いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー

ミニチュアピンシャー軍団 

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-30 17:11

今日はトレーナーの実家を久しぶりに訪問。そこには、3匹のピンシャーが飼われています。その初対面が、小町のお仕事でした。

 

このピンシャー、母親のリリー、娘のプリンと息子のラブなんですが、はっきりいってしつけらしいしつけはされていません。他の犬や人にはなじまず、吠え続けます。

前回楽しく遊んだ私たちでも、その次に行くとすっかり忘れて吠えまくり。さすがに咬まれはしませんが、慣れるまで時間がかかります。いつもその繰り返し(笑)

 

そんな手強い軍団のところへ、小町は果敢にチャレンジ。さすがに到着直後の3匹一斉口撃にはたじろいでいましたが、徐々に距離を縮めていきます。息子のラブはとにかくビビリもひどく、時折威嚇されたりしましたが、リリーやプリンとは結構匂い嗅ぎをしたりして、挨拶らしいことができました。

 

驚いたのは、囲まれてもシッポを下げずに状況分析をしている小町です。しかもすぐに場所にも慣れて、そこら中を散策し始めました。子犬ならではの図太さというか、怖いもの知らずな面がうかがえますね。

 

そして義父や義母にはことのほか、愛想を振りまきます。当然、存分にかわいがってもらえて満足そうにしていました。本当に外面がいい犬だと実感!

朝から散歩をして、さらにお出かけもして楽しい一日を過ごした小町。でも、まだ元気でもう一度散歩に行くしかないようです。

 

体重測定 

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-29 7:20

生後2ヶ月ちょうどで小町がウチにやって来てから約2ヶ月。当初体重は1kgにも満たない状態で、両手で覆い隠せるくらい、ちっちゃいサイズでした。

その後1ヶ月で1.8kgまで大きくなり、今日気になって(かなり重く感じた)体重計で計測してみたら、すでに2.2kgとしっかり成長。どうりで重いわけですね。

 

ちなみに計測方法は、まず飼い主が体重計に乗ります。それから小町を抱いて再計測。その差を見ている、あくまで簡易的なやり方です。動物病院にあるちゃんとした体重計じゃないので、ざっくり0.1kgぐらいは誤差があるかもしれません。

 

写真は左が現在、右が来たばかりの頃。ちょっと分かりにくいですが、ティッシュの箱と同じ程度の体長だったのに、今ではそれから頭1個半はデカくなりました。もちろん両手に収まりきりません。重さもズシッとした感触がありますよ。

 

7月上旬から本格的なお散歩デビューをして、お友達も増えつつあるのですけど、そのうち何人かの飼い主さんに、「小町ちゃん、大きくなりましたね」と言われることが多くなりました。

 

確かに成長しているのは間違いありませんし、飼い主として当然ある程度は気付いてましたが、時折会う人たちにそういわれるのだから、かなりハイペースで大きくなっているということなんでしょう。

先代さくらが健康で元気だった頃のベスト体重あたりになったのかと思うと、その成長の早さにビックリさせられますね。

 

元々お母さんは2.5kgあたりで太くも細くもなくマルチーズの標準的サイズでしたから、おそらくもう少し大きくなるんだろうと予想しています。ちなみにお父さんは2kg程度でやや小振りでした。

 

とにかく、この先も健康であることが一番の希望ですね。

 

 

 

犬のご飯の量について

カテゴリ : 
コラム
執筆 : 
masami 2011-7-28 6:30

こんにちは、犬真店長のmasamiです。
ここのところの、気温の変化についていけずちょっと体調を崩し気味の店長ですが、小町はよだれも落ち着き、元気いっぱいの様子です。(笑)
 
さて、今回のテーマは「食事の量」についてです。
小町も幼犬期から成長期に入ったり、体重も増えたりと食事の量を計算して与えていますが、一般に販売しているペットフードのパッケージには、体重毎の大まかな数字しか載っていません。
体重にあわせて給与量を計算する場合、安静時エネルギー要求量に1.0〜1.8倍を掛けて計算しますが(避妊や去勢の有無や運動量などによって変わります)、計算式などはちょっと複雑なので、ペットフードを扱っている会社のホームページで掲載している「カロリー計算」を活用されるといいと思います。
 
犬種図鑑などで表記している標準体重を見て、「太っている」「痩せている」を判断される方もいらっしゃるようですが、人の身長が違うように犬も骨格によっては、標準より大きかったり、小さかったりするのが当たり前です。
犬の体型は「ボディコンディションスコア(BCS)」といって、体を見たり触ったりして、判断する場合が多いと思います。標準体重を気にして、フードを与えすぎたり、与えなかったりするのは、問題です。また、フードによっては同じ100gの量でも摂取カロリーが違う場合もありますので、購入したフードのパッケージ表記を必ず確認してくださいね。
おやつを使う場合は、その量によって「おおまか」でいいので、フードの量を調整してカロリー過多にならないように気をつけてあげましょう。


 
また、犬は骨格もそれぞれ違えば、消化吸収能力もそれぞれで違います。
ドライフードのままで、消化吸収が上手くできるワンちゃんもいれば、フードをふやかしてあげた方が消化吸収がいいワンちゃんもいます。ワンちゃんの体型(BCS)やウンチの量などをみて、フードの種類や与え方を工夫してあげるといいですよ。
 
参考検索キーワード)
●ボディコンディションスコア

  or ボディコンディショニングスコア
●犬のカロリー計算

 

留守番が長いと・・・

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-27 9:21

ここのところ、飼い主の仕事の関係で留守番時間が伸びつつあります。サークルに閉じ込め、昼間はエアコンで快適な空間でおとなしく? している(はず)の小町。

そのせいか、飼い主が帰って来てからは暴れ回る時間が増えました。要求吠えも激しい感じです。フラストレーションがたまるのは仕方ないでしょうね。

 

場合によっては12時間以上も一人ぽっち。できるだけそうならないように気をつけますけど、仕事の予定ばかりはどうしようもありません。

いったいどんな風に留守番しているか、据え置きのムービーでも撮影しておこうか、などと考えたりします。

 

私たちのどちらかが戻ると、かまってくれとばかりに「ギャンギャン、キャンキャン」と、それはもううるさくて困ります。

落ち着かせてからじっくり遊びますが、いつまでたっても終わらないので、こちらが疲れてしまうほど。でも、楽しそうに遊んでいる姿や、くっついて歩く姿は、たとえ疲れていても癒されますね。

 

そういえば、昨日あたりからよだれが収まりました。原因は特定できていませんし、自然に治るのを待つしかなかったのですけど、とりあえず一安心。対策はまず拾い食いをさせないよう、気をつけることですかね。

 

 

寝相シリーズ 追加

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-25 6:40

相変わらず、小町の寝相を見ていると笑えます。よだれの量が多い(まだ完治に至りませんね)ことを除けば、食欲も十分だし元気よく散歩や遊びに熱中しているので、いったん寝てしまうとグッスリzzz

そしてこんな感じでひっくり返り、また頭を隠していたりと、連日のように飼い主を飽きさせません(笑)

 

エアコンや保冷剤の世話にならなかったここ数日は、やはりより深く睡眠を取っているように思えます。必要もないのに飼い主の生活スタイルと付き合うため、宵っ張りというかけっこう夜遅くまで起きているので、朝は比較的遅め。

先代は日の出とともに営業だったのでこの時期は午前5時には私たちを起こしに来ましたが、小町はそれがありません。午前8時を過ぎても放っておくとさすがに吠えたりゴソゴソとサークル内で暴れたりもしますが、早朝から叩き起こされることがなくて助かります。

 

 

散歩の楽しみ

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-24 2:40

連日、散歩でワンコたちと遊んでいる小町。よだれマンはまだ完全に治っていませんが、相変わらず元気一杯!

 

今日もおなじみのトイプードルと遊んでいましたが、しつこく迫るためか後半は相手にしてもらえない感じ(笑)

 

さらにはキャバリアの男の子や、イタグレ&ウィペット軍団、柴犬等々、すっかりお友達になって楽しく遊んでいました。

先代はワンコも人も苦手で、こういった交流ができなかったため、飼い主としても嬉しいかぎり。いつまでこの調子なのかわかりませんが、社会化期にいろんなワンコや人と触れあうのは、おそらく悪い影響にはならないだろうと思います。

 

それにしても、ほとんどのワンコたちがフレンドリーで、挨拶も上手なのに驚きます。そういう意味で良い環境にあるのかな、などと考えたりしています。

 

 

 

よだれマン 

カテゴリ : 
コラム
執筆 : 
masami 2011-7-23 12:13

こんにちは、犬真店長のmasamiです。
ここ2、3日は過ごしやすい気温で助かりますね。
小町の散歩もいつもと違う時間に行けるので、散歩の時間に吠えるという「問題行動」の防止にも繋がりそうです。
真夏日のお散歩は、朝早くか、夕方遅くのどちらかになって必然的に時間が決まってしまうので・・・。いつも決まった時間に散歩する、食事を与える等のルーティン行為は、この「問題行動」のキッカケになりやすいですから。

 

さて、その小町さん先日より体調を崩してしまいました。
体調を崩すといっても、食欲もあり、散歩でもはしゃぐほど元気はあるのですが、「よだれ」がすごいことになってしまって・・・。起きているとましなのですが、寝ているとマットや寝床、床にまで雫をたらして、口の周りは“ビッショリ”。

 注)写真はイメージです!

原因らしきものをインターネットで調べてみましたが「よだれ」だけの症状では当てはまりそうな原因はわからず、ひとまず獣医の先生に相談してみると「殺虫剤やシャンプーなどで、よだれがでる症状がある」とのこと。


いわれてみると、○キブリ用の殺虫剤や風呂場でのいたずらなど、思い当たるふしが・・・。今回は、吐き気や下痢、嘔吐、元気消失もなかったので、よだれだけで済んでよかったという感じですが、元気はあっても「いつもと違う状況」をみていると、心配になりますね。(苦笑)


元気があるようであれば、しばらく様子をみるだけで充分とのことだったので、今日も経過観察中です。今日で、3日目ですが、よだれの量も目に見えて減ってきたようで、一安心です。
獣医の先生によると、この時期草むらに行くワンちゃんには、よくある症状のひとつだそう。ただ、元気がない場合などは念のため「動物病院」へ行って診てもらってくださいね。

 

今回は本当に多量のよだれだけで、行動はいつもと変わらずパワフルだったので、心配な反面ちょっと不思議な感じでした。


 

ダウン! 

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-22 12:57

台風の影響はあまりありませんでしたが、タイミングが悪くてお散歩に行けず欲求不満だった小町は、3日間の我慢から久しぶりにお散歩へ出ました。涼しいのでいつもと時間帯が違うけど、これまで最長のロングコースにチャレンジ。

 

駅前で人混みをじっくり味わってもらい、その後いつものコースまで散歩。かなりの距離になりましたが、溜まっていた分たっぷりと歩き回りました。残念なのは昼間だったので、いつもの先輩犬たちやウォーキング組とは遭遇できなかったこと。

幾人かにはかまってもらいましたが、ご挨拶できるワンコはゼロ。その代わり、しっかり歩いたというところです。

涼しいとはいえ、ロングコースはやはり疲れたのか、戻って来たら爆睡モードへ。バッタリ、という表現がもっとも正解という感じで、しばらく夢の中へ。

何でも10月上旬レベルという気温でしたが、やはり路面温度もかなり低かったですね。最近ではありえない感じで、台風前だと10分とたたずにヤケドしてしまいそうになります。ワンコの肉球はデリケートですものね。注意しないと。

 

でも、そんな気温でも散歩しているケースを見ることはありますね。ワンコにとっては厳しい環境だと思いますけども・・・。

短時間でも、気温と路面温度は意識するのが飼い主に取ってはルールというか、マナーというか、約束事じゃないでしょうか。偉そうに言いたいのではなく、ただ愛犬がカワイイと思うならば少しは意識すべきでは、と考えます。

 

自分たちがワンコを飼うようになって、今までとは見方も変わりました。ただ飼っていない人の気持ちを忘れると、トラブルの元のような気がしてなりません。さらに飼っている人でも、知識が足りないケース、ルールやモラルが欠如していることが多いですよね。できれば愛犬家の皆さん全員で、意識を向上できれば素敵だと思いませんか?

 

欲求不満気味 

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-21 13:20

連日台風の影響で、タイミング的に散歩に行けなかった小町。そのためちょっと、いやかなり欲求不満のようです。

できるだけ家の中で走り回れるように、また遊ぶ時間を取れるように配慮はしたのですけどね。ま、お天気ばかりはどうしようもありませんから、ここは我慢してもらうしかありません。

放っておくと、好き勝手に家中を散策し、何か余計なモノを口に入れたりするので、入って欲しくない部屋にはすべて柵を用意しています。

これが飼い主にとってえらい面倒なモノであり、ついうっかり足を引っかけたりと危険なモノだったりします。どうしても暗い夜間にトラブルがちで、この前も適度に酔っぱらってキッチンに入るとき、転びかけました。被害は皿1枚と両膝下の打撲。

 

気をつけるしかありませんが、ワンコを飼うときに感じる不便な所でもありますね。

ワンコを飼う喜びや楽しさに比べればどうってことありませんけども、何かを得ると失うものがあるのも現実かと・・・。

 

 

問題行動って、何でしょうか?

カテゴリ : 
コラム
執筆 : 
masami 2011-7-20 2:00

こんにちは、犬真店長のmasamiです。
 
先日「習慣」の記事にも書きましたが、問題行動というと「吠え」「噛み」「飛びつき」などを代表としてあげました。
そもそも、「問題行動の定義」って何なのか、考えたことはありますか?


 犬にとっては、「吠えること」も「噛み付くこと」も「飛びつくこと」も感情表現の一つです。犬からすれば、その行動自体は自然な行動の一つに過ぎません。いけない、やってほしくないと思っているのは、人の考えですよね。
まあ、その行動を見直してもらわないと人と生活をしていく上では、結局困るんですけど・・・。
犬にとっての自然な行動を人の都合で「してほしくない」と学習させるのだから、できたときには、もっと「たくさん褒めて」「たくさんオヤツをあげて」「たくさん一緒に遊んであげて」欲しいと思うんです。
 
いわゆる“Give and Take”っていうやつですよね。
 
できてあたり前ではなくて、犬が「しないようにしている」ということを考えてあげて欲しいと思うんです。

そう考えると、ご自分のワンちゃんの褒めるところはたくさんありませんか。
吠えなかったとき、噛まなかったとき、飛びつかなかったとき、たくさんありますよね!
犬ができないことにガッカリしないで、“しなかったことを褒める習慣”を飼い主さまにもつけてほしいなぁと思います。

 

お友達が増えて来た!

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-19 2:20

連日お散歩を満喫している小町ですが、同じエリアの先輩犬たちとすっかりお友達になりつつあります。少しずつですが挨拶も上手になってきて、前方に先輩を見つけるとダッシュで駆け寄ります。飼い主的には疲れますけど・・・。

 

左の写真はヨーキー&トイプードルMIXの先輩犬、右がトイプードルの先輩犬です。お互い匂いを嗅いだり、じゃれ合う姿はとってもカワイイですね。小町を含め、比較的犬よりも人間好きなワンコが多いようで、飼い主もいろいろな犬種と遊ぶ事ができるので、余計に楽しくなります。

おとなしいワンコが多いので、教育的指導を受ける事がありません。そのためか、小町はかなり調子に乗っている感もありますね。

 

日没近くで比較的マシとはいえ、まだまだ暑さが残っているためか、散歩の後半はかなりバテバテですね。散歩中に2〜3度は給水していますが、身体はかなり熱くなっています。でもちょっとクールダウンするだけで、復活するのが子犬の特権かも。

とにかく外に出て先輩犬と遊ぶ楽しさ、もしくはいつも合うウォーキング中のご夫婦などにかまってもらうのが嬉しいのか、相変わらずペース配分もへちまもない小町です。

 

徐々にですが、お散歩らしくなりつつあるのが嬉しい、今日この頃です。

 

邪魔だって・・・

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-18 9:55

噛み癖を筆頭に、いたずら好きな小町。まぁ、本人は意識している訳じゃないでしょうが。毎日が楽しい反面、目を離せないジレンマを感じつつある飼い主です(笑)

甘噛みに関しては指導がかなり効いてきたようで、うまく噛む力をコントロールできつつあります。

でもタイミングによっては、流血一歩手前まで噛まれることも。あと余計なモノをかじってしまい、場合によって食べちゃうのも心配ですね。

 

で、写真はクイックルワイパーを追いつめ、かじる小町です。動きが速くて、ちょっとブレてますけども、とにかく動くモノに対してもハンター気分で追う習性がある感じ。

 

掃除の邪魔なので止めて欲しいのですが、小町は完全に遊び気分。なのでだいたい、部屋の掃除は小町がサークルかクレートに入っている時に、そそくさと行うのが最近のパターンです。

暑さにもだいぶ身体が慣れてきたようで食欲も旺盛、ハーハーしつつも元気よく遊び倒していますよ、小町は。だいぶ大きくなりました!

 

習慣  

カテゴリ : 
コラム
執筆 : 
inumasa 2011-7-17 11:36

こんにちは、犬真店長のmasamiです。
今日のテーマは、「習慣にすること」と「しない」ことです。
 
簡単にいうと、
→ して欲しい行動は「習慣にする」
→ して欲しくない行動は「習慣にしない」
ということです。
 
一般的にして欲しい行動は、「オスワリ」「アイコンタクト」「フセ」「呼び戻し」などで、して欲しくない行動は、「吠え」「噛み」「飛びつき」などがあげられますかね。(もちろん、飼い主さまによっては他にもいろいろあると思いますが・・・)
して欲しい行動については、毎日の繰り返しの中で行動を「強化」していくことになりますが、して欲しくない行動に関しては、「して欲しくない行動がでないような環境を作ること」が重要なんです。
問題行動がおきた場合、行動を修正するために「消去」の手続きを踏むわけですが、消去以外にも前述した「環境を変えること」で行動がおさまることも多々あります。
 
例えば、電話が鳴ると吠えるワンちゃんが「電話の音を変えた」だけで吠えなくなった、出かけるときに吠えていたワンちゃんが「出かけるときに鍵を持たない」と吠えなかったなどです。
これは、ワンちゃんが一連の行動を「音」を踏まえて学習した結果です。
このように問題行動が起こるタイミングと理由がわかると、問題行動の対処の方法もおのずと見えてきますよね。
 
そうです! ルーティン作業(決まった行動)をやめることです。
鍵を持ってでかける → 事前に鍵をかばん等にいれておく、家の中でも鍵をもって歩くなどです。もちろん、「吠えるきっかけ」となる事象は様々ですので、それにあった対応をしていかないと問題行動の改善にはつながりません。
専門家に意見を求めるときは、「どんなときに」「どんな状況で」「どうなるのか」「その後の飼い主さまの対応はどうしているか」などを聞かれると思うので、問題行動が起こる「前」「最中」「その後」の状況をよく観察しておくといいですよ。
 
ただ、どんな行動もすぐに効果がでるとは限りませんし、問題行動のきっかけとなることも一つだけとは限りません。
すぐに行動が直らないからといって、あきらめることはありませんよ。

 

 

クレートの使い方

カテゴリ : 
コラム
執筆 : 
inumasa 2011-7-16 2:02

クレートはクルマでお出かけの際に必須アイテムとして使っていますが、普段はサークルと併用しています。いたずらが発覚したりすると反省をうながすためクレート送りとしてみたり、食後に眠そうにしているとき等は強制的に入れて、ある程度の時間を区切ってサークルとの使い分けを行う訳です。

何度が書きましたが、SEVフロアーアップの効果もあるようで、小町はクレートの方が落ち着くのかぐっすり寝る傾向はありますね。

 

ところでクルマに積むときは、みなさん固定をどうしていますか。ウチのクレートはベルト固定のホルダーのようなモノが付いていませんが、持ち手の所にベルトを通して固定するようにしています。小型犬で体重も軽いので十分だろうと判断しています。理想はもっと強固に固定するべきでしょう。

 

ウチのクルマは4ドアセダンのため、リアシートにこのような形で固定しますが、どうしても座面が後ろへ傾いているのため、ブランケットなどを丸めて高さの補正をして水平を保つようにしています。また進行方向に対してこの向きにすることで、中のワンコが普通に伏せをした状態で違和感を感じないようにしています。これって結構大事!

 

ワゴン系の床面など最初から水平が出ている場所に置くなら心配いりませんが、水平じゃないと短時間ならともかく、長時間では平衡感覚がおかしくなると思います。また横向きに固定するとどうしても前後方向に揺れることが多いですから、常に身体の左右に不快な力がかかることになりますね。それはすなわち、クルマ酔いなどもしやすくなるということなので。

 

幸い、小町は今のところクルマ酔いをする傾向がありませんし、クルマを嫌がることもありません。ただ、クルマ好きの観点から補足しておくと、クレートの固定方法だけでなく、クルマ酔いをしないような運転も意識しています。よく言われる、急発進・急ブレーキ・急ハンドルをできるだけ避けるのがコツだといえるでしょう。

 

アクセルを一定に踏めず、グワングワンと並のある加速減速を繰り返したり、不用意にハンドル操作をして左右に大きく身体が揺すられたり、ブレーキもガクンガクンと一定でない減速状態になると、クルマ酔いしない人間でも不快なモノですから。ギクシャク、ヨタヨタ、フラフラ、というような表現があてはまる運転は、同乗するワンコにも人間にも、さらには回りのクルマに対してもはっきりいって迷惑ですよ。愛犬に嫌われるような運転は、避けたいですものね。

 

暑いんだか、涼しいんだか・・・ 

カテゴリ : 
小町
執筆 : 
inumasa 2011-7-15 7:10

保冷剤を枕にして、なぜかベッドを掛け布団代わりにくつろぐ小町です。どうしてこんな寝方になるのかは、いまだによく理解できません(笑)

 

ここのところ、ちょくちょく見られる光景です。サマーカットにしてからは、寝苦しい感じはありません。体毛が長いのはやはり暑さにつながるようですね。保冷剤も全身を乗せるのは、昼間の気温が高い時間帯か、散歩から戻ったあとの体温が上がっているときくらい。

 

散歩ではいろんなワンコと挨拶して、その飼い主さんには「カワイイね」とかまってもらうのが日課になって、疲れていてもワンコや人が近づくとじゃれまくり、結構ヘトヘトになって家へ戻ってきます。

 

だいぶお友達も増えて、少しずつ挨拶の仕方も覚えてきた感じ。今のところケンカもせず、楽しく触れあうことが多いので一安心。社会化期の第一段階として、なるべく多くのワンコや人間と触れあうのは、重要なことらしいですから。

 

ただ心配事がひとつ。ハイテンションになると、ウレションすることが発覚。この前帰宅したトレーナーに飛びついたときから、その傾向が見られるように。テンションを上げすぎないよう、コントロールする術を身につけさせないといけませんね。

 

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