いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー


ここの所、暑さが災いして散歩時間&距離がガクッと落ちている小町。回数を増やしたりもしていますけど、天候の悪い時も多くて出かけられないなど、冬場に比較すると運動量の低下は否めません。
その分、食事量を若干減らしたりしてはいるんですが、着々と体重は増加傾向です。
触った感じも冬から春先に感じた引き締まり感から、プヨッとお肉を感じてしまいます。
明らかな肥満まではいってないと思いますが、この前ワクチン接種に行った際の測定ではキッカリ4.0kg。これは歓迎できません。せめて3.8kgは維持したいところ。
とりあえずフードに野菜を混ぜる量を多くしてかさ増しをして、オヤツも回数や与えるものを選びながら、夏本番に備えていきます。そして何より散歩は、コースを色々工夫し、走らせられる場所ではしっかり走らせ、何とかこれ以上体重が増えないよう、意識しないといけませんね。




久しぶりのお裁縫だ。



何かと話題が豊富なレディー・ガガが、今度は愛するペットいじめでブーイングを浴びているとか。
ガガは黒いフレンチブルドックの愛犬「アジア」と一緒に、ガガらしいファッションをインスタグラムで公開したのですが、アジアの首には大きな水色の宝石のネックレス、耳にはクリップ式のイヤリングが付けられていたとか。ここでは写真を載せませんけど、小さなフレブルには不釣り合いなアクセサリーであるのは明白。
その件で動物愛護団体が、「残酷で、無慈悲な行為」と非難の声明を発表。また動物好きからも、「ペットはおもちゃじゃない」「自分の好みで重いネックレスをさせたり、耳をイヤリングで挟むなんて残酷だ」などといった非難が集中しているそうです。
基本としては個人の自由ですし、この状況がすなわち虐待とは言えないでしょう。でも、ワンコにアクセはちょっと...。
ガガに限らず、愛犬へ洋服やアクセをこれでもかと身につけさせる飼い主さんも、確かに見かけます。「可愛いから」「似合うから」という理由はまだ理解できなくもありませんが、「ウチの仔はこうじゃないと機嫌が悪い」「ブランド品じゃないと嫌がる」とか、訳が分からない理屈を述べられても、正直「???」となってしまいます。他人がとやかく言うことじゃありませんが。
何でもほどほどが、良いとは思うんですけどね。







昨日、狂犬病ワクチンの注射を射った小町。さすがに戻って来る頃にはテンションも下がり、家についてからしばらくはドヨンとした感じ。少し寝てからはすっかり元気になり、いつもと同様な感じに回復しています。今日は夕方に散歩させようと思います。
一応獣医さんから、当日は散歩なし、シャンプーも2〜3日は避けるようにという指示でした。同時に出してもらったノミダニ薬も、最低2~3日は待ってから、とのこと。
ま、いつもウチでは当日散歩はなし、問題がなければ翌日から普段通りがパターンです。シャンプーは1週間は待つようにしています。
この判断は、本当に獣医さんによって異なります。どれが正解なのかは難しいですが、ひとまずいつも以上によく観察をして、調子が悪くないかをよく確認した上で、あとは飼い主さんの判断になるでしょう。
無理矢理散歩させることはありませんし、シャンプーも同様。何週間も様子を見る必要はありませんが、かといってあまり早急に解禁することもないはず。
( ↑ お出かけ前で、テンション高めの小町さん)
( ↑ 戻ってきて、テンション下がり気味の小町さん)
fbを見ていて知りましたが、ドッグラバーズさんのページでこんな事が紹介されています。ワンコが急に倒れたりした時の、心肺蘇生方法のガイドです。知っておいて損のない知識ですし、日本語版に翻訳したものなども含め、転載やシェアOKなので紹介させてもらいます。
この知識が役立つシチュエーションに遭遇しないのが理想ですけども、いつ何時愛犬がそういう処置を必要とするかは誰にもわかりません。
かつて先代のさくらが発作で倒れた時、一時的に呼吸が止まったりして焦りました。見よう見まねのマッサージをして何とかなりましたが、これを知っていればもう少し冷静に対応できたかもしれません。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10152181151191655
昨年の年初から、縁あってウチで預かることになったミニチュアダックスフントのタク。御歳18歳という老犬でした。
かなり元気がなくなってきた、ということでしたが、ウチに来てから半月程でかなり元気に。食欲は旺盛だし、ハタチを目指して長生きをと思ってました。
しかし梅雨入りの少し前から体調を崩し、一度は持ち直したものの、二度目は食欲もなくなり、かなり厳しい状態に。そこから数日後の6月16日早朝、静かに息を引き取りました。今ごろ、虹の橋の手前で、元気に走り回っていることでしょう。
今朝のTBSの「いっぷく」という番組で、ウチのトレーナーの仲間である一人が、犬の介護士ということで紹介されてました。ともあれ、老犬を介護するプロもいるんだということが、少しでも広まればいいですね。
老犬の話題が取り上げられることが増えて来て、それはそれでいい傾向だとは思います。ただ、介護関連は飼い主さんにとって、かなり負担(精神的、肉体的、経済的を含む)ですから、それを少しでも楽にするため、犬真をはじめプロの介護士に委ねてもらえたら、と思います。
理想はずっと慣れ親しんだ我が家で最期を看取ることです。そのために、長い闘いになるかもしれませんが、頼れる人に頼りながら、愛犬との最後の時間を有意義に過ごしてもらいたい、と切に願います。
ワンコって、寝起きやらにはこんな感じで伸びをしますよね。身体を動かす前の儀式として、本能的にする行動なのかもしれません。
ウチの小町も例外なくやります。こんな感じで前足や身体の前半分をしっかり伸ばし、このあと後ろ足をピーンと伸ばすようにします。多分、ほとんどのワンコに共通していると思います。
もちろんこれが悪いということではありません。身体を適度にストレッチするのはメリットこそあれ、デメリットはないでしょう。
むしろこういう動きがやりにくくなってきた時、一般的には老化によるものがそうでしょうし、若くて健康的な仔がこうなるならケガや体調不良など何かしら問題があると推測できます。
どこかいつもと違うと思ったら、身体を不用意に触りまくったりせず、ストレスなく抱きかかえクレートなりに入れ、動物病院へ行くのが先決ですね。
ウチでは朝と夕方に小町の食事を用意しています。成犬になってからの流れですが、あまりルーティンワークにならないよう時間をずらしたりしてはいて、平均すると朝は午前8時台、夕方は午前6時前後という感じ。
お出かけが早い時は朝がグッと早くなりますし、帰りが遅くなったりすると夕方というより午後7時以降なんてこともあります。
この前、朝午前6時半くらいに朝ご飯を与えて、その後は長めの留守番タイムを経て、夕方午後5時半くらいから散歩へ。結局晩ご飯は午後6時半過ぎという流れがありました。
ちょっと間が空いたのと、途中でオヤツもほとんど与えなかったせいで、散歩中に軽くむせるような仕草を見せていました。吐くことはなかったけど、一歩手前というところ。ちょと間隔が空いて相当空腹だったみたいです。気の毒なことをしました。
実は小町、夜に少しだけ夜食を与えます。大体午後9時から10時頃。それをしないと、朝ご飯の前に胃液(少し黄色がかった白い泡状)を吐いてしまったりしたので、その対策として調整しているわけです。
もちろん一日の給餌量を分割するだけで、追加することはありません。太りやすいのでご飯の量はしっかり管理してます。ただその中で、どう割り振るかということ。
結局、食事の回数はどれくらいがいいのか、一日2回説や1回説などありますが、それも個々に異なりそうですね。経験的には2回かな〜。











