いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
犬真のモットー「愛犬とともに幸せな時間を生きる」では、問題行動の改善にしつけやトレーニングだけでなく、マッサージもご提案しています。
特に、体のバランスを整えることを中心にご家庭でできるマッサージもお伝えしておりますので、マッサージの施術の際にお尋ねくださいね。
さて、最近の小町さんは「吠え」が気になるとお話していますが、口元の緊張が気になるので口のマッサージを中心に行っています。
また、体の下半身を忘れてきているようなので、下半身を意識するマッサージも。特に右の後ろ足は、忘れがち(笑)なようで触っていると他の場所に比べてリアクションが大きいです。
それから、しつけをしていると、左にツイテ歩くことが多くなるので体のバランスも崩れがちに…。特に小さいワンコなので顔をあげているのも大変そうですよね。
最近の小町は首のマッサージがお気に入りのようで、膝の上で首筋を揉んであげているとウトウトしています。(笑)
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日うちの相方さんが、食べ物のことを書いていましたが、この時期は食べるもののほかに水分もとても重要です。夏場はよく水を飲んでいても、寒くなってくれば犬も水分を取りづらくなるものなので、食事のときに水分を一緒にとれるようにウチではドライフードに水分をプラスしてあげたりしています。
またウチではオヤツで鮭のジャーキーをあげているので、鮭ジャーキーをお湯でふやかして冷めたら水分ごとドライフードにかけてあげます。お湯でつけると鮭のニオイが強くなるので、フードの食いつきも違います(笑)
他にも、この冬に買ったサツマイモのジャーキーもお湯につけて柔らかくして、水分とジャーキーをあげたりしています。
生のお野菜からも水分はとれますが、野菜の場合は水分というより「酵素」の接種をねらってあげています。酵素の働きや効能などは書くと長くなってしまうので、気になる方はインターネットや書籍などで調べてみてくださいね。
ただ、与えてはいけない野菜もあるので十分に調べてから与えるようにしましょう。
意外なところで、干しブドウやアロエ、生の卵の白身など(場合によっては、ほうれん草も…)も与えてはいけないとされているので気を付けましょう。
連日、寒いですね。外で仕事していると、本当に辛くなります。
今日の話題は、ワンコの好き嫌いについて。
ウチの小町は、見事なくらい偏食がありません。好きの度合いこそありますが、これまで差し出したモノで口にしなかったものはありませんから。
ビールや焼酎まで、平気な顔して口にします。←これやると、トレーナーに私が叱られますけど・・・。
特に面白いのが、野菜関係。ウチに来てしばらくして、キャベツやレタスの葉ものをやってみると、シャクシャクと食べだしました。特にキャベツは芯が好きで、美味しそうに食べますね。
その後、水菜、大根、白菜と生のままで食べてます。生野菜は与えすぎると消化不良の元になるそうですが、必要な栄養素も多く含まれています。特に酵素がポイントになるとか。最近は特に旬なのか、大根がお気に入り。皮の部分をシャクシャクかじってますね。
このあたりの詳しい話は、またトレーナーが別の機会に解説してくれるでしょう。
さらには茹でたジャガイモ、ブロッコリー、アスパラ、カボチャなども美味しそうに食べます。特にアレルギーを持っていないようなので、色々試しては与えていますが、それにしても好き嫌いがありません。というより、喜んで食べてくれるのため色んな意味で助かりますね。
ご褒美のオヤツ代わりにしたりもできますし、体調管理という意味でも何かにつけてメリットがあるでしょう。ガツガツしているだけともいえますけど・・・(笑)
ちなみに、薬関係もオヤツと勘違いして丸呑みしてくれますので、飼い主としてはこれまた大いに助かりますよ。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
最近の小町のお気に入りのオヤツをご紹介します。
大豆でできたオヤツで、歯ごたえもあり、いきなり飲み込むことがないのもいい感じです。おトイレのご褒美にあげたり、お散歩で気持ちを落ち着かせるのに使ったりしています。
小町は散歩中にオヤツをあげると立ち止まって食べるので、時間をかけて食べるオヤツは動き回る小町を立ち止まらせる効果があるかな…と。なので、クリッカーなどにはむいていませんけどね。(笑)
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
毎年たくさんのトレーニング本や犬関連の本などが出版されていますが、今と昔ではだいぶ(かなり?)内容も変わってきました。
10年ほど前までは、例えばトイレのしつけでは粗相をした場所に鼻先を押さえつけるなどなど…。今では逆に、「やってはいけません」となっている内容もちらほら。
特にここ最近では、リーダー論(飼い主がリーダーになって云々)に関する説にも裏付けがないというのが定説とか。私も、ご飯は先に食べましょうとか、犬が安心できるように威厳をもって接しましょうなどと習いましたが、なんと科学的根拠はないとのことです…。
人でいうと、うさぎ跳びや運動中に水を飲まないだとか、今では危ないとされていることをしていたのと似ています。犬のトレーニングも日々進化していて、今やっていることも、数年すると「実は…」なんてこともあるかもしれませんね。
ここのところ、私は仕事で朝から出かけているのですが、トレーナーが小町を連日ロングコースの散歩に連れて行っているとのこと。
しっかり長時間散歩(運動)をさせたほうが、身体も引き締まるし夜も静かに早く寝付くようなので、それを意識しているそうです。ちなみに写真は少し前のもので、今はカットされてスッキリ。白さも復活しています(笑)
昨日今日と、いつものコースではなく旧日光街道沿いの松並木の遊歩道方面へ出かけたそうです。いつも同じコースにならないよう意識していますので、小町にとって何度かは行ったことがあるものの新鮮な様子だったとか。
特に今日は月齢の近いワンコと一緒になったそうで、ロングリードを駆使してさんざん走り回って遊んでいたそうです。しかも散歩組が集まってきてにぎやかにひとときを過ごし、気付けば2時間というロング散歩になったと。たくさんお友達ができたようですが、後半はどこかおとなしかったとも報告されてます(笑)
その割には私が帰宅すると元気にしていた小町ですが、気付くとすぐに電池切れ。やっぱり疲れたんでしょう。でも十分な運動は健康に欠かせませんよね。
小町にはこの調子で頑張って欲しいのですが、明日から雪&雨の予報・・・。さすがに散歩は無理かな・・・。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
最近の小町は、以前は平気だった「音」関係に吠えがでています。家では、ピンポン音などにも反応したり、私たちが低い声で「ワン」といっても警戒して反応(吠え)しているようです。
また、出かけるときにクレートに入れてマンション内を移動するときなどは、管理人さんに挨拶をしたり、人の声が聞こえたりすると吠えています。
これからは初心に戻ってご褒美をあげながら音に慣らす練習と、Tタッチ&バランスドッグマッサージを併用しながら様子を見ていこうかと思っています。
ぼつぼつ、というのは小町のカットの件と、体重の件です。
連日散歩に行くたび、グレーになっていく小町。冬場は同じ散歩コースを歩かせても、静電気のためと乾燥しているせいか、汚れるのがとても露骨ですね。
夏場なら手先足先あたりで済むのに、どうにも汚れてしまいます。なのでカットに出して、リセットしようかと。
それと体重。正確に計っていませんが、どうも3kgを超えてからも順調に体重が増えているようです。3月に満1歳となりますが、そうなると体重管理もいよいよ必要かな、と思います。
しっかり体格も大きくなっているので、数値的には極端なものではないでしょう。ただ、肥満になってからダイエットするのは大変ですからね。ちょうどこの前、TV番組でデブ犬ダイエット企画をやっていて、ついそんなことを考えてしまいました。
SEVブランケットをかけてくつろぐ私の傍らで、小町はスヤスヤ。寝顔を見ていると嫌がることをさせたくはない、と思いますよね。親バカでした・・・。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
今回は前回に続いて「Tタッチ」についてのお話です。
前回、Tタッチは「マッサージではありません」と書きましたが、Tタッチは皮膚を軽く刺激するだけ(コツがあります)なので、筋肉に影響を与えるマッサージとは違うようです。ですから、犬が嫌がらなければどの部位でもタッチすることができます。
感じとしては、人が緊張しているとき呼吸が不規則なったり、緊張で筋肉が硬くなったりしているのをほぐすイメージかな。緊張すると体が硬くなるのは、気持ちにゆとりがないからで、Tタッチは気持ちが落ち着くためにするタッチになりますかね…。
なので、筋肉に対してではなく、気持ちに作用するのがTタッチのポイントです。
Tタッチについて詳しく知りたい方は、テリントンTタッチ日本事務局のホームページ(www.ttouch.jp)を参考にしてみてくださいね。
また、日本でもセミナーなど開催される予定なので興味のある方は、参加されてみてはいかがでしょうか。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日「Tタッチ」の一日セミナーに参加してきました。開催場所は、神奈川県で埼玉からは少し(苦笑)遠い場所でしたが、開催場所を知っていたので参加することに。
会場には、インストラクターのデビー先生がいらっしゃっていましたが、英語の不得手な私は直接お話ができません…。
しかし、通訳をしてくださる方がいらっしゃるので、質問をするのもお話を聞くのも全く困ることはありませんでした。通訳をしてくださった方もTタッチを熟知している方なので、かなりわかりやすく説明をしてくださったのも感動でした。
もともと、私が勉強したバランスドッグマッサージでもTタッチをもとにした技が多いので、これはいい勉強になるのではないかなと思っていましたが、本当に想像以上のいい勉強ができました。
もちろん、一日で全部の技などを勉強できるわけではありませんけど、モデル犬を使った観察の方法など「なるへそ(古いか…)」とたくさんの発見がありました。
ちなみにTタッチは、マッサージではないので、そのあたりはまた次のブログで。
これはこの前、あっという間に終わったビニール系オモチャと同時に購入した知育系オモチャ。
ご褒美に与えたビニール系を破壊した後、こちらで楽しんでいるというわけです。
四角い箱状の外側に、差し込む形で豆のような鳴き系オモチャが組合わさっています。上手にくわえて引き出すことで分離するわけなんですが、小町はしばらくしてその仕組みを理解したようで、しっかり別々に遊んでいます。
特に四角い外側が気に入ったようで、豆を引きずり出した後の穴にご執着の様子。狭い隙間などにおびえることなく顔を突っ込むのが好きなので、かなりはまっています。
ただもちろん噛み付いて振り回しながら遊んでいますので、ビニール系ほどではないにしろ、早くも一部が破けそう。
破壊王だけに、小町はとにかく破ってしまうまで遊びますね。しかも破れかけた箇所というか、弱そうな部分を集中的に攻める傾向があります。
本能的に何か感じるものがあるのかも。獲物の弱点を見つけ、そしてその箇所を徹底して攻撃する。それはもう、立派なハンターですね・・・。
こういった布系オモチャはトレーナーが手縫いで修理したりしていますが、その時期まであとわずかでしょう。もちろん、そんなことはおかまい無しに、小町は今日も攻撃の手を休めません。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
ここ最近は小町がとっても汚れるので、お出かけにも使うクレートもクレートの中に入れているマットも頻繁に洗っています(笑)
といっても、クレートはウエットティッシュで拭きあげたり、殺菌水を吹きかける程度で済ませることも。ただ今回は、クレートを分解してお掃除しました。もともと分解できるクレートを買っていたので、やっぱりこんなときは便利ですね。
この前の平日、とある公園でロングリードを使って遊ばせた小町。人気が少ないのでかなり自由に走り回って、長時間散歩も楽しんだためか、自宅に戻ってからはグッタリしていました(笑)
以前、同じ場所で他人が遊んでいるサッカーボール等を追いかけていたので、今回は家でお気に入りのオモチャ(サッカーボールを小さくしたような音の出るゴムまり)を持っていき、遊ばせてみました。最初はとりあえずボールを追いかけて走っていましたが、どうも家で遊ぶようにくわえて持ってくるという行為がうまくいきません。
普段は「持ってきて」という指示に従い(100%ではありませんけど)、ボールをくわえて来るのですけど、どうにも外では勝手が異なるのかもしれませんね。
そのうち、ボールこそ追いかけますが、そのボールを追い越してあらぬ方向へ行ってしまう小町。楽しそうなのは間違いありませんけど、どうにもこちらが意図したように遊ぶことができないジレンマを感じました。
その上、ボールに完全に飽きてしまうと、芝生をモグモグ。彼女にはやはり、芝生がサラダバーに見えるのかもしれません。
与えたフードやおやつは、これまで残したり口をつけなかったりということが無かった小町。何でも美味しそうに食べてくれる食いしん坊ぶりは、食べ物で釣りながらのトレーニングしやすいというメリットがあるし、例えば薬なども勢いでそのまま飲み込んでくれるので助かります。
まその反面で、食いしん坊ならではの問題として、拾い食いや誤飲の心配があるのですけどね・・・。
で、何でもすぐ食べてくれるのは良いのですが、少々固いものなどを与えても瞬殺で目の前から消えてしまうのが問題です。じっくり味わって時間をかけて欲しいこともあるわけですが、それができませんから。
ただ馬や牛のアキレス腱とか、本当に固いものに対しては、違うリアクションを見せます。オモチャ同様に、寝転んで身体をすり寄せたり、噛み付いては放り投げるを繰り返したり、最後はどこか隠しに行こうとします。時間がかかるモノは隠してから、あらためてゆっくり食べようとするようです。
この前のお留守番時、オモチャと同時に長持ち系おやつとしてガムを買ってきましたが、これも結局同じようなリアクションに。しばらく警戒した後、身体をすり寄せ、放り投げ、そして隠そうとする始末。こちらの意図としては、意味が無いんですよね。
じっくり遊ぶように食べてくれれば、その時間に我々がほかの事をできるし、お留守番時の暇つぶしにもなると思うのですが、ワンコは思うようにはいきませんね。
朝からのお出かけ等、服を着させるケースが多くなったのは、この前から報告していますが、どうにも静電気が凄いので閉口します。
もちろん一番迷惑しているのは当の小町なんでしょうけども。一応毛艶を良くするスプレー等で軽く湿らせるなどしてますが、こればっかりは対策がうまくできなくて困ります。
何せクルマでのお出かけに必須のクレートはプラスチック製だし、クルマ自体も乗り降り時にバチバチするし、服を着させてもフリースや化繊系が多いので毛が逆立ちます。
服を脱いだあとは、体毛がクシャクシャになるのも可哀想ですね。
トレーナーによると静電気防止のスプレーや、帯電防止の服などもあるようです。短毛種なら気にしないでいいでしょうが、マルチーズのような犬種はやっかいですね。