いぬまさ裏日誌 - 小町カテゴリのエントリ
今日は朝から冷たい雨だと思っていたら、みおれ混じりになって、ついに雪が降り出しました。しかも結構な大雪状態。もちろん、散歩には出られません。定番散歩コースは、真っ白です。
去年も雪は体験した小町ですが、このままだとかなりの積雪を体験できるでしょうね。ま、ベランダから確認する程度で、外を歩かせたりはしませんけども。
連日、今年の課題に取り組んで散歩にいそしんでいた小町ですが、さすがに今日はつらならなそう&寒そうにしています。
トレーナーが新しいトートバッグを購入したのですが、届いた途端真っ先に反応したのは小町でした。まずは覗き込んでからの、いきなりダイブ!
どうにも袋状のモノとかが大好きなので、とにかく中に入ってみないと気が済まないようです。
しばらく中を探索し、気付けばホジホジと穴掘りを始めたので、慌てて引きずり出しました(笑)
ハウストレーニングの効果もあるんでしょうが、とにかく袋や箱に入る事自体が好きなんでしょう。紙だろうがビニールだろうが段ボール箱だろうがカバン類だろうが、まったく臆することなく中に入って行きます。
嫌いなワンコは絶対にこういう中には入りませんよね。そういう意味では、クレートやキャリーバッグにみずから好んで入ってくれる小町は「楽」でいいです。
昨日散歩に出た時のことですが、気になっていた吠え問題に直面しました。
手前から気付いていたのでオヤツで気をそらしていましたが、気になる相手を見つけてしまってそのままオヤツを放り出して吠えてしまう始末。
仕方なく抱き上げて相手に会釈してから早々にすれ違うようにしましたが、今回はトレーナーがいなかったのでうまくいきませんでしたね。反省!
それ以外にも、今までにない反応で唸ったりするケースもあったり、課題を発表した途端に問題が出てきてしまったようです。トレーナーには報告後、ミーティングに。
簡単ではないですが、焦ってもこればかりはどうしようもありませんし、少しずつ矯正できるように意識して行こうと思います。ワンコの気持ち、なかなか理解できませんね。もっともそう考えること自体、無理があるのでしょうが・・・。
散歩時、人やワンコにかまってもらいたいから、ついには吠えてしまう小町。これの対策として、まずは注意をそらすことから始めています。
といっても、人やワンコの接近を飼い主が先に察知して、小町が興奮状態になる前にオヤツを与えて、そちらに気持ちを集中させるというもの。
そう書くと、「何だ〜」と思われる人も多いでしょう。でもこれは苦手ゾーン克服でも同様の手法を使いますし、別に何も心配ないし吠える必要もないと覚えさせるのに有効という訳です。
詳しいカラクリはトレーナーがまた解説すると思いますが、この注意をそらすというやり方、思ったよりも効果的ですよ。少なくとも声を張り上げたり、リードを強く引っ張ったりでは、一向に改善しませんので。
今年の小町の課題ですが、もうひとつあります。それが無駄吠え矯正。
最近知恵も付いてわがままさも感じられるようになってきたのですけど、その象徴といえるのが「吠える」という行為です。
それほど極端に吠えまくることはありませんし、たしなめればすぐに落ち着くレベルなのですが、モデル犬としての仕事中や、今後予定している犬真のイベント(しつけ教室等々)で問題にならないよう、今から対処しておこうと思います。
自宅にいるとき、「遊べ、かまえ、オヤツくれ」という意味合いで「吠える」
散歩中、誰彼無しに「かまえ」という意味合いで「吠える」
他のワンコに向って「遊べ」という意味合いで「吠える」
なぜだか好きなネコに向って「遊べ」という意味合いで「吠える」
これらが課題対象ですね。特に後半の3点は、2足歩行状態で無理矢理にでも近付こうとしたり、いわゆる引っ張りも伴っていてたちが悪いです。
なお威嚇のための「吠える」は感じられず、ほとんどが要求吠えといえます。もちろんヒステリックになほどしつこくはありませんし、モデル犬の仕事等がなければそれほど問題にすることもないレベルではあります。
ただこういった問題を抱えている飼い主さんも多いので、ここは対処方法をマスターしておくのが肝要と判断しています。
トレーナーは、何かと仕事が増えて大変になるでしょうね。頑張れ〜。
小町の今年の課題を、本日家族会議で決めました。それが「ドッグラン苦手克服作戦」です。
どうにもドッグラン(もしくはその近く)に連れて行くと、露骨に足取りが重くなってテンションダウンしてしまう小町。せっかくノーリードで走り回れる場所なのに、飼い主の足下でうずくまってしまうのでは意味がありませんよね。
たまにモデル犬の仕事をしたりもするし、今年は犬真でしつけ教室などのイベントも予定しているのに、そこでモデル犬が萎縮してしまうと支障ありと判断した訳です。
それがなければ、無理に嫌がる場所へ連れて行くことはないんですけども。
今後は少しずつだけど、ドッグランにも慣れてもらうようにしていくつもりです。
もちろん小町が書いた訳じゃありませんが、書き初め風に地面に名前を書いてみたというだけです。またしても日課の公園散歩の途中、ちょっと遊んでみたということで、大した意味はありません。
散歩中に大きな音がしていたのですが、帰り際に駐車場から出た先で、大きな事故があった様子。どうやら交差点で左から直進したクルマに、右折か直進しようとしたクルマが突っ込んで、突っ込まれた側が横転していました。パトカーやら救急車、消防車やらが駆けつけ、公園近くは野次馬で騒然。
事故は怖いですね。安全第一で、今年も乗り切りたいと思います。
年末年始は連日のように近くの公園へ散歩へ出かけた小町。広くて足腰に優しい土(芝生)の上では、アスファルトよりもとても楽しそうに走り回ります。
アスファルトで匂い嗅ぎばかりする傾向がありますけど、公園だと率先して歩くのでおそらく気分的にもかなり違うんだと思います。
写真は大晦日にトレーナーの実家へ出かける前、久喜菖蒲公園で撮影したものです。1周2km半はある池の周辺を、ほとんど休憩無しで走破! その上で途中のちょっとした小高い丘のような所を元気に走っているのを撮りました。
伸縮タイプのリードをフル活用し、ボールや落ち葉などを追いかけてさせたり、隠れんぼや呼び戻しをしたりと、1時間から1時間半は動き回らせました。
お陰で体重は3.6~3.7kg程度で安定。気持ちとしてはもう少し絞りたいですが、ここは焦らずにいこうと思います。ただこれまで以上に身体がガッシリしているようで、マルチーズ離れした体型が目立ちつつあるかも(笑)
新春散歩大会で、唯一小町が嫌がるポイントがあります。近所の食品関係を取り扱う店舗の前なんですが、年末からここでゴールデンレトリバーの子犬が展示販売中でした。
狭いケージに押し込められた4匹の子犬がいたのですが、どうも小町はそれが嫌らしい。ドッグランと同じような反応で、近付きたがりません。
仕方ないのでフードで誘って何とか通過しましたけど、いつになくフードに反応しない状態です。以前、必ず吠える柴犬のいる前も似たような反応でしたね。
年明けも何度かチャレンジしてみましたが、子犬たちがいないにもかかわらず、この場所の手前から拒否反応。匂いとか負のオーラのようなものを感じている感じ。
そこでトレーナーは、比較的食い付きのよいオヤツを与えて小町の気持ちをオヤツに集中させます。
首尾よく食い付いたら、少しずつ移動して例の場所を通過する。そんなレッスンを反復、グルッと回って再び同じ所を歩くようにに続けました。徐々に慣れて行き、最後は子犬たちが置かれていた場所まで進むことができるように。
苦手な場所というのはどんなワンコでもあると思いますけど、それを克服しないと知らない場所に行った際や、散歩中飼い主の指示に従わないといった事項で苦労します。だから反復練習で、克服できるようにするのが必要。
もちろん嫌がるワンコを無理強いは禁物。好きなオヤツなどを使って少しずつ慣らしていくのがポイントです。
今日も寒いですね。もちろんそれでも散歩には行って来ましたが、そこには驚くような光景が広がっていました。よく行く県民健康福祉村へ小町を連れて出かけたのですが、いつもその周囲を歩いている池には、またしてもゆりかもめの大群がいました。で、よく見ると奴らが池の上に立っている??
何だろうと思って近付くと、池がほぼ半面ほど凍っていて、その氷の上にゆりかもめは立っていたのです。携帯の写真なので鮮明じゃありませんけども。
今まで少し氷が張っていたのは見た事がありますけど、こんなにしっかりとしかも広い範囲を覆っていたのは初めて見ました。
小町はそんなことおかまいなしに散歩に夢中でしたが、飼い主たちは驚きを隠せません。ちなみに散歩をしている際の気温は6℃。帰り際、クルマの外気温計では5℃に低下していました。風がなかったので体感的にはましでしたが、凄く冷え込んでいるということを実感。
先月、トレーナーがセミナーで覚えた「The Christmas turkey exercise」
銀紙を貼った箱の中にワンコを入れるのですが、普段経験したことのないような場所に足を踏み入れさせ、ワンコには自信を付けさせるそうです。
またそういう場所に誘導する行為で、飼い主さんには愛犬への指示を学習し、お互いのコミュニケーションを取るのが目的だとか。名前の由来はよくわかりませんが、どこか欧米っぽい発想だといえるでしょう。
自宅に戻ってから、早速小町にも挑戦させました。キラキラ、ツルツルしたアルミホイルを貼った箱は、それ自体が初めての経験。さすがに最初は小町も恐る恐るという感じで、なかなか思うようには箱へ入りません。
空き箱や袋には躊躇せずガサガサと入って行く性質の小町ですけども、違和感はあるんでしょう。
それでもオヤツで誘導して、少しずつ慣らしていくとご覧のとうり。時間にして10分間ほど。ちゃんと狭い箱の中でオスワリができるようになりました。
ビビリやすいワンコでは、これがなかなか指示に従わないとか。
何てことないようなレッスンにも思えますが、こういうレッスンをすることでよりコミュニケーションを取るのが大事になります。
少しずつ慣れてもらう過程が、重要なポイントですね。
年が明けてからも、散歩にトレーニングにと忙しい小町。走り回っては私たちの膝の上で休み、そしてまた走り回るの繰り返し。いつも以上に濃密な時間を過ごしているのかも。
毎晩寝言を聞かされていますけど、ワンコって夢を見るんですかね?
急に「ワフワフ」と吠え出したり、軽く唸ってみたり、ついでに足をバタバタさせたり、その仕草を見ていると可笑しくなります。
先代さくらは寝ているとき、たまにシッポを「パタパタッ」と振ったりもしました。小町も何度か似たような仕草をすることもあります。
定かではありませんが、どこか楽しい夢を見ているように思えます。
いい夢だといいね、小町!
新年最初の行事は、おせちを食べてお散歩。ただ我が家はおせちらしい料理は特に用意せず、トレーナーの実家で分けてもらったおせちの一部を食べるだけ。
小町にはおせち代わりに、とっておきのプリンを少々。ダイエットも順調なので、この日だけはプチ贅沢。今年も食い付き抜群でした。
そして落ち着いた所で近所へ初散歩へ。いつものコースをアレンジして、たっぷりと歩きました。
住宅街は驚くほど静かで、お正月ならでは。ほとんど誰とも会うこともなく、散歩に集中したまま帰宅しました。
大晦日はトレーナー実家付近の公園でたっぷり歩き、昼寝もしないまま3匹のミニチュアピンシャーと遊び疲れているはずですが、連日元気にしていますよ。
今年も良い年になればいいね、小町。
年の瀬も押し迫り、大掃除などの面倒な用事が増えますね。昨日は浴室関連を、そして今日は窓ふき及びバルコニー関連の掃除が、私の担当になります(笑)
そして大掃除のメインイベントが何より小町のシャンプー。昨日は暖かい一日でしたので、サンンポから戻った瞬間、浴室へ。
二人掛かりでドライヤーを駆使しながら乾かし、何とか落ち着いた所で念のため、撮影しました。
どこか不機嫌そうでしょ。
また一段とモコモコになった気はしますが、何はともあれ綺麗になったので一安心。あとは明日、トレーナーの実家へ挨拶に行って、静かにお正月を迎えるだけ。
この前も書きましたが、我が家は特にイベントを催さないので、せいぜい日付が変わった所で乾杯して終わりかな。初詣には行きますけど、それ以外特に予定無し。
おそらく元旦から公園散歩かな。あ〜、今年ももうすぐ終わりますね。
散歩から戻って、日差しのあるときはリビングでお昼寝をするのが小町の日課。
この前も、公園で走り回って疲れたのかウツラウツラしていました。ちなみに私もダウンしていて、その上に乗っかってお休みしかけているの小町です。
太陽が差し込んでいるとリビングはとても暖かいので、お昼寝には最適。日なたをウロウロしながら、まったりと過ごす小町。この日は仕事疲れに加え、散歩疲れでダウンした飼い主のお腹の上が最高のポジションだったようです。