね。ちゃんと取材しようよ、勉強しようよ、と言いたくなります。
さらに悲しいのは、そんな情報ともいえないニュースを鵜呑みにして、さも知識が豊富なように語っちゃう個人も多いことですね。プロのアドバイス、特に医療関連に関してですが、それを無視して素人療法がまかり通ることの怖さを感じます。
経験談は一応参考にはなりますけど、あくまで参考でしかありません。プロのそれと、素人のそれを一緒にしちゃダメですよ。前にも書きましたが、長い年数犬を飼育してきた、多頭飼いで色んな犬種を飼っている、そういうパターンが多いので、注意したいですね。
先輩達のアドバイスとして参考にするのはいいとして、あくまで何かあればプロに相談するのが原則です。もちろんプロの意見も、できればたくさん聞く事で勉強にもなるし、何より一番必要としている意見や所見を選択する事ができますから。
この前の夕方、帰り道での出来事です。白っぽいラブラドールレトリバーが交差点にチラッと見えたので、視線を送るとその先には飼い主さんと思われる女性が、自転車で信号待ちしていました。ま、これは大型犬の散歩シーンとしては良く見かける光景です。
ただ自転車で大型犬を散歩させるのは、特に交通量の多い街中では正直危ないと思います。だって、大型犬がその気になったら自転車を漕いでいる飼い主さんは制御できないでしょうし。おそらくリードを手放さないと、転倒の危険がありますよね。
実はその飼い主さん、背中におそらくご自分のだと思いますが、赤ちゃんを背負ってました!
さらにカゴにはそこそこ一杯の荷物。たくましいといえばそうですが、見方を変えると危険が一杯という状態ですね。母は強しなんでしょうが、愛犬も我が子も危険に晒しているという実感はないのかな〜。
散歩だけ、もしくは赤ちゃんを背負って買い物だけならいざ知らず、その両方ですからね。忙しいんでしょうし、慣れてもいるのでしょう。でも他人にしてみれば、それはもうビックリの光景でした。
自分の運転するクルマの方には来て欲しくない、と心底思いましたね。
頑張るお母さんは応援したいですけど、こんな状態だと近付きたくありません...。