いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
私は今日も仕事でしたが、トレーナーが小町を引き連れ散歩を担当してくれました。天気は良くなって、寒さを感じることなく、ロングの散歩を楽しんで来たそうです。
毎回のようにコースや方向を変えて、ルーティン化させないように配慮しながらのお出掛け。飽きっぽい小町ですから、新鮮さを常に意識してコース設定します。そこまでナーバスにならなくてもいいんですが、ある意味ルートや方向を毎回のように変えるのがウチ流♪
ワンコによってはルーティンじゃないと歩かないケースもあるんで一概には言えませんが、小町のように飽きっぽいワンコには、例え同じルートでも右回り左回りを変えたり、ちょっと脇道に入ったりすることで、新鮮さをキープできます。そしてそれが、好奇心を煽ることにもなりますので、うまくアレンジするのがしっかり歩かせるコツにもなりますね!
明日はまた、週末のお約束でロングコースを検討中。どこへ行こうかな〜♬
今日で11月が終わり、もう師走へ突入ですね。あっという間の1年が、またまた過ぎて行っちゃいます。早いな〜。
もっともっとワンコのことを勉強し、小町と遊んで、などと考えていますが、もう先送りしている余裕がなくなってきた感じ。実は私事ですが、本日誕生日を迎えました。何も特別なことはしませんが、仕事から戻って小町にご飯をあげて、それから一緒に遊んで、ちょいとお酒などを飲みつつ、ウダウダ過ごしていますよ♪
今年こそは、来年こそはと意気込むのは大事ですけど、もう年が年なんであまり先の話ばかりをしないで、もっと「今。現在」を重視しないといけないな、と感じつつあります。年齢を重ねるのは楽しく、それは財産でもあると考えていますが、突っ走るだけというわけにはいかないのかな、と少々冷静に自制していたりして。
ともあれ、これからも犬真としては、ワンコとより良い時間を共有するための方法論を模索し続けます。これはもう、ライフワークみたいなもんですから♪
小町の写真はウチに来たその日からたくさん撮って来ました。撮るたびに同じような表情を見せたかと思えば、今まで見せたことのないような表情や仕草を見せたりと、いまだに飽きることがありません。
喋ることのできないワンコですけど、目や表情からは何かしら伝わって来ます。小町は、喜怒哀楽が分かりやすく、そういう意味で伝わりやすい方だと思ってます♪
今回は散歩の途中で、なぜかこの辺りに来ると走り回るというポイントがあるんですが、そこでの1カット。得意そうに走り回り、ハイテンションでダッシュを繰り返し、飼い主の周囲をグルグル回るんですが、その途中に立ち止まった所を撮ったらこの表情でした♬
状況から考えれば、これはまさしく「ドヤ顔」(笑) ちょっといたずらっ子みたいな、へへ〜ンって自慢げで、案外そんな感じのようでしたね。しばらくここで走り回ると、急に飽きてスタスタ次のポイントへ移動しちゃいます!!!
少し前の話ですが、犬や猫を多頭飼いすることで飼育不能となる「飼育崩壊」を防ぐために、神奈川県は10匹以上の犬や猫を飼育する場合に届け出を義務化する方針なのだとか。県議会に関連条例の改正案を提出するそうですが、その続報はまだ届いてません。
悪い話だとは思いませんが、対象がブリーダー主体なのか、一般の飼い主さんなのかはよく分かりません。いずれにせよ、飼育放棄になった場合に多頭であればある程、被害甚大になるからなんでしょう。ブリーダー崩れみたいな飼い主さんの飼育放棄は、事例として結構ありますし。
少しでも飼育放棄に歯止めが掛かるなら、繰り返しますが悪い話ではありませんよね。余程環境が整わない限り、少ない人数で多くのワンコを飼うのは無理があります。これは飼い主さんの健康面や経済面、住居環境、家庭環境等々を含めてという意味です。
適正が何頭までかは何とも判断が難しいですが、飼い主さん一人に対して小型犬で2〜3頭までかな、とは個人的に思っています。もちろんそれを強制する気もありませんが、一度に散歩へ出られないようならそれはもうキャパオーバーでしょうね。
ウチは小町だけでも手一杯です。正直、兄弟犬が欲しいと思うこともありますが、基本的に一頭に集中したいんで!
わざわざ書くことじゃないかもしれませんが、昨日飼い主と愛犬の事故のニュースが複数目に入りました。
1件は海に落ちた愛犬を助けようとして、飼い主さんが亡くなったというケース。愛犬は自力で岸へたどり着いたそうですが、何とも痛ましい話です。もう1件は遮断機が下りた踏切内へ入ってしまった愛犬を引き戻そうとして、どちらも電車に轢かれてしまったケース。こちらは飼い主さんもワンコもなくなっています。
どこか犬連れという所にメディアがナーバスに反応しているような気がしなくもありませんが、それは被害妄想かもしれませんね。それはさておき、愛犬家にはどこか他人事とは思えず、悲しい気持ちになってしまいました。
どちらのケースも詳細は不明なのでどうこう言うつもりはありません。何とか対処できる術はあったのかもしれませんが、今となってはどうしようもないですから。
ともあれ、散歩中の事故はいつどのようにして降り掛かるか、誰にも予測できません。ただ防衛手段はあるし、それを常に意識しないとダメだと思うんです。ワンコがどんな反応をするのかは、把握しきれませんので。制御できないのは飼い主さんの責任だと思います。
亡くなった飼い主さんやワンコには気の毒ですが、私たちはこういった事例を教訓にすることしかできませんよね。
土日はかつてないレベルで長時間のお散歩をした小町。ちょっと足腰の負担が心配だとトレーナーが判断して、今日はもうユル〜い感じで切り上げたそうです。確かにハードワークばかりじゃ、よくありませんよね。
つい楽しくて歩かせちゃいましたが、歩き慣れていないワンコや、散歩嫌いのワンコに同じような事を強いると、かなり負担になっちゃいます。まして運動量低下が顕著になっているシニアだったら、これはNGですね。
小町はといえばケロッとして、今日も何だったら超ロングコースでもOKみたいな顔してましたが、今日は近場をノンビリ。
筋トレもそうですが、適度に休ませるのが大事です。つい一生懸命頑張っちゃいがちですが、そこは飼い主さんが冷静になって休息日も挟みましょうね。
今日は午前中に飼い主の用事が立て込み、夕方になってのスタート。それでも近くの花畑大鷲神社へ酉の市詣でを兼ねてGO!!!
結局2時間弱の散歩になりましたが、今日も今日でよく頑張りました。アスファルト路面が大半なので、時折は抱きかかえて休ませ、水の飲める場所に立ち寄るたび休憩を入れつつ、無理させないように歩かせて来ましたよ。
あまり極端に時間や距離を伸ばすと、足腰に何かと不安を抱えている小町ですので、関節炎の炎症を起こしたりしないか注意するようにと、トレーナーからは指示されています。ま、何事も過ぎたるは何とやらで、鍛えようとしてケガになっては無意味ですもんね。
昨日は夜疲れた様子だったし、今日もおそらく夜は静かでしょう。マッサージでもしてあげて、ゆっくり回復させていくつもりです。
今日から2連休ということで、午前中からノンビリ地元散策へ。最近のパターンで、ちょっとランチを兼ねたり買い物したりしながら、3時間くらいのロング散歩をするのが休日のお約束。
天気はイマイチで、冷たい空気に覆われていました。太陽は時折顔を出したりするけど、おしなべては曇り。ちょっと寒かったですけど、それだからこそ小町は元気。途中で休憩したり、場所によっては抱きかかえたりしているんで、ずっと歩いているわけじゃありませんが、それでも2時間弱くらいは歩いている計算。スマホの万歩計によると1万歩オーバーでした。
写真は後半かな。草加駅近くの商店街にできたカフェで、コーヒーをいただきました。店内はNGでしたが、外のベンチはワンコOKとのこと。美味しいコーヒーで暖を取りましたよ。
さらに和菓子屋で甘いものを買ったり、これまた外のベンチですけどワンコOKのお店で味噌汁とおにぎりのセットを遅めの朝食にしたり、色々と見たことの無い景色を楽しみつつの散策終了。
小町もこういうパターンだと飽きないし、何より進んで歩いてくれるので、当分休みの時はこういった散歩を繰り返すことでしょう。大半がアスファルトなのがちょっとネックですけど、近所ではここまで歩いてくれませんからね♬
朝晩はかなり寒いものですから、すでに電気ストーブは活躍しています。さすがにメインの暖房機器、ウチの場合はエアコンですが、これはまだ使用していません。昼間はそこそこ気温も上がるし、部屋の中は十分暖かいので。
ただ北にある私の部屋は、午後から日差しも入らなくなって夜の冷え込みは家の中で一番! それなのに、小町にはお気に入りのベッドスペースでもあるんで、寒そうにしながら丸くなっています。
なので、寝床にフリース素材を敷き詰めました。基本、私のお下がり服ですけどね。でもしっかり活用して、暖かさを満喫しています。前にも書きましたが、飼い主が配慮してかつ本人もちゃんと温度調整ができるのはいいことです。もちろん留守番する際には、ちゃんと自分で暖かい場所を選んで移動します♪
寝たきりシニアとかでは自分でという部分ができなくなりますから、飼い主さんが注意深くチェックして対処しないといけません。
相変わらずしまホイには入ってくれない小町です。飼い主の匂いを付けてたり、表裏を引っくり返したり、色々と試しては誘導してるんですが、基本的にはオヤツに釣られた時だけ入ってくれ、そしてすぐに出て来ちゃいます(笑)
トレーナーも私も、がっかりモードが続いてますね。日ごと寒くなりつつあるし、ストーブの前で爆睡したりはしても、しまホイで暖を取ることはしません。何だか飼い主としては意地になって来ました!!
冷静に考えれば、寒くても元気に過ごしてくれているし、問題じゃないといえばそれまでなんですけどね♬
前にも書いたかもしれませんが、ネットで韓国のクローン犬販売の話を見ました。ネットニュースは同じ素材を何度も繰り返して使っていたりするんで、いつのことだったか正確には覚えていません。
それはさておき、1000万円ほどで愛犬のクローンを生み出すというのが現実にできるのが凄いとは思います。母体は大型犬(安全に出産させやすい)を使い、遺伝子を生前もしくは現役の愛犬から採取して基本情報をそのままそっくり入れ替えるため、見た目にはほぼそっくりのワンコが生まれるのだとか。
大型犬からまったく別の小型犬の子犬が出産されるのも凄いですね。もう映画や小説の世界の話じゃないんですね、クローン技術って。
どこまでコピーなのか、どこまでオリジナルと同じような仕草をするのかは不明ですけど、もはやそんなことは問題じゃないでしょうね。お金さえあれば、これが可能なのだと思うと、いやはや凄い事ではあります。
倫理観の問題でクローンは禁止されているケースがほとんどですが、倫理観の焦点が異なるお隣の国では、ビジネスとして成立しているわけです。オーダーは北米や中東のユーザーらしいです。ともあれお金があってもそれを望むかといえば、少なくとも私は違いますね〜。
ずっと見た目が同じワンコと暮らすこともできるんでしょうが、果たしてそれはどうなんでしょう? 命あるものには終わりが必ずあります。その原則を曲げようとするのは、エゴでしかないように思うんですが...
少し前から日産自動車さんが主体となって、かなり普及した猫バンバン。どういうことかというと、これからの寒い時期、止めてあるクルマのエンジンルームに潜り込んで暖を取ろうとする猫がいるのですが、入り込んだ場所次第ではエンジンを始動した際に回転部品に巻き込まれてしまい、死傷するという実例が多数あります。
そこで、いきなりエンジンを始動するのではなく、ボンネットを叩いて猫にクルマが動く事を伝え、すぐクルマから離れるようにしましょう、というのが猫バンバン運動というわけです。
これは十分に効果を発揮するため、さらにSNSなどを通じて拡散したこともあって、かなり浸透して来たそうです。エンジン掛けたら悲鳴が、という悲劇を避けられるだけに、普及したことは悪い話じゃありません。
ところが、です。物音に反応してすぐ逃げ出す猫ばかりじゃなく、どちらかといえばビビリの猫も居るわけで、いきなりボンネットをバンバン叩かれて驚き、クルマから離れるどころかもっとエンジンルームの奥へと隠れようとするケースもあるのだとか。
実際にそうしてクルマを移動させていて、猫のニャーニャーという声に気付いたドライバーが、慌ててクルマを止めてボンネットを開けたらずいぶんと奥の方で困惑していた、なんてケースがあったのだとか。これは無事脱出できたからいいようなものの、巻き込まれていたらフロントガラスに血しぶきものですよね。
なので猫バンバンはやっぱりそれだけじゃなく、ボンネットを開けて確認しないと安心できない、ということです。クルマを止めている場所に野良猫が多いという方、十分にご注意ください。シャッター付きガレージであっても、シャッターの空いてる瞬間に入り込む可能性はあります。なので繰り返しますが、クルマの近くで猫を見かけたらバンバンからのボンネットオープンが必須です!
小町はチビの頃からヘソ天でグーグー寝る癖があり、それは今も基本的に変わりません。ヘソ天は安心しているからとか言われてますけど、個人的には癖のようなものだと思ってます。お腹を見せる行為も、敵対心がないこと表しているという定説が今では覆りつつあるみたいだし、そもそもオオカミ祖先論で何でも片付けない方がいいんでしょう。
先代さくらは、ひっくり返るのが嫌いで、無理に身体を倒そうとすると必至で抵抗しました。お腹を見せる程度に横になる事はあっても、絶対垂直方向にひっくり返らなかったです。これは小町とは真逆だったかな。
小町はコロンと転がるのも含め、ひっくり返るには何も抵抗がありませんでした。バーンからのゴロンという芸もOKです。ともすれば、ヘソ天で寝ている時間の方が長いんじゃないかと思う程♪
ちなみに写真の小町は生後9週くらい、ウチに来て3日目くらいかな。まだ色々馴染んでいないなかで、寝る時はこれでした(笑)
日差しがほぼ無くて、ある意味で散歩にバッチリな天気でしたので、先週のイベントへ向かった方面へロングのお散歩へ。家族全員でテンションも高く、歩け歩けで2時間弱。いい運動になったと思います。
休日らしい過ごし方でしたね。午後はまったり、一緒にお昼寝。小町の温もりを感じつつ、疲れた身体を癒しました。
さすがにそれだけ歩くと、遊べかまえとあまり大騒ぎすることもなく、実に平和です。気付くとベッドなどでクークー寝ている時間が多いですから。静かで助かります。
もちろん時間になると食事の催促には来ますよ♪ そこは外せない小町ですので(笑)
SNSで見かけた質問というか疑問。
何でもマンションの隣人にワンコの鳴き声を注意されたとか。そのマンションがそもそもペット飼育可なのかは書いてませんでしたが、この問題に困惑して救いを求めているようでした。
社会生活の中で音などの問題は、特に集合住宅などではよく取り上げられる問題です。飼育不可の場合はまずそこからして間違っていますが、例え飼育可だとしても迷惑をかける状況では飼い主さんに何かしらの責任が問われるのはある意味で当然の経緯です。
自分たちにとっては多少吠えたりイタズラしても、それも含め可愛いのが愛犬です。本人たちは我慢もできるでしょう。ですけど、それはその家庭内での話。もしそれで他の居住者に音や臭いの問題などが生じてしまうと、飼い主さんが何とかしなければなりません。それは社会常識です。
そういう時こそ、しつけのプロに相談してみてください。迷わず、と断言しておきますね!
そのままでは生活そのものに支障が出て来ます。ましてそれが面倒になって飼育放棄なんて、あってはならないこと。そうならないためにも、プロに相談しましょう。
SNSとかでアドバイスを求めれば色々と教えてくれる人がいるでしょうが、そのパターンだとその回答の中から自分たちにもできそうな方法論(都合の良さそうな方法論)を選びがち。そこも間違っていますよ!
素人判断、素人療法が問題をこじらせる要因となるのは、珍しい話ではありませんから。
ただししつけは、ワンコだけでどうにかするものではありません。飼い主さんも一緒になって、いやむしろ飼い主さんが積極的に学び、教わった事を守って実行し、それで初めて結果が伴います。
しつけは人7、ワンコ3くらいに考えてくださいね! それができないなら、防音対策が整ったマンションやら一戸建てに住み替えなくてはいけません。そういう覚悟が、犬を飼うには必要です!!!