いぬまさ裏日誌 - 小町カテゴリのエントリ
散歩を堪能したあとは、帰宅してすぐに足裏のクリーニングが日課です。シャワー等で洗い流すのが面倒だからということで、ウチでは先代からこのパターンです。雨で濡れたときなどは仕方なくシャワーで洗いますが、通常はこのパターン。
一般的にペットショップで売っているウェットティッシュで拭くのですけど、なぜか小町は人間用のアルコールが含まれたモノは苦手。独特な匂いとスーッとするあの感触が嫌いな様子。なのでノンアルコールタイプを使います。
4本の足裏の汚れを丁寧に拭き取り、ついでに顔の周辺も拭き上げます。
ウチではエピオスケアという除菌消臭効果のある殺菌水も使って、顔や身体を仕上げます。匂いも消せるし、毛艶も良くなりますよ。何より殺菌効果が高いのもウリ。
そして本来の効果として、歯周病対策として有効です。口臭が気になる場合、歯周病の疑いがありますが、そういうときに歯磨きの仕上げで使うとバッチリ。少し前から試していて、先代さくらの歯周病由来による口臭が、1週間足らずで消えたのを確認しています。
この製品は犬真でも取り扱いますから、近々紹介できると思います。
ただこの作業で困るのは、じっとしてくれないこと。ティッシュとかは格好のターゲットになるので、噛み付かれないよう拭くのは大変。拭かれること自体が嫌なのではないようですけどね。なので引っくり返して、できるだけ暴れにくい体勢をとります。それがこの写真。
散歩から戻るたびに「おとなしくせんかい(苦笑)」、とつぶやきながらトレーナーや私が小町と格闘するのが日常です。意外と面倒というか、疲れます・・・。
今日はトレーナーの実家を久しぶりに訪問。そこには、3匹のピンシャーが飼われています。その初対面が、小町のお仕事でした。
このピンシャー、母親のリリー、娘のプリンと息子のラブなんですが、はっきりいってしつけらしいしつけはされていません。他の犬や人にはなじまず、吠え続けます。
前回楽しく遊んだ私たちでも、その次に行くとすっかり忘れて吠えまくり。さすがに咬まれはしませんが、慣れるまで時間がかかります。いつもその繰り返し(笑)
そんな手強い軍団のところへ、小町は果敢にチャレンジ。さすがに到着直後の3匹一斉口撃にはたじろいでいましたが、徐々に距離を縮めていきます。息子のラブはとにかくビビリもひどく、時折威嚇されたりしましたが、リリーやプリンとは結構匂い嗅ぎをしたりして、挨拶らしいことができました。
驚いたのは、囲まれてもシッポを下げずに状況分析をしている小町です。しかもすぐに場所にも慣れて、そこら中を散策し始めました。子犬ならではの図太さというか、怖いもの知らずな面がうかがえますね。
そして義父や義母にはことのほか、愛想を振りまきます。当然、存分にかわいがってもらえて満足そうにしていました。本当に外面がいい犬だと実感!
朝から散歩をして、さらにお出かけもして楽しい一日を過ごした小町。でも、まだ元気でもう一度散歩に行くしかないようです。
生後2ヶ月ちょうどで小町がウチにやって来てから約2ヶ月。当初体重は1kgにも満たない状態で、両手で覆い隠せるくらい、ちっちゃいサイズでした。
その後1ヶ月で1.8kgまで大きくなり、今日気になって(かなり重く感じた)体重計で計測してみたら、すでに2.2kgとしっかり成長。どうりで重いわけですね。
ちなみに計測方法は、まず飼い主が体重計に乗ります。それから小町を抱いて再計測。その差を見ている、あくまで簡易的なやり方です。動物病院にあるちゃんとした体重計じゃないので、ざっくり0.1kgぐらいは誤差があるかもしれません。
写真は左が現在、右が来たばかりの頃。ちょっと分かりにくいですが、ティッシュの箱と同じ程度の体長だったのに、今ではそれから頭1個半はデカくなりました。もちろん両手に収まりきりません。重さもズシッとした感触がありますよ。
7月上旬から本格的なお散歩デビューをして、お友達も増えつつあるのですけど、そのうち何人かの飼い主さんに、「小町ちゃん、大きくなりましたね」と言われることが多くなりました。
確かに成長しているのは間違いありませんし、飼い主として当然ある程度は気付いてましたが、時折会う人たちにそういわれるのだから、かなりハイペースで大きくなっているということなんでしょう。
先代さくらが健康で元気だった頃のベスト体重あたりになったのかと思うと、その成長の早さにビックリさせられますね。
元々お母さんは2.5kgあたりで太くも細くもなくマルチーズの標準的サイズでしたから、おそらくもう少し大きくなるんだろうと予想しています。ちなみにお父さんは2kg程度でやや小振りでした。
とにかく、この先も健康であることが一番の希望ですね。
ここのところ、飼い主の仕事の関係で留守番時間が伸びつつあります。サークルに閉じ込め、昼間はエアコンで快適な空間でおとなしく? している(はず)の小町。
そのせいか、飼い主が帰って来てからは暴れ回る時間が増えました。要求吠えも激しい感じです。フラストレーションがたまるのは仕方ないでしょうね。
場合によっては12時間以上も一人ぽっち。できるだけそうならないように気をつけますけど、仕事の予定ばかりはどうしようもありません。
いったいどんな風に留守番しているか、据え置きのムービーでも撮影しておこうか、などと考えたりします。
私たちのどちらかが戻ると、かまってくれとばかりに「ギャンギャン、キャンキャン」と、それはもううるさくて困ります。
落ち着かせてからじっくり遊びますが、いつまでたっても終わらないので、こちらが疲れてしまうほど。でも、楽しそうに遊んでいる姿や、くっついて歩く姿は、たとえ疲れていても癒されますね。
そういえば、昨日あたりからよだれが収まりました。原因は特定できていませんし、自然に治るのを待つしかなかったのですけど、とりあえず一安心。対策はまず拾い食いをさせないよう、気をつけることですかね。
相変わらず、小町の寝相を見ていると笑えます。よだれの量が多い(まだ完治に至りませんね)ことを除けば、食欲も十分だし元気よく散歩や遊びに熱中しているので、いったん寝てしまうとグッスリzzz
そしてこんな感じでひっくり返り、また頭を隠していたりと、連日のように飼い主を飽きさせません(笑)
エアコンや保冷剤の世話にならなかったここ数日は、やはりより深く睡眠を取っているように思えます。必要もないのに飼い主の生活スタイルと付き合うため、宵っ張りというかけっこう夜遅くまで起きているので、朝は比較的遅め。
先代は日の出とともに営業だったのでこの時期は午前5時には私たちを起こしに来ましたが、小町はそれがありません。午前8時を過ぎても放っておくとさすがに吠えたりゴソゴソとサークル内で暴れたりもしますが、早朝から叩き起こされることがなくて助かります。
連日、散歩でワンコたちと遊んでいる小町。よだれマンはまだ完全に治っていませんが、相変わらず元気一杯!
今日もおなじみのトイプードルと遊んでいましたが、しつこく迫るためか後半は相手にしてもらえない感じ(笑)
さらにはキャバリアの男の子や、イタグレ&ウィペット軍団、柴犬等々、すっかりお友達になって楽しく遊んでいました。
先代はワンコも人も苦手で、こういった交流ができなかったため、飼い主としても嬉しいかぎり。いつまでこの調子なのかわかりませんが、社会化期にいろんなワンコや人と触れあうのは、おそらく悪い影響にはならないだろうと思います。
それにしても、ほとんどのワンコたちがフレンドリーで、挨拶も上手なのに驚きます。そういう意味で良い環境にあるのかな、などと考えたりしています。
台風の影響はあまりありませんでしたが、タイミングが悪くてお散歩に行けず欲求不満だった小町は、3日間の我慢から久しぶりにお散歩へ出ました。涼しいのでいつもと時間帯が違うけど、これまで最長のロングコースにチャレンジ。
駅前で人混みをじっくり味わってもらい、その後いつものコースまで散歩。かなりの距離になりましたが、溜まっていた分たっぷりと歩き回りました。残念なのは昼間だったので、いつもの先輩犬たちやウォーキング組とは遭遇できなかったこと。
幾人かにはかまってもらいましたが、ご挨拶できるワンコはゼロ。その代わり、しっかり歩いたというところです。
涼しいとはいえ、ロングコースはやはり疲れたのか、戻って来たら爆睡モードへ。バッタリ、という表現がもっとも正解という感じで、しばらく夢の中へ。
何でも10月上旬レベルという気温でしたが、やはり路面温度もかなり低かったですね。最近ではありえない感じで、台風前だと10分とたたずにヤケドしてしまいそうになります。ワンコの肉球はデリケートですものね。注意しないと。
でも、そんな気温でも散歩しているケースを見ることはありますね。ワンコにとっては厳しい環境だと思いますけども・・・。
短時間でも、気温と路面温度は意識するのが飼い主に取ってはルールというか、マナーというか、約束事じゃないでしょうか。偉そうに言いたいのではなく、ただ愛犬がカワイイと思うならば少しは意識すべきでは、と考えます。
自分たちがワンコを飼うようになって、今までとは見方も変わりました。ただ飼っていない人の気持ちを忘れると、トラブルの元のような気がしてなりません。さらに飼っている人でも、知識が足りないケース、ルールやモラルが欠如していることが多いですよね。できれば愛犬家の皆さん全員で、意識を向上できれば素敵だと思いませんか?
連日台風の影響で、タイミング的に散歩に行けなかった小町。そのためちょっと、いやかなり欲求不満のようです。
できるだけ家の中で走り回れるように、また遊ぶ時間を取れるように配慮はしたのですけどね。ま、お天気ばかりはどうしようもありませんから、ここは我慢してもらうしかありません。
放っておくと、好き勝手に家中を散策し、何か余計なモノを口に入れたりするので、入って欲しくない部屋にはすべて柵を用意しています。
これが飼い主にとってえらい面倒なモノであり、ついうっかり足を引っかけたりと危険なモノだったりします。どうしても暗い夜間にトラブルがちで、この前も適度に酔っぱらってキッチンに入るとき、転びかけました。被害は皿1枚と両膝下の打撲。
気をつけるしかありませんが、ワンコを飼うときに感じる不便な所でもありますね。
ワンコを飼う喜びや楽しさに比べればどうってことありませんけども、何かを得ると失うものがあるのも現実かと・・・。
連日お散歩を満喫している小町ですが、同じエリアの先輩犬たちとすっかりお友達になりつつあります。少しずつですが挨拶も上手になってきて、前方に先輩を見つけるとダッシュで駆け寄ります。飼い主的には疲れますけど・・・。
左の写真はヨーキー&トイプードルMIXの先輩犬、右がトイプードルの先輩犬です。お互い匂いを嗅いだり、じゃれ合う姿はとってもカワイイですね。小町を含め、比較的犬よりも人間好きなワンコが多いようで、飼い主もいろいろな犬種と遊ぶ事ができるので、余計に楽しくなります。
おとなしいワンコが多いので、教育的指導を受ける事がありません。そのためか、小町はかなり調子に乗っている感もありますね。
日没近くで比較的マシとはいえ、まだまだ暑さが残っているためか、散歩の後半はかなりバテバテですね。散歩中に2〜3度は給水していますが、身体はかなり熱くなっています。でもちょっとクールダウンするだけで、復活するのが子犬の特権かも。
とにかく外に出て先輩犬と遊ぶ楽しさ、もしくはいつも合うウォーキング中のご夫婦などにかまってもらうのが嬉しいのか、相変わらずペース配分もへちまもない小町です。
徐々にですが、お散歩らしくなりつつあるのが嬉しい、今日この頃です。
噛み癖を筆頭に、いたずら好きな小町。まぁ、本人は意識している訳じゃないでしょうが。毎日が楽しい反面、目を離せないジレンマを感じつつある飼い主です(笑)
甘噛みに関しては指導がかなり効いてきたようで、うまく噛む力をコントロールできつつあります。
でもタイミングによっては、流血一歩手前まで噛まれることも。あと余計なモノをかじってしまい、場合によって食べちゃうのも心配ですね。
で、写真はクイックルワイパーを追いつめ、かじる小町です。動きが速くて、ちょっとブレてますけども、とにかく動くモノに対してもハンター気分で追う習性がある感じ。
掃除の邪魔なので止めて欲しいのですが、小町は完全に遊び気分。なのでだいたい、部屋の掃除は小町がサークルかクレートに入っている時に、そそくさと行うのが最近のパターンです。
暑さにもだいぶ身体が慣れてきたようで食欲も旺盛、ハーハーしつつも元気よく遊び倒していますよ、小町は。だいぶ大きくなりました!
保冷剤を枕にして、なぜかベッドを掛け布団代わりにくつろぐ小町です。どうしてこんな寝方になるのかは、いまだによく理解できません(笑)
ここのところ、ちょくちょく見られる光景です。サマーカットにしてからは、寝苦しい感じはありません。体毛が長いのはやはり暑さにつながるようですね。保冷剤も全身を乗せるのは、昼間の気温が高い時間帯か、散歩から戻ったあとの体温が上がっているときくらい。
散歩ではいろんなワンコと挨拶して、その飼い主さんには「カワイイね」とかまってもらうのが日課になって、疲れていてもワンコや人が近づくとじゃれまくり、結構ヘトヘトになって家へ戻ってきます。
だいぶお友達も増えて、少しずつ挨拶の仕方も覚えてきた感じ。今のところケンカもせず、楽しく触れあうことが多いので一安心。社会化期の第一段階として、なるべく多くのワンコや人間と触れあうのは、重要なことらしいですから。
ただ心配事がひとつ。ハイテンションになると、ウレションすることが発覚。この前帰宅したトレーナーに飛びついたときから、その傾向が見られるように。テンションを上げすぎないよう、コントロールする術を身につけさせないといけませんね。
ボヤッとした写真ですが、夜間の散歩を撮ってみたものです。小町の周囲が丸く囲われているのは、携帯しているLED懐中電灯で照らしているため。日没タイムに行けなかった場合は、夜に散歩をずらしたりしています。暑さ対策のためですが、より快適そうにしているのは間違いありません。
この時間、思いのほか怖いのは無灯火の自転車ですね。なので自衛策としてこちらから灯りを照らしています。白い身体だからライトアップが効果的。かなり遠くからでも認識しやすいですよ。飼い主も黒っぽい服装は避けたいですね。
それと、前後をよく注意して近づいてくる自転車や、ジョガーを早めに見つけておく事。愛犬がケガするのを見たくはないですから。意外と無頓着な飼い主さんは多いし、自転車など相手側は信用できません。そういう意識って、大事だと思います。
DOGBAGの紹介をするために、撮影会をしていた小町さん。収納用のバッグに興味津々だったので、それならばと入れてあげました。意外にコンパクトなもんですね。
もちろん虐待なんかじゃありませんので、くれぐれも通報なんかはしないでください(笑)
そうして何カットかデジカメで撮っていたところ、こんな変な顔が・・・。ちょっと面白かったので、使いました。
すみません。特に何って訳じゃありません。失礼しました。
連日、とても暑いですね。節電の時流に反するかのように、小町はエアコンの効いた部屋で快適に過ごしています。保冷剤を使ったりするなど、エアコン無しでも過ごせるようには配慮はしていますけども・・・。さすがに付けっぱなしはしませんが、猛暑のピーク時前後はやむを得ませんよね。まだ体温調整がヘタな子犬には、こちらで調整するしかありませんから。
で、その快適空間のなかでしつけ教室は行われています.
ワンコは思ったよりも集中力が続きませんから、トレーナーによると短時間で的を絞ったメニューがよろしいようです。ただ遊びたい盛りの小町は、ほっておくと遊びの延長としてかなりの時間、継続して行動をしてしまいます。なので、それも考慮しないとオーバーヒートしそうです。
写真ではしっかりアルミの冷たいプレートの上で、伏せやお手、おすわりの練習シーンです。トレーニング中にちゃっかり涼しさを味わっていますけども、その方が快適と自分で考えての選択ですから、ちゃんと知恵がついているのでしょう。
日没前には散歩も日課となりつつあります。さすがに日の出時間帯に散歩を継続するには、飼い主の方が無理ですよね(笑)
散歩では時間帯が集中するためか、色々なワンコや犬好きの人と触れあう機会が多いです。もちろん小町はそれが嬉しくて、喜んで散歩に向かいます。歩く(走る)ペースが安定しないので、飼い主はゼーハーゼーハー言ってますけども・・・。
そういえば、散歩をするようになってから思い出しましたが、ノミダニの対策をしなくてはいけません。あまり草むら等には入らないようにしていますけど、どこでどう拾ってくるか分かりませんからね。
ひとまず獣医さんのところで購入した薬を、与えてみることに。首の後ろあたりにたらして終わりという、フ○○ト○インなどと同じような効果を持った薬です。塗布後4〜5日すれば行き渡るとのことです。毎月1回、投与することで効果を持続させます。すでに犬を飼った経験のある人なら、ご存知ですよね。
サマーカットした小町は、薬が広がりすぎないように気をつけました。ひとまず美味しいおやつで動きを抑えての作業(笑)
先代さくらも子犬の頃は散歩が大好きで、よくノミをくっつけて来たものです。薬をやるようになってから、不思議なくらいノミはいなくなりましたが、だんだん散歩が好きじゃなくなり、おそらく13年の犬生のなかで当初5年程度しか投与しなかったように記憶しています。
ツンツルテンにカットしたのは、ルックスはともかく、ノミダニが付着しても見つけやすいのが狙いのひとつ。散歩の楽しさを覚えつつある小町にとって、これも成長のステップだと思います。
さて、今日も暑いですね。どこに散歩へ行こうかな?