いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日、相方さんの仕事に便乗し小町を連れて遊びに行った公園で、思いもよらない出会いがありました。
いきなり、きれいな鳥が飛んできたと思ったらなんと、カワセミ!!
一生懸命写真を撮ろうと試みましたが、コンパクトデジカメの望遠で撮ったせいか、こんなブレブレが精いっぱい…(苦笑)
遊びに行った公園は、横浜市都筑区長坂1丁目から近い「大原みねみち公園」です。公園には、お散歩に来たり、ジョギングをしている人もたくさんいましたが、カワセミに興奮しているのは私だけでした(笑)
今日はSEVさんに打ち合わせがあったので、小町も連れて行くことに。ショールームの皆さんに可愛がってもらうなど楽しい時間を過ごしていました。
ただクレートで待機している時間も長く、また散歩はちょっとしかできなかったので、ややフラストレーションもあったのかもしれません。
帰宅後はご飯をがっつき、それでも足りないのかキッチンから離れず。
仕方ないので、キャベツでご機嫌を取ることに。キャベツが大好きな小町は、喜んで大きな葉っぱをくわえて行きます。
シャクシャクと小気味よい音を立てて数枚の葉っぱを堪能した小町。その後は我々の食事なので再びクレートへ。
ひとまずは落ち着いたのか、静かにしています。そのタイミングに、このブログを書いてます。
小町は、比較的年配の男の人が好きです。いつも散歩コースで会うダックスフントの飼い主さんが筆頭なんですが、とても小町のことを可愛がってくれるので、遠くから声を掛けられてもすぐに反応して走りよります。
小町のなかのランクとしては、最上級の扱いなので、放っておくといつまでもそばでじゃれ付いています。無理に引き離すと、哀しげに鳴いたりして。
そんな小町は、昨日、私の仕事のついでに横浜方面へドライブ&散歩へ。その詳細はトレーナーが書くかもしれませんが、そこには大好きなおじさま連中が。
とにかく可愛がってくれるので、まったく休むこともせず遊んでいました。合間合間に近所をクルマで移動したり、トレーナーが散歩へ連れて行き相当な距離を歩きましたが、私の用事が済んでからもずっとおじさんたちにかまってもらってとっても満足した様子。
ちょっと最後の方は疲れが見えつつありましたが、目の輝きが違っていたのが印象的でしたね。
連日寒いですね。小町は元気にしてますが、飼い主の方が寒さにひるんでしまいます。
先日トレーナーがブログで水分摂取のことに触れていましたが、写真が無かったのであらためて撮影してみました。
左が鮭のジャーキー(鮭とばみたいです)で、それをぬるま湯でふやかしている状態です。適度に柔らかくなったらジャーキーを単体で与え、残ったお湯はそのまま飲用させます。
ただ水を入れておいてもなかなか飲まなくなるこの時期、意識して水分を与えるには有効かと。ウチでは、我々が食べたヨーグルト(脂肪分ゼロ、糖類ゼロ)の残りを水で薄め、与えたりもします。勢い良く飲んでくれますよ。
そして右が通常の食事です。鮭ジャーキーをお湯でふやかした状態に、指定量のドライフードを混ぜてあります。鮭の香りが一層食欲をそそるようで、食い付きが普通のフードのときより良くなりますね。ジャーキーを入れずに、そのままお湯を入れたフードを与えるケースもあります。
いずれも食事と一緒にそこそこ水分補給ができるのがミソ。
今年のように寒くて乾燥していると、人間もワンコも意外と寒い時期に水分不足になりやすいとTVで見かけます。ご飯はともかく、水は意識して摂取させるようにしないと、身体に負担がかかるのは間違いないようですね。
この前、小町を抱いていてまた重く感じたので体重測定(簡易式)してみたら、3.5kg前後になっていることが判明。どうりで重いわけだ・・・。
極端な制限ではありませんが、指定されているよりも少なめにご飯を上げたり、オヤツもカロリーを意識しながら選択はしています。体長そのものはここ数ヶ月で大きくは変わりません。でも予想以上の成長に驚きます。
生後半年くらいの頃に、もう少し大きくなったらジャストフィットかも、と思っていた洋服がすでにパツンパツン(笑) 実際、サイズが合わなくなってキャリーバッグも新調していますしね。
トレーナーは「まだ成犬じゃないから、そんな心配しなくて良い」と言ってますけど、若干の不安があるというのが本音。何せ食いしん坊ですから。
雪にも負けず、日々成長している小町。元気で何よりなんですが、心配の種はしっかり残してくれています。
月曜日の夜から降った雪は、しっかり積もりましたね。翌日は仕事に向かう事ができず、大変困りましたけど・・・。カングーにはスタッドレスやチェーンを用意しないため、昼前まで動けませんでした。
雪が降った当日は小町よりもトレーナーの方がはしゃいでいて、雪を見せるんだと小町を外へ連れ出しました。当の小町は寒そうにしているだけで、時折マンションの廊下に吹き込む雪を、不思議そうな顔で見ていました。
その翌々日、まだあちこちに雪が残っている中で、近くのレイクタウン方面へ散歩に行きました。
しっかり残った雪は、まだ部分的にサクサクと音を立てるような状態。とりあえず小町を放ってみることに。予想通り匂いを嗅いで、ペロリ。雪そのものにはあまり反応しませんでしたが、人工池の周囲が適度な散歩コースだったので、じっくりと歩かせました。
先週末から天気が悪かったのでほとんど散歩に行けず、そのため十分な運動ができないせいか、フラストレーションが溜まっていた小町。
楽しげに歩き回り、部分的にはロングリードで走り回りました。何匹かワンコとも出会えたし、すっかり満喫できたようです。
先代のさくらが亡くなってから、一年が経過しました。
一昨年の夏場に大きな発作を起こしてから、何とか回復したものの、徐々に食事量が減ってきて最後は体力が尽きた感じでした。
元々水頭症と診断されたのが2歳の頃。長くは生きない可能性が高いと言われながらも、気付けば10年があっという間に過ぎてしまいました。その間、一時的に肝臓の数値や胆泥がある等はありましたが、それ以外は大きな病気はありませんでしたし、それらも薬の服用でほぼ治っていました。水頭症のてんかん発作はたまに起きていましたが、5歳から9歳くらいまでは数える程しか起こしていません。
しかし、10歳前後から子宮蓄膿症が進行していて緊急手術になったり、食事量が大きく減って肝臓の数値が悪くて入院になったり、腰を強打してヘルニアになったり、最後は水頭症の発作に始まり、心臓に雑音が確認できて、腎臓も悪化、肝臓も悪化、まさしく多臓器不全でした。
発作を起こした後、すぐに入院させたのですが、翌日安定したので病院へ行くと、意外と元気そうなさくらがそこにいました。ですが、しばらく入院をお願いして帰宅途中、容態急変と連絡を受けてUターン。一時期心肺停止だったのですが何とか蘇生してもらい、私が駆けつけると薄い意識の中でも反応をしてくれました。先生たちにお願いしてトレーナーが仕事場から駆けつけるまで待たせてもらいましたが、もうすでに手の施しようはありません。
数時間後、トレーナーの到着をうっすら感じたようですが、そのまま帰宅するか楽にしてもらうかという選択しかなく・・・。頑張ったさくらを、楽にしてもらい一緒に帰る事に。
その後の3日間はまさしく抜け殻状態。多分相方のトレーナーが私の涙を見たのは初めてでしょう。やっと復活しかけたのがそれからで、それでも1週間はろくに食事もとれません。仕事をしては吹っ切り、趣味を楽しんで吹っ切り、とにかくかなり引きずったといえますね。
13年というさくらと暮らした時間は、私たちには貴重な経験であり歴史になりました。
哀しい想い出ですが、それから5ヶ月後に小町がやってきました。それまでの期間と異なり、あっという間に時間が経過したように思います。小町のお陰で、楽しく過ごしています。
ただ、さくらがいてくれたからこそ、犬真も始めようと思ったし、小町を飼うことにもつながった事は間違いありません。今思い出してもいなくなったことは哀しいですが、それ以上に一緒にいた時間がまさに良い想い出だといえます。
いずれ小町でも、同じような経験をするのは覚悟しています。だからこそ、楽しく暮らしたいですね。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
犬真のモットー「愛犬とともに幸せな時間を生きる」では、問題行動の改善にしつけやトレーニングだけでなく、マッサージもご提案しています。
特に、体のバランスを整えることを中心にご家庭でできるマッサージもお伝えしておりますので、マッサージの施術の際にお尋ねくださいね。
さて、最近の小町さんは「吠え」が気になるとお話していますが、口元の緊張が気になるので口のマッサージを中心に行っています。
また、体の下半身を忘れてきているようなので、下半身を意識するマッサージも。特に右の後ろ足は、忘れがち(笑)なようで触っていると他の場所に比べてリアクションが大きいです。
それから、しつけをしていると、左にツイテ歩くことが多くなるので体のバランスも崩れがちに…。特に小さいワンコなので顔をあげているのも大変そうですよね。
最近の小町は首のマッサージがお気に入りのようで、膝の上で首筋を揉んであげているとウトウトしています。(笑)
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日うちの相方さんが、食べ物のことを書いていましたが、この時期は食べるもののほかに水分もとても重要です。夏場はよく水を飲んでいても、寒くなってくれば犬も水分を取りづらくなるものなので、食事のときに水分を一緒にとれるようにウチではドライフードに水分をプラスしてあげたりしています。
またウチではオヤツで鮭のジャーキーをあげているので、鮭ジャーキーをお湯でふやかして冷めたら水分ごとドライフードにかけてあげます。お湯でつけると鮭のニオイが強くなるので、フードの食いつきも違います(笑)
他にも、この冬に買ったサツマイモのジャーキーもお湯につけて柔らかくして、水分とジャーキーをあげたりしています。
生のお野菜からも水分はとれますが、野菜の場合は水分というより「酵素」の接種をねらってあげています。酵素の働きや効能などは書くと長くなってしまうので、気になる方はインターネットや書籍などで調べてみてくださいね。
ただ、与えてはいけない野菜もあるので十分に調べてから与えるようにしましょう。
意外なところで、干しブドウやアロエ、生の卵の白身など(場合によっては、ほうれん草も…)も与えてはいけないとされているので気を付けましょう。
連日、寒いですね。外で仕事していると、本当に辛くなります。
今日の話題は、ワンコの好き嫌いについて。
ウチの小町は、見事なくらい偏食がありません。好きの度合いこそありますが、これまで差し出したモノで口にしなかったものはありませんから。
ビールや焼酎まで、平気な顔して口にします。←これやると、トレーナーに私が叱られますけど・・・。
特に面白いのが、野菜関係。ウチに来てしばらくして、キャベツやレタスの葉ものをやってみると、シャクシャクと食べだしました。特にキャベツは芯が好きで、美味しそうに食べますね。
その後、水菜、大根、白菜と生のままで食べてます。生野菜は与えすぎると消化不良の元になるそうですが、必要な栄養素も多く含まれています。特に酵素がポイントになるとか。最近は特に旬なのか、大根がお気に入り。皮の部分をシャクシャクかじってますね。
このあたりの詳しい話は、またトレーナーが別の機会に解説してくれるでしょう。
さらには茹でたジャガイモ、ブロッコリー、アスパラ、カボチャなども美味しそうに食べます。特にアレルギーを持っていないようなので、色々試しては与えていますが、それにしても好き嫌いがありません。というより、喜んで食べてくれるのため色んな意味で助かりますね。
ご褒美のオヤツ代わりにしたりもできますし、体調管理という意味でも何かにつけてメリットがあるでしょう。ガツガツしているだけともいえますけど・・・(笑)
ちなみに、薬関係もオヤツと勘違いして丸呑みしてくれますので、飼い主としてはこれまた大いに助かりますよ。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
最近の小町のお気に入りのオヤツをご紹介します。
大豆でできたオヤツで、歯ごたえもあり、いきなり飲み込むことがないのもいい感じです。おトイレのご褒美にあげたり、お散歩で気持ちを落ち着かせるのに使ったりしています。
小町は散歩中にオヤツをあげると立ち止まって食べるので、時間をかけて食べるオヤツは動き回る小町を立ち止まらせる効果があるかな…と。なので、クリッカーなどにはむいていませんけどね。(笑)
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
毎年たくさんのトレーニング本や犬関連の本などが出版されていますが、今と昔ではだいぶ(かなり?)内容も変わってきました。
10年ほど前までは、例えばトイレのしつけでは粗相をした場所に鼻先を押さえつけるなどなど…。今では逆に、「やってはいけません」となっている内容もちらほら。
特にここ最近では、リーダー論(飼い主がリーダーになって云々)に関する説にも裏付けがないというのが定説とか。私も、ご飯は先に食べましょうとか、犬が安心できるように威厳をもって接しましょうなどと習いましたが、なんと科学的根拠はないとのことです…。
人でいうと、うさぎ跳びや運動中に水を飲まないだとか、今では危ないとされていることをしていたのと似ています。犬のトレーニングも日々進化していて、今やっていることも、数年すると「実は…」なんてこともあるかもしれませんね。
ここのところ、私は仕事で朝から出かけているのですが、トレーナーが小町を連日ロングコースの散歩に連れて行っているとのこと。
しっかり長時間散歩(運動)をさせたほうが、身体も引き締まるし夜も静かに早く寝付くようなので、それを意識しているそうです。ちなみに写真は少し前のもので、今はカットされてスッキリ。白さも復活しています(笑)
昨日今日と、いつものコースではなく旧日光街道沿いの松並木の遊歩道方面へ出かけたそうです。いつも同じコースにならないよう意識していますので、小町にとって何度かは行ったことがあるものの新鮮な様子だったとか。
特に今日は月齢の近いワンコと一緒になったそうで、ロングリードを駆使してさんざん走り回って遊んでいたそうです。しかも散歩組が集まってきてにぎやかにひとときを過ごし、気付けば2時間というロング散歩になったと。たくさんお友達ができたようですが、後半はどこかおとなしかったとも報告されてます(笑)
その割には私が帰宅すると元気にしていた小町ですが、気付くとすぐに電池切れ。やっぱり疲れたんでしょう。でも十分な運動は健康に欠かせませんよね。
小町にはこの調子で頑張って欲しいのですが、明日から雪&雨の予報・・・。さすがに散歩は無理かな・・・。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
最近の小町は、以前は平気だった「音」関係に吠えがでています。家では、ピンポン音などにも反応したり、私たちが低い声で「ワン」といっても警戒して反応(吠え)しているようです。
また、出かけるときにクレートに入れてマンション内を移動するときなどは、管理人さんに挨拶をしたり、人の声が聞こえたりすると吠えています。
これからは初心に戻ってご褒美をあげながら音に慣らす練習と、Tタッチ&バランスドッグマッサージを併用しながら様子を見ていこうかと思っています。
ぼつぼつ、というのは小町のカットの件と、体重の件です。
連日散歩に行くたび、グレーになっていく小町。冬場は同じ散歩コースを歩かせても、静電気のためと乾燥しているせいか、汚れるのがとても露骨ですね。
夏場なら手先足先あたりで済むのに、どうにも汚れてしまいます。なのでカットに出して、リセットしようかと。
それと体重。正確に計っていませんが、どうも3kgを超えてからも順調に体重が増えているようです。3月に満1歳となりますが、そうなると体重管理もいよいよ必要かな、と思います。
しっかり体格も大きくなっているので、数値的には極端なものではないでしょう。ただ、肥満になってからダイエットするのは大変ですからね。ちょうどこの前、TV番組でデブ犬ダイエット企画をやっていて、ついそんなことを考えてしまいました。
SEVブランケットをかけてくつろぐ私の傍らで、小町はスヤスヤ。寝顔を見ていると嫌がることをさせたくはない、と思いますよね。親バカでした・・・。