いぬまさ裏日誌 - 小町カテゴリのエントリ
ちょいと足をくじいてしまった小町は、ここ数日散歩なしの日々を送ってました。結果としてフラストレーションがたまるのか、やや行動に刺のある傾向だったといえます。
すでにびっこを引きずる事もなくなり、今日は4日振りに短めの散歩へ。やはりシャバの空気はうまいらしく(笑)、かなりテンションも高め。つい駆け出してしまうのを、トレーナーが必死に止めていました。
安静にしている間、少しでも気晴らしにと思い食べるまで時間の掛かるガムを与えていたのですが、その時事件は起こりました。
一般的な白いガムを与えていたのですが、小町はいつも最初は隠そうとしたり、なかなか食い付くまで時間がかかります。仕方ないから手で抑えて食べさせると、安心してカジリはじめました。
ガムも後半になると一気にペースアップして完食するのがいつものパターンだったのですが、食いしん坊の小町はゲンコツ状の残りを一気に飲み込んでしまいました。
しばらくすると苦しそうに戻すような仕草を見せたのですが、今回はかなりしんどかったようです。何度か吐き出すような行動を見せたのですが、さすがに相当苦しそうなので背中をさすりながら様子を見ていたら、最後には力が入りすぎたのかウ○チがポロポロッと・・・。
それで事なきを得たのですけど、見ていた私は大爆笑! で、小町はというと恥ずかしそうに転がったブツを眺めて、思いっきりテンションが下がっていました。
誤飲に近いようなケースでは、緊急を要する事もありますし、逆さにして詰まったモノを吐き出させる必要もあるとか。素人判断は難しいですが、命に関わることもあるので注意しないといけませんね。
今回は食べ物だったし、何とか飲み込めたようで一安心。最初は息ができない感じだったのでちょっと心配でしたけども。ただ情けない顔をしていた小町が、今思い出してもおかしくてしかたありませんでした。
この前、ちょっとしたご褒美を兼ねて以前いただいていたフリースドライのフード(一応おかずに分類されるそうです)を、メインのフードと共に小町に食べさせました。
思った以上に食い付きはバツグン。あっという間に完食となりましたよ。
お湯を掛けてしばらく待つだけで、まさに人間用のスープや雑炊などに近いものでした。香りもよく、こりゃワンコにはたまらんだろうと納得です。
メーカーはあのDHC。そう、人間用サプリ等を展開しているあの薬品メーカー。
ワンコ用のサプリにも力を入れているようで、ショー会場で配布していたのです。気になったのでしっかりサンプルをもらい、今回食べさせました。
このフードより、コンドロイチン等のサプリに興味があります。小町はまだまだ若いのでそれほど必要性はないかもしれませんが、老犬には注目できそうですね。足腰が悪いコには、与える価値があるかもしれません。
人間同様、老犬はあちこちにガタが出て来るものです。その予防には、毎日の食事療法が有効でしょう。さらにサプリメントで補えれば、より理想的なのではと思います。
良かったらDHCのHPを見てください。それ以外にも、結構色々なメーカーからサプリは出ていますので、チェックする価値はあると考えています。
今日はSEVさんに打ち合わせがあったので、小町も連れて行くことに。ショールームの皆さんに可愛がってもらうなど楽しい時間を過ごしていました。
ただクレートで待機している時間も長く、また散歩はちょっとしかできなかったので、ややフラストレーションもあったのかもしれません。
帰宅後はご飯をがっつき、それでも足りないのかキッチンから離れず。
仕方ないので、キャベツでご機嫌を取ることに。キャベツが大好きな小町は、喜んで大きな葉っぱをくわえて行きます。
シャクシャクと小気味よい音を立てて数枚の葉っぱを堪能した小町。その後は我々の食事なので再びクレートへ。
ひとまずは落ち着いたのか、静かにしています。そのタイミングに、このブログを書いてます。
小町は、比較的年配の男の人が好きです。いつも散歩コースで会うダックスフントの飼い主さんが筆頭なんですが、とても小町のことを可愛がってくれるので、遠くから声を掛けられてもすぐに反応して走りよります。
小町のなかのランクとしては、最上級の扱いなので、放っておくといつまでもそばでじゃれ付いています。無理に引き離すと、哀しげに鳴いたりして。
そんな小町は、昨日、私の仕事のついでに横浜方面へドライブ&散歩へ。その詳細はトレーナーが書くかもしれませんが、そこには大好きなおじさま連中が。
とにかく可愛がってくれるので、まったく休むこともせず遊んでいました。合間合間に近所をクルマで移動したり、トレーナーが散歩へ連れて行き相当な距離を歩きましたが、私の用事が済んでからもずっとおじさんたちにかまってもらってとっても満足した様子。
ちょっと最後の方は疲れが見えつつありましたが、目の輝きが違っていたのが印象的でしたね。
連日寒いですね。小町は元気にしてますが、飼い主の方が寒さにひるんでしまいます。
先日トレーナーがブログで水分摂取のことに触れていましたが、写真が無かったのであらためて撮影してみました。
左が鮭のジャーキー(鮭とばみたいです)で、それをぬるま湯でふやかしている状態です。適度に柔らかくなったらジャーキーを単体で与え、残ったお湯はそのまま飲用させます。
ただ水を入れておいてもなかなか飲まなくなるこの時期、意識して水分を与えるには有効かと。ウチでは、我々が食べたヨーグルト(脂肪分ゼロ、糖類ゼロ)の残りを水で薄め、与えたりもします。勢い良く飲んでくれますよ。
そして右が通常の食事です。鮭ジャーキーをお湯でふやかした状態に、指定量のドライフードを混ぜてあります。鮭の香りが一層食欲をそそるようで、食い付きが普通のフードのときより良くなりますね。ジャーキーを入れずに、そのままお湯を入れたフードを与えるケースもあります。
いずれも食事と一緒にそこそこ水分補給ができるのがミソ。
今年のように寒くて乾燥していると、人間もワンコも意外と寒い時期に水分不足になりやすいとTVで見かけます。ご飯はともかく、水は意識して摂取させるようにしないと、身体に負担がかかるのは間違いないようですね。
この前、小町を抱いていてまた重く感じたので体重測定(簡易式)してみたら、3.5kg前後になっていることが判明。どうりで重いわけだ・・・。
極端な制限ではありませんが、指定されているよりも少なめにご飯を上げたり、オヤツもカロリーを意識しながら選択はしています。体長そのものはここ数ヶ月で大きくは変わりません。でも予想以上の成長に驚きます。
生後半年くらいの頃に、もう少し大きくなったらジャストフィットかも、と思っていた洋服がすでにパツンパツン(笑) 実際、サイズが合わなくなってキャリーバッグも新調していますしね。
トレーナーは「まだ成犬じゃないから、そんな心配しなくて良い」と言ってますけど、若干の不安があるというのが本音。何せ食いしん坊ですから。
雪にも負けず、日々成長している小町。元気で何よりなんですが、心配の種はしっかり残してくれています。
月曜日の夜から降った雪は、しっかり積もりましたね。翌日は仕事に向かう事ができず、大変困りましたけど・・・。カングーにはスタッドレスやチェーンを用意しないため、昼前まで動けませんでした。
雪が降った当日は小町よりもトレーナーの方がはしゃいでいて、雪を見せるんだと小町を外へ連れ出しました。当の小町は寒そうにしているだけで、時折マンションの廊下に吹き込む雪を、不思議そうな顔で見ていました。
その翌々日、まだあちこちに雪が残っている中で、近くのレイクタウン方面へ散歩に行きました。
しっかり残った雪は、まだ部分的にサクサクと音を立てるような状態。とりあえず小町を放ってみることに。予想通り匂いを嗅いで、ペロリ。雪そのものにはあまり反応しませんでしたが、人工池の周囲が適度な散歩コースだったので、じっくりと歩かせました。
先週末から天気が悪かったのでほとんど散歩に行けず、そのため十分な運動ができないせいか、フラストレーションが溜まっていた小町。
楽しげに歩き回り、部分的にはロングリードで走り回りました。何匹かワンコとも出会えたし、すっかり満喫できたようです。
連日、寒いですね。外で仕事していると、本当に辛くなります。
今日の話題は、ワンコの好き嫌いについて。
ウチの小町は、見事なくらい偏食がありません。好きの度合いこそありますが、これまで差し出したモノで口にしなかったものはありませんから。
ビールや焼酎まで、平気な顔して口にします。←これやると、トレーナーに私が叱られますけど・・・。
特に面白いのが、野菜関係。ウチに来てしばらくして、キャベツやレタスの葉ものをやってみると、シャクシャクと食べだしました。特にキャベツは芯が好きで、美味しそうに食べますね。
その後、水菜、大根、白菜と生のままで食べてます。生野菜は与えすぎると消化不良の元になるそうですが、必要な栄養素も多く含まれています。特に酵素がポイントになるとか。最近は特に旬なのか、大根がお気に入り。皮の部分をシャクシャクかじってますね。
このあたりの詳しい話は、またトレーナーが別の機会に解説してくれるでしょう。
さらには茹でたジャガイモ、ブロッコリー、アスパラ、カボチャなども美味しそうに食べます。特にアレルギーを持っていないようなので、色々試しては与えていますが、それにしても好き嫌いがありません。というより、喜んで食べてくれるのため色んな意味で助かりますね。
ご褒美のオヤツ代わりにしたりもできますし、体調管理という意味でも何かにつけてメリットがあるでしょう。ガツガツしているだけともいえますけど・・・(笑)
ちなみに、薬関係もオヤツと勘違いして丸呑みしてくれますので、飼い主としてはこれまた大いに助かりますよ。
ここのところ、私は仕事で朝から出かけているのですが、トレーナーが小町を連日ロングコースの散歩に連れて行っているとのこと。
しっかり長時間散歩(運動)をさせたほうが、身体も引き締まるし夜も静かに早く寝付くようなので、それを意識しているそうです。ちなみに写真は少し前のもので、今はカットされてスッキリ。白さも復活しています(笑)
昨日今日と、いつものコースではなく旧日光街道沿いの松並木の遊歩道方面へ出かけたそうです。いつも同じコースにならないよう意識していますので、小町にとって何度かは行ったことがあるものの新鮮な様子だったとか。
特に今日は月齢の近いワンコと一緒になったそうで、ロングリードを駆使してさんざん走り回って遊んでいたそうです。しかも散歩組が集まってきてにぎやかにひとときを過ごし、気付けば2時間というロング散歩になったと。たくさんお友達ができたようですが、後半はどこかおとなしかったとも報告されてます(笑)
その割には私が帰宅すると元気にしていた小町ですが、気付くとすぐに電池切れ。やっぱり疲れたんでしょう。でも十分な運動は健康に欠かせませんよね。
小町にはこの調子で頑張って欲しいのですが、明日から雪&雨の予報・・・。さすがに散歩は無理かな・・・。
ぼつぼつ、というのは小町のカットの件と、体重の件です。
連日散歩に行くたび、グレーになっていく小町。冬場は同じ散歩コースを歩かせても、静電気のためと乾燥しているせいか、汚れるのがとても露骨ですね。
夏場なら手先足先あたりで済むのに、どうにも汚れてしまいます。なのでカットに出して、リセットしようかと。
それと体重。正確に計っていませんが、どうも3kgを超えてからも順調に体重が増えているようです。3月に満1歳となりますが、そうなると体重管理もいよいよ必要かな、と思います。
しっかり体格も大きくなっているので、数値的には極端なものではないでしょう。ただ、肥満になってからダイエットするのは大変ですからね。ちょうどこの前、TV番組でデブ犬ダイエット企画をやっていて、ついそんなことを考えてしまいました。
SEVブランケットをかけてくつろぐ私の傍らで、小町はスヤスヤ。寝顔を見ていると嫌がることをさせたくはない、と思いますよね。親バカでした・・・。
これはこの前、あっという間に終わったビニール系オモチャと同時に購入した知育系オモチャ。
ご褒美に与えたビニール系を破壊した後、こちらで楽しんでいるというわけです。
四角い箱状の外側に、差し込む形で豆のような鳴き系オモチャが組合わさっています。上手にくわえて引き出すことで分離するわけなんですが、小町はしばらくしてその仕組みを理解したようで、しっかり別々に遊んでいます。
特に四角い外側が気に入ったようで、豆を引きずり出した後の穴にご執着の様子。狭い隙間などにおびえることなく顔を突っ込むのが好きなので、かなりはまっています。
ただもちろん噛み付いて振り回しながら遊んでいますので、ビニール系ほどではないにしろ、早くも一部が破けそう。
破壊王だけに、小町はとにかく破ってしまうまで遊びますね。しかも破れかけた箇所というか、弱そうな部分を集中的に攻める傾向があります。
本能的に何か感じるものがあるのかも。獲物の弱点を見つけ、そしてその箇所を徹底して攻撃する。それはもう、立派なハンターですね・・・。
こういった布系オモチャはトレーナーが手縫いで修理したりしていますが、その時期まであとわずかでしょう。もちろん、そんなことはおかまい無しに、小町は今日も攻撃の手を休めません。
この前の平日、とある公園でロングリードを使って遊ばせた小町。人気が少ないのでかなり自由に走り回って、長時間散歩も楽しんだためか、自宅に戻ってからはグッタリしていました(笑)
以前、同じ場所で他人が遊んでいるサッカーボール等を追いかけていたので、今回は家でお気に入りのオモチャ(サッカーボールを小さくしたような音の出るゴムまり)を持っていき、遊ばせてみました。最初はとりあえずボールを追いかけて走っていましたが、どうも家で遊ぶようにくわえて持ってくるという行為がうまくいきません。
普段は「持ってきて」という指示に従い(100%ではありませんけど)、ボールをくわえて来るのですけど、どうにも外では勝手が異なるのかもしれませんね。
そのうち、ボールこそ追いかけますが、そのボールを追い越してあらぬ方向へ行ってしまう小町。楽しそうなのは間違いありませんけど、どうにもこちらが意図したように遊ぶことができないジレンマを感じました。
その上、ボールに完全に飽きてしまうと、芝生をモグモグ。彼女にはやはり、芝生がサラダバーに見えるのかもしれません。
与えたフードやおやつは、これまで残したり口をつけなかったりということが無かった小町。何でも美味しそうに食べてくれる食いしん坊ぶりは、食べ物で釣りながらのトレーニングしやすいというメリットがあるし、例えば薬なども勢いでそのまま飲み込んでくれるので助かります。
まその反面で、食いしん坊ならではの問題として、拾い食いや誤飲の心配があるのですけどね・・・。
で、何でもすぐ食べてくれるのは良いのですが、少々固いものなどを与えても瞬殺で目の前から消えてしまうのが問題です。じっくり味わって時間をかけて欲しいこともあるわけですが、それができませんから。
ただ馬や牛のアキレス腱とか、本当に固いものに対しては、違うリアクションを見せます。オモチャ同様に、寝転んで身体をすり寄せたり、噛み付いては放り投げるを繰り返したり、最後はどこか隠しに行こうとします。時間がかかるモノは隠してから、あらためてゆっくり食べようとするようです。
この前のお留守番時、オモチャと同時に長持ち系おやつとしてガムを買ってきましたが、これも結局同じようなリアクションに。しばらく警戒した後、身体をすり寄せ、放り投げ、そして隠そうとする始末。こちらの意図としては、意味が無いんですよね。
じっくり遊ぶように食べてくれれば、その時間に我々がほかの事をできるし、お留守番時の暇つぶしにもなると思うのですが、ワンコは思うようにはいきませんね。
朝からのお出かけ等、服を着させるケースが多くなったのは、この前から報告していますが、どうにも静電気が凄いので閉口します。
もちろん一番迷惑しているのは当の小町なんでしょうけども。一応毛艶を良くするスプレー等で軽く湿らせるなどしてますが、こればっかりは対策がうまくできなくて困ります。
何せクルマでのお出かけに必須のクレートはプラスチック製だし、クルマ自体も乗り降り時にバチバチするし、服を着させてもフリースや化繊系が多いので毛が逆立ちます。
服を脱いだあとは、体毛がクシャクシャになるのも可哀想ですね。
トレーナーによると静電気防止のスプレーや、帯電防止の服などもあるようです。短毛種なら気にしないでいいでしょうが、マルチーズのような犬種はやっかいですね。
この前、リンゴを初めて与えたときの写真です。甘くて美味しいリンゴだったのですが、小町もすっかりお気に入り。
甘いのであまり多く与えられないと思いセーブしていたのですが、彼女にはたまらなく魅力的だった様子。
仕方ないので寒風の中、小町を部屋に残しバルコニーで残りを食べていたのですが、ガラス越しに凄い視線を感じました(笑)
ガリガリとガラスを掻きむしり、必死にアピールする小町。仕方ないから隙間からカケラをあげたのですが、そのときの表情がコレです。
ちょっと赤目になっていて、前歯がむき出し。正直、おっかない表情でしたね。食べ物には執着する傾向がある小町ですが、必死になりすぎるのはどうなんでしょう?
独占欲すら感じさせるほど執着するのは、美味しい食べ物である証拠。肉系が一番のようですが、甘いものも大好きですね。果物だからまだいい方でしょうが、糖分が多いのはあまり良くないですから、気を付けないと。