いぬまさ裏日誌 - 小町カテゴリのエントリ
ここのところ、私は仕事で朝から出かけているのですが、トレーナーが小町を連日ロングコースの散歩に連れて行っているとのこと。
しっかり長時間散歩(運動)をさせたほうが、身体も引き締まるし夜も静かに早く寝付くようなので、それを意識しているそうです。ちなみに写真は少し前のもので、今はカットされてスッキリ。白さも復活しています(笑)
昨日今日と、いつものコースではなく旧日光街道沿いの松並木の遊歩道方面へ出かけたそうです。いつも同じコースにならないよう意識していますので、小町にとって何度かは行ったことがあるものの新鮮な様子だったとか。
特に今日は月齢の近いワンコと一緒になったそうで、ロングリードを駆使してさんざん走り回って遊んでいたそうです。しかも散歩組が集まってきてにぎやかにひとときを過ごし、気付けば2時間というロング散歩になったと。たくさんお友達ができたようですが、後半はどこかおとなしかったとも報告されてます(笑)
その割には私が帰宅すると元気にしていた小町ですが、気付くとすぐに電池切れ。やっぱり疲れたんでしょう。でも十分な運動は健康に欠かせませんよね。
小町にはこの調子で頑張って欲しいのですが、明日から雪&雨の予報・・・。さすがに散歩は無理かな・・・。
ぼつぼつ、というのは小町のカットの件と、体重の件です。
連日散歩に行くたび、グレーになっていく小町。冬場は同じ散歩コースを歩かせても、静電気のためと乾燥しているせいか、汚れるのがとても露骨ですね。
夏場なら手先足先あたりで済むのに、どうにも汚れてしまいます。なのでカットに出して、リセットしようかと。
それと体重。正確に計っていませんが、どうも3kgを超えてからも順調に体重が増えているようです。3月に満1歳となりますが、そうなると体重管理もいよいよ必要かな、と思います。
しっかり体格も大きくなっているので、数値的には極端なものではないでしょう。ただ、肥満になってからダイエットするのは大変ですからね。ちょうどこの前、TV番組でデブ犬ダイエット企画をやっていて、ついそんなことを考えてしまいました。
SEVブランケットをかけてくつろぐ私の傍らで、小町はスヤスヤ。寝顔を見ていると嫌がることをさせたくはない、と思いますよね。親バカでした・・・。
これはこの前、あっという間に終わったビニール系オモチャと同時に購入した知育系オモチャ。
ご褒美に与えたビニール系を破壊した後、こちらで楽しんでいるというわけです。
四角い箱状の外側に、差し込む形で豆のような鳴き系オモチャが組合わさっています。上手にくわえて引き出すことで分離するわけなんですが、小町はしばらくしてその仕組みを理解したようで、しっかり別々に遊んでいます。
特に四角い外側が気に入ったようで、豆を引きずり出した後の穴にご執着の様子。狭い隙間などにおびえることなく顔を突っ込むのが好きなので、かなりはまっています。
ただもちろん噛み付いて振り回しながら遊んでいますので、ビニール系ほどではないにしろ、早くも一部が破けそう。
破壊王だけに、小町はとにかく破ってしまうまで遊びますね。しかも破れかけた箇所というか、弱そうな部分を集中的に攻める傾向があります。
本能的に何か感じるものがあるのかも。獲物の弱点を見つけ、そしてその箇所を徹底して攻撃する。それはもう、立派なハンターですね・・・。
こういった布系オモチャはトレーナーが手縫いで修理したりしていますが、その時期まであとわずかでしょう。もちろん、そんなことはおかまい無しに、小町は今日も攻撃の手を休めません。
この前の平日、とある公園でロングリードを使って遊ばせた小町。人気が少ないのでかなり自由に走り回って、長時間散歩も楽しんだためか、自宅に戻ってからはグッタリしていました(笑)
以前、同じ場所で他人が遊んでいるサッカーボール等を追いかけていたので、今回は家でお気に入りのオモチャ(サッカーボールを小さくしたような音の出るゴムまり)を持っていき、遊ばせてみました。最初はとりあえずボールを追いかけて走っていましたが、どうも家で遊ぶようにくわえて持ってくるという行為がうまくいきません。
普段は「持ってきて」という指示に従い(100%ではありませんけど)、ボールをくわえて来るのですけど、どうにも外では勝手が異なるのかもしれませんね。
そのうち、ボールこそ追いかけますが、そのボールを追い越してあらぬ方向へ行ってしまう小町。楽しそうなのは間違いありませんけど、どうにもこちらが意図したように遊ぶことができないジレンマを感じました。
その上、ボールに完全に飽きてしまうと、芝生をモグモグ。彼女にはやはり、芝生がサラダバーに見えるのかもしれません。
与えたフードやおやつは、これまで残したり口をつけなかったりということが無かった小町。何でも美味しそうに食べてくれる食いしん坊ぶりは、食べ物で釣りながらのトレーニングしやすいというメリットがあるし、例えば薬なども勢いでそのまま飲み込んでくれるので助かります。
まその反面で、食いしん坊ならではの問題として、拾い食いや誤飲の心配があるのですけどね・・・。
で、何でもすぐ食べてくれるのは良いのですが、少々固いものなどを与えても瞬殺で目の前から消えてしまうのが問題です。じっくり味わって時間をかけて欲しいこともあるわけですが、それができませんから。
ただ馬や牛のアキレス腱とか、本当に固いものに対しては、違うリアクションを見せます。オモチャ同様に、寝転んで身体をすり寄せたり、噛み付いては放り投げるを繰り返したり、最後はどこか隠しに行こうとします。時間がかかるモノは隠してから、あらためてゆっくり食べようとするようです。
この前のお留守番時、オモチャと同時に長持ち系おやつとしてガムを買ってきましたが、これも結局同じようなリアクションに。しばらく警戒した後、身体をすり寄せ、放り投げ、そして隠そうとする始末。こちらの意図としては、意味が無いんですよね。
じっくり遊ぶように食べてくれれば、その時間に我々がほかの事をできるし、お留守番時の暇つぶしにもなると思うのですが、ワンコは思うようにはいきませんね。
朝からのお出かけ等、服を着させるケースが多くなったのは、この前から報告していますが、どうにも静電気が凄いので閉口します。
もちろん一番迷惑しているのは当の小町なんでしょうけども。一応毛艶を良くするスプレー等で軽く湿らせるなどしてますが、こればっかりは対策がうまくできなくて困ります。
何せクルマでのお出かけに必須のクレートはプラスチック製だし、クルマ自体も乗り降り時にバチバチするし、服を着させてもフリースや化繊系が多いので毛が逆立ちます。
服を脱いだあとは、体毛がクシャクシャになるのも可哀想ですね。
トレーナーによると静電気防止のスプレーや、帯電防止の服などもあるようです。短毛種なら気にしないでいいでしょうが、マルチーズのような犬種はやっかいですね。
この前、リンゴを初めて与えたときの写真です。甘くて美味しいリンゴだったのですが、小町もすっかりお気に入り。
甘いのであまり多く与えられないと思いセーブしていたのですが、彼女にはたまらなく魅力的だった様子。
仕方ないので寒風の中、小町を部屋に残しバルコニーで残りを食べていたのですが、ガラス越しに凄い視線を感じました(笑)
ガリガリとガラスを掻きむしり、必死にアピールする小町。仕方ないから隙間からカケラをあげたのですが、そのときの表情がコレです。
ちょっと赤目になっていて、前歯がむき出し。正直、おっかない表情でしたね。食べ物には執着する傾向がある小町ですが、必死になりすぎるのはどうなんでしょう?
独占欲すら感じさせるほど執着するのは、美味しい食べ物である証拠。肉系が一番のようですが、甘いものも大好きですね。果物だからまだいい方でしょうが、糖分が多いのはあまり良くないですから、気を付けないと。
先日、今年初のロングお留守番をこなした小町。少しずつ慣れて欲しいんですが、サークルの補強以降、大きな問題は起こしていません。とりあえず、一安心ですね。
で、トレーナーと待ち合わせて帰宅したのですが、途中でペットショップに立ち寄って新しいオモチャとおやつをお土産として買って帰りました。良い子にしていてくれれば、すぐに与えようと考えていた訳です。
で、戻ってみると、上出来上出来! ちゃんとお利口にしていてくれました。
なので、早速オモチャを与えたら、凄く興奮して遊びだしてくれます。まずはビニール製の音がするタイプだったのですが、例のごとくまずは身体をゴロゴロとすり寄せて確認のあと、しっかりかぶりついてました。縦方向に。
なかなか楽しいようで、しばらくそれで一人遊びに夢中でした。少し大きいくらいのオモチャに反応する小町ですが、狙い通りのリアクションにトレーナーとニンマリしながら眺めていました。
しかし、思った以上に終焉は早かったです。ちょっと静かになったので確認したら、すでに一部を食いちぎってその破片をモグモグ。小町が静かにしているときは、何かしらいたずらや問題行動を起こしているケースが多くて・・・。
誤飲の恐れがあるので、すぐに取り上げるしかありませんでした。確認してみるとしっかり一部に穴が開いて、破片はしっかり口の中。強引に奪い取り、事なきを得ましたが、これが心配なんですよね。先だってはドラえもんの鼻を食べちゃった前科がありますから。
結局、たった2時間足らずでこのオモチャは終了に。早すぎですよね。あ〜あ。
今日は用事があって、さいたま新都心の方へ出向きました。もちろん小町も一緒です。
ついでに近くの大宮氷川神社で初詣と思っていたのですが、駐車場渋滞にめげて断念。信心深さがまったくない我々は、そのまま帰宅しようとしていました。ただせっかく出かけたので、散歩かたがたどこかへ立ち寄ろうとして、思いついたのが埼玉スタジアム。
自分の仕事関係でよく行く場所なんですが、周囲が公園になっているので散歩にも適しています。
ということで、寒空の下、小町にとって初のスタジアムへ。まずはキリリとした表情を、スタジアムバックで撮影してみました。
しばらく芝生の公園部分で遊んでいましたが、とにかく風が強くて寒かったですね。散歩も一段落したので、飲み物休憩をとっていたところ、別のお散歩組と遭遇。
珍しくマルチーズのお友達で、同じ♀で4歳になるアイちゃんとご一緒しました。当初はお互い牽制してましたが、時間とともに慣れたようでお互い匂いを嗅ぎ合うなど、すっかり仲良くなった様子。
やはり同じ犬種のほうが、仲良くなりやすいのかも。先輩犬でしたが、小町の方がサイズは一回り大きかったですね。以外な行動に、それぞれの飼い主にとって驚きでもありました。また会えるといいですね。
連日、できるだけ暖かい時間帯を選んで散歩にでかけていますが、小町自身はかなり寒さへの免疫ができてきたように思います。
もちろん朝晩など寒そうにしていることはありますが、散歩時は服を着なくてもへっちゃらな感じ。
年内にカットした直後は、ぐっと冷え込むタイミングでもあったため震えたりしていました。その様子はブログでもお伝えしましたが、もちろん毛が伸びてきたことも関係しているのでしょう。それでも、何より気温に対する慣れは大きいのかな、と思います。何せ初めての冬ですから。
一応まだ1歳未満の子犬期ですので飼い主側がある程度管理してあげないといけませんけど、当の本人は昼間ならそんなに心配しなくても問題ないようです。風が冷たい日は多いですが、こんな感じで元気に散歩を楽しんでいますので。
年末から年始にかけて、お出かけや訪問客、散歩時などに人と触れあう機会の多かった小町。その都度、シッポをふりふり(正確にはお尻からふりふり)大歓迎で可愛がってもらっています。
何度も書きましたが、基本的にワンコよりは人間好きな小町。しかも、可愛がってくれる人のそばを離れません。彼女の中ではランクがあるようで、ワンコに興味無し<ワンコに少し興味あり<ワンコが好き<ワンコが大好き、という感じで分かれています。興味の無い人には特に近づきませんし、ちょっと興味がある程度の人には軽く挨拶して終わり。大好きな人(主にワンコを飼っている人)で、小町を名指しで呼んで可愛がってくれる人はチョ〜大歓迎(笑)
お尻をふりふりしながら近づいて、猫のようにすり寄り、飛びつき顔を舐め、できるだけの表現で好意を示します。なのでホームコースでは「お尻ふりふり小町ちゃん」で、有名になりつつあるとか・・・。写真では動きが撮りきれないほど、シッポを振っていますね。
先代は人見知りが激しく、人もワンコも原則ダメでした。それに比べると、正反対の性格なのは正直なところ嬉しく思います。せっかく「可愛いですね〜」と近づいても、逃げてしまうのは何か失礼にも思えましたから。
ある程度それを意識して、社会化には気を使ってきました。もちろん犬真の宣伝部長という役職? のためもありますけど、ワンコ好きな人とコミュニケーションがとれるのは、商売とは関係なく楽しいですね。
年が明けても、小町のいたずら好きはまったく変化がありません(苦笑)
目を離すと危ないんですよ。静かだな、と思って探すと、見事に何かしらかじっていたり、食べてはダメなものを食べちゃったり。今の所、惨事にはなっていないからいいですけども・・・。
今日は親戚が遊びにきていたので、半日近く小町はかまってもらって大満足の様子です。ちょっと芸を披露したり、思い切りチヤホヤ(笑)してもらったので、凄く楽しそうでした。さすがにそんな日はあまりいたずらしませんね。
ただ、親戚が帰ってしまうと見事にテンションダウン。閉まったドアに向かってギャン吠えしきりでした。哀しそうな雰囲気をしばらく醸し出していましたが、ほどなくしていなくなったことを実感し我に戻ると、またちょこちょこいたずらしたり・・・。懲りない奴ですね。
パワーも付いてきたので、これまで半日くらいはかかったペットボトルの破壊にも、1時間とかからなくなりました。破片を誤飲したりする可能性があるため、あまりペットボトルでは遊ばせないようにしていますが、たまに遊ばせるとこのとおり。
トレーナーによると、今回は最短30分間とのこと。変な意味で記録ですね。ちっとも嬉しくありませんが・・・。
元旦からしっかり散歩に出ている小町。寒い中でも、楽しそうに歩いて臭いを嗅いで走り回っています。
昨日は常連のお父さんと新年のご挨拶ができたし、今日は加えて久しぶりのワンコ仲間や、初めてのトイプードルちゃんと一緒に散歩ができ、とっても満足している様子です。
とはいえ、トレーナーと一緒なのでしっかりレッスンも欠かしません。新年早々から、「ついて」「待て」と厳しく指導が入りますが、この前のドッグダンスに参加してからは、特に課題に対しての反応が良くなっている感じ。
もちろんまだまだビギナーの域だとは思いますが、ひいき目に見てもかなり上達してきたのではないかと・・・。
大晦日はトレーナーの実家へご挨拶に行き、ピンシャー軍団や姪っ子相手に奮闘していました。苦手な状況になっても、頑張っていたのがおかしくもあり、可愛くも思えましたね。でもレッスンの成果を披露すると、ちょっとドヤ顔になりつつも小町なりに指示に応えているので、どこへ行っても大好評。
別に芸を披露させることが目的ではありませんが、ワンコがトレーナーの指示でアクションするのは、誰が見ても印象が良いのは間違いありませんね。一応犬真のデモンストレーションとしては重要でもありますから、もっともっと精進しようとトレーナーと画策しています。
いよいよ大晦日で、今年も終わりですね。犬真をスタートして約半年、まだ何も形らしいものにはなっていませんが、来年は一層のジャンプアップを狙って行きます!
そんな今年最後のネタが、こんなお見苦しいのでごめんなさい。
今流行の「グレーゾーン」。散歩直後の小町の足裏なんですが、見事にソルトペッパーというかネズミ色なんですね。毎回丁寧に拭きあげますが、なかなか綺麗になりません(涙)
でも翌朝になると、不思議なくらい綺麗になっています。なんで・・・?
その答えは、この前発覚しました。布団の上やマットの上で、小町は穴堀り行為をよくするのですが、それで汚れが綺麗になるのです。
つまりそこらじゅうに汚れをなすり付けているわけ。お陰で大掃除に力が入ったことはいうまでもありません。
もちろん、小町も大掃除(シャンプー)をして綺麗にしておきました。これが一番疲れますね。
何とかウチの中も小町も綺麗になって、すがすがしく新年を迎えることができます。
それでは皆様、良いお年を。来年も犬真&小町をよろしくお願いします!!
ドッグダンスネタが続いていますが、私はあくまで傍観者(および撮影担当)としてレッスンを見ていました。小町以外にもたくさんの参加者(犬)がいたのですが、もちろんかなりレベルの高いケースもあれば、まったくウチ同様に初心者レベルのケースもあったといえます。
そんな中で、ワンコの集中力というのがあまり長時間持たないと学習していましたが、思いのほか長く維持する方法論もあることを実感。
確かに本当の意味で集中できる時間は、数分間という感じでしょう。小町は1時間のレッスン中、最初の10分間程度は本当に集中していたと思います。でもその後、いったん途切れた感じはしました。レッスンなのでどうしても待ち時間もありますし、仕方ないでしょうね。ただその後アップダウンを繰り返しつつも、何とか集中を保ちながら最後までレッスンを継続しています。
それは何も小町だけではありません。ほかのワンコでも同じような傾向があったといえます。もちろん中にはまったく集中できなくなってしまうケース、小町同様波はあるけど何とか維持できるケース、そして最後まで集中を保っているケースなどなど。
ポイントは集中を維持しているケースですね。このパターンは飼い主さんがうまくリードしていて、メリハリを与えているのがポイントでしょう。人間でも同じだと思いますが、長い間集中力をキープするのは難しいことです。それが簡単にできるなら、アスリートや一芸に秀でたプロとして立派にやっていけることでしょう。
私たちのような凡人には、それが簡単でないことは明白です。そうなると、集中をどうやってコントロールするかを考えないといけません。それには、適度なリズムというかアップダウンの波をうまく自分流にコントロールするしかないはず。
もちろんワンコにも個体差があるので、中には凄く集中をキープできるケースもあるでしょうが、それはあくまで稀なケースでしょう。人間でもワンコでも、天才は一握りしか存在しないでしょうし。
だとすれば、自分なりに集中力をうまくコントロールする術を見つけて、訓練して行くしかありません。ただやりようはあるんだな、と、強く感じた一日でした。